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物語が進むにつれ、キャラクターの過去や秘密が徐々に明らかになり、ますます引き込まれてしまいますね。今回は、セギョンとイチャン、そしてウンギョルやチョンアたちがどのように交わっていくのか必見です。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
輝くウォーターメロン 4話のあらすじ
セギョンは一見裕福で欠点のない暮らしを送っているように見えますが、実は幼い娘を亡くした夫婦に“代わりの子”として迎えられたという過去がありました。実親に捨てられるのではないかと不安になり、必死に「輝く」方法を探して始めたのがチェロ。再び両親の注目を得て、ようやく居場所を感じていたのです。
そんなセギョンに対して「アジュンマ(おばさん)?」と呼びかけたり、いないはずの娘について話したりするウンギョルの言動は、彼女にとっては到底理解できないもの。思わずセギョンは大声をあげてしまい、ウンギョルとの関係は険悪ムードに。
一方、倉庫でチョンアと遭遇したイチャンは、彼女が聴覚障がい者だとは知らずに話しかけてしまい、過去のトラウマを思い出させてしまいます。心に傷を抱えたチョンアに、イチャンは「誰かに助けを求めていいんだよ」と優しく声をかけるのでした。
イチャンのまっすぐな優しさが光るシーンに胸がジーンときました…!
また、イチャンはセギョンを振り向かせるためにバンドを結成しようと奮闘中でしたが、ウンギョルが最初に嘘をついた“伝説のギタリスト”騒動のせいでギタリストが見つからない状態。そんななか、ウンギョルは住む場所と食事を確保しようとバンド加入を申し出ますが、騙されたと思い込んでいるイチャンは素直に受け入れません。
しかし、成り行きでウンギョルがイチャンの“家庭教師”だと偽ることになり、イチャンの祖母に勉強をテストされる羽目に。見事テストをクリアしたウンギョルは、少しずつイチャンの信頼を取り戻していきます。
嘘から始まった二人の共同生活ですが、これが今後のバンド結成に繋がるのか楽しみです♪
そんな中、チョンアはセギョンから譲り受けたバンドのチケットをイチャンへ渡します。それを誤解したセギョンは「あなたストーカーなの?」と激怒。みんなの前で罵倒され、落ち込むイチャンを救ったのはウンギョルでした。突然“初恋記憶操作団のギタリスト”として舞台に上がり、イチャンとセッションを披露。観客の前で見事な演奏を見せつけます。
二人の息ピッタリな演奏シーンに思わず心躍りました…!
こうして一気に注目を浴びたイチャンは、バンドの本格的なスタートに向けてウンギョルを正式メンバーに迎える気持ちを固め始めました。実はイチャン自身にも「卒業したら祖母の店を建て直すために働きに出る」という事情があり、限られた高校生活を誰よりも“キラキラ”させたいという思いを抱いていたのです。
ところが、ある日子どもを助けようとしたイチャンが車道に飛び出し、ウンギョルごと転倒してしまうアクシデントが。ウンギョルはそこで、高校2年生の時にイチャンが大きな事故に遭い、聴覚を失っていたことを思い出し、衝撃を受けます。未来を知るウンギョルは、この事故をどう変えていくのでしょうか……。
輝くウォーターメロン 4話の感想まとめ
今回のエピソードでは、セギョンの秘めた悲しみやチョンアのトラウマなど、キャラクターたちの思いがさらに深く描かれました。また、イチャンの“限りある高校生活を全力で輝かせたい”という意志が、無鉄砲ながらもどこか愛おしく、熱い気持ちにさせてくれます。ウンギョルも少しずつイチャンやセギョン、チョンアと関係を築き始め、いよいよバンド“初恋記憶操作団”が本格始動する予感が高まりました。
しかし、イチャンが大きな事故で聴覚を失う未来を知っているウンギョルが、その運命を変えられるのかどうかが今後の最大の見どころになりそうですね。次回も彼らのドラマチックな青春を見逃せません!
次回の展開も楽しみにしていてくださいね♪
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