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14話では、チョンアの壮絶な環境がますます浮き彫りになり、彼女が自らの声を取り戻す姿が描かれました。そしてウンギョルやイチャン、さらにはセギョン(ウンユ)との関係性も大きく動き始めます。
それでは14話を一緒に見ていきましょう!
輝くウォーターメロン 14話のあらすじ
ソングキャンプに向かう列車内で、ウンギョルとセギョン(ウンユ)はお互いが“未来から来た時間旅行者”だと知ってしまいます。気まずいながらも、「あなたがマスターの言う協力者?」「そっちこそ…!?」と衝撃を受けつつ、ようやく真実を共有。その混乱も束の間、イチャンが2人のスマホに興味を示したため、危うくバレそうになり、慌てて列車を降りる一幕もありました。
一方で、ソングキャンプ先ではイチャンとチョンアがさらに距離を縮めます。チョンアは子どもの頃、母が自分に“顔の名前”を付けてくれた思い出を語り、イチャンには「빛나는 목소리(輝く声)」という呼び名を贈りました。
イチャンはチョンアの存在にすっかり惹かれていき、まるで夢中になっているかのよう。二人はついにキスを交わし、周囲にもはっきりと“特別な関係”と感じさせるラブラブっぷりを見せ始めます。
二人が初めて心を通わせるシーンは見ていて思わず微笑んでしまいました…!
キャンプから戻った後、チョンアは再び“義母”イムジミと対峙。言葉が通じない上に酷い言葉と暴力で支配されてきたチョンアは、これまで沈黙を選んできましたが、ついに自ら立ち上がります。
しかし、イムジミは彼女を屋敷に閉じ込め、再び酷い扱いをしようとします。そこへ駆けつけたのがウンギョルでした。彼は迷わずチョンアを救い出し、ハ宿(下宿)へ連れ帰ります。
まさに「今度はもう黙っていない」というチョンアの強い決意が伝わる痛快なシーンでしたね…!
家出同然で連れ戻されたチョンアの事情を知ったイチャンは大激怒。自分の父(大人になったイチャン)が家庭を顧みなかった過去とも重ね合わせ、「そんなのは親とは呼べない!」と憤ります。しかし、そこには新たな気づきもありました。
これまで“愛されているかわからない”と不安そうだったチョンアが、こんなにも一途にイチャンを想ってくれたことに対して、逆に彼女を守りたいという気持ちが強まるのです。
このあたりで、イチャンとチョンアの関係は一段と深い絆へと変わっていく予感がしました…!
そんな中、ウンギョルはセギョン(ウンユ)と雑談するうちに、彼女が兄・ウンホと面識があった事実に気づきます。なんと、未来においてウンホから「イチャンの本当の事故日」を聞いていたというのです。
これまでウンギョルは、イチャンの事故はすでに防いだと思い込んでいましたが、実際には「まだ起こっていない」ことが判明。しかもその日取りは、ウンギョルが認識していた日付とは違う模様。
衝撃の事実に、「まだ事故が残っていたなんて…!」と視聴者も息を呑みました…!
輝くウォーターメロン 14話の感想まとめ
今回の見どころは、何と言ってもチョンアが“声をあげた”シーンでした。耳が聞こえないが故に抑圧され続けていた彼女が、虐げられることを拒否し、自分を大切にしてくれる人々(イチャンやウンギョル、下宿の人々)と手を取り合う姿は感動的でしたね。
一方、ようやく落ち着きを見せたかと思われたイチャンの事故問題が、実はまだ解決していなかった…という展開は、再び大きな波乱を予感させます。ウンギョルが本当の事故日を知り、どう動くのか––物語は一層クライマックスへ向かっていきそうです。
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