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クルミットです♪
前回は、おそらくペク代表と思われる子供がソ・サンウォンに助けられていました。
やはり、ペクを悪魔のような人物に育てたのはソ・サンウォンなのでしょうか?
そして、ウノが目を覚ましました。しかし、1ヶ月分の記憶を失っているようです。
ペク代表は、知ってしまったウノの命を狙っているようですが、記憶が戻っていないので、まだ心配はなさそうです。
ウノは大丈夫なのでしょうか?
では、今回は22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【誰も知らない】(ネタバレあり)
誰も知らない 22話
ヨンジンはウノの意識が戻ったことをソヌに報告した。
ソヌはウノの好きなケーキを持ってお見舞いに行った。
ウノは、ケーキを見てペク代表の部屋で食べたケーキを思い出した。
これは・・・本当は覚えてる?記憶の断片?
ソヌはウノに最後の記憶を聞いた。
ウノは、先生に会いに行ったのが昨日の記憶だ
と話した。
ウノは、ソヌとユン理事の娘のジウォンと三人で遊んだ時に、暗いところから明るいところへ出て太陽の光を浴びるとくしゃみがでると話した。
ソヌは、“光くしゃみ反射“だ。親の遺伝で症状がでると言った。
ウノは、親はそんな症状ないって顔している。まだ話したいことがありそう
ヨンジンは、ニュースの事を同僚に打ち明けた。
懲戒委員会が、3日後に開かれるのでそれまでなにもするなとヨンジンは言われてしまう。
そして、ヨンジンには捜査の情報を教えるなと上司は言った。
キム刑事は、気を利かせヨンジンに聞こえるように昨日追っていたユの情報を話した。
ヨンジンは、聞いた通りにユの通った道を辿った。
すると、チャン・ギホから電話があり、ウノの容態を聞かれた。
ヨンジンはお見舞いに行くように言った。
チャンは私を探していますね。行けば会わせてくれますか?と言うと電話を切ってしまう。
ドンミョンは、ウノのお見舞いに来て弟の手術が成功したと話した。ドンミョンは少し涙を流した。
ユン理事とウノの母親は付き合っていたようだ。おそらく会話は聞こえなかったが、二人が話している親しげな様子をソヌは見ていた。
まさか、ウノの父親??光くしゃみ反射は遺伝?
ユン理事は、ソヨンがウノの母親と聞いて驚いていた。
そして、ミンソンの試験問題の件を話した。
話が終わった後、ウノの光くしゃみ反射の遺伝の話をソヨンはソヌから遺伝だと聞いた。
ソヨンは何かを堪えている様子だった。
ソヌも怪しんでいる様子だ。
これは、確定ですね。
ペク代表はウノの携帯の通話記録からチャン・ギホと別れた後にハンソルに電話をかけたことを知った。
ハンソルは、チャンがウノにお礼として新生命の福音という本を渡したと話した。
すると、たちまちペクの顔色が曇った。
幼いペクはソ・サンウォンに本の内容を復唱させられている。そして、それができなければ鞭で背中を打たれていたようだ。
やっぱり。
新生命の福音という本が地図になっているとペクは話した。
ペクは、昔自分がされた方法でチャンを殺すと言い、チャンのいるはずの小屋に行ったが、そこには誰もいなかった。
ヨンジンはチャンを、見つけることができた。
ヨンジンは新生命の福音をチャンに見せて、火をつけようとした。
それが燃えたら真実を突き止めても手立てを失うとチャンは言った。
ヨンジンはどこで本を見つけたの?自宅の本棚の中?
誰も知らない 23話
ペクが名前をもらった日、クォン・ジェチョンからサンホという名前をもらった。
ソ・サンウォンとチャン・ギホの名を貰い
サンホとなった。
そして、新生命の福音という本も、その時もらった。
24時間前ー
ヨンジンは、自宅の本棚を探したが本は見当たらなかった。ウノの病室に行き、ヨンジンは新生命の福音という本をウノがチャンから預かっていたと聞く。ヨンジンは、ソヌに電話をかけ、本を借りた。
ヨンジンはチャンを探しに行った。そして電話がかかってくるがすぐに切られてしまう。
その後、ヨンジンはチャンのかけた公衆電話の番号から居場所を掴み、チャンと会うことができた。
チャン・ギホは、ウノに危険な本を渡したことをヨンジンから責められ、言った。
私は今まで、誰かに従う人生でした。ところが、命を助けられた時、ウノに愛情を感じた。そしてウノの名前を聞いた時、自分の名前を分けた子供のことを思い出した。
その時に決めた。本から得られる対価をウノと分けようと。
クォン牧師が、死にかけた子供に私の名を分けて与えた。その子供は、私の権利も奪っていった。
そして、ヨンジンはそれがペク・サンホだと、気が付いた。そして、ソ・サンウォンからも名をもらったことも気が付いた。
金銀財宝が眠ってるのかな?
ソ・サンウォン、イム・ビジョン、チャン・ギホは、母親の姓を名乗っているが、父親はクォン牧師の異母兄弟だった。
そして、ペクは母親に閉じ込められて捨てられた所をソ・サンウォンが助けたと、チャンはヨンジンに話した。
サンホは震えていた。その時、ソ・サンウォンから言われていた言葉を思い出した。
不安になった時はこの一節を暗唱しなさいとソは、言った。
“主は私の味方。人が私に何ができよう。”
神にでもなったつもり?
ヨンジンは本を見せたが、チャンは偽物だと怒った。ウノは1ヶ月間の記憶がないとヨンジンは言った。
チャンはペクを捕まえる証拠が本にあると話した。
ヨンジンは、本を探してチャンに渡すことを約束した。二人は目的を同じくした。
その頃、ペクはユを殺した。
ヨンジンは、金と連絡用の携帯を渡し、チャンを隠した。
ペクが刑事に見つかったから海外に逃げてとペ支配人は言った。
ペクは、新生命の福音が宝の地図なのか。
もしそうならチャンは逃げない。地図はウノに預けた1つだけで、ウノは記憶喪失だ。
チャ刑事も本がないから俺にはまだチャンスがある。本のないチャンは無力だ。俺はこのままゲームを続ける。そう言った。
それを聞き、ぺ支配人は逃げて選択の余地はない。と言った。
ヒドンは、それを聞きグラスを割ろうとしたサンホの手を止めた。
サンホはグラスから水が溢れ出しても注ぎ続けた。
ヒドンは謝り、いつものように罰を受ける準備をした。しかし、サンホはグラスを下げるのが罰だ。でも次にしたら瓶で殴ると言った。
これは、ソ・サンウォンの体罰のせいだね。
ペクはテヒョンを呼び出し、刑事がコ室長を疑っているからウノに会えないと話した。
そして上手くテヒョンを誘導し、ウノの記憶が戻っているのかを確認するために病院に行かせた。
ユン理事長は、ソヨンに言われた言葉を思い出していた。ウノは父親がいないけど、裕福な家庭の子供よりもまともに育ってくれた。ろくでもない父親なんていなくて良かったとソヨンは言った。
自分の息子だと気がついた様子のユン理事長
ウノは血液型が父親と違うことから父親と血がつながっていないと気が付いていた。
それからウノはソヨンへの気持ちを伝えた。
母さんのことが理解できないんだ。僕を傷つけるけど、でも母さんが好きだとウノは言った。
ソヨンはウノに捨てられることを恐れていたと話した。
本音を話せたから親子の絆が深まって良かった。
誰も知らない 24話
テヒョンはドンミョンと共にウノのお見舞いに来た。そして、ウノの記憶喪失が本当だということをペクに報告した。
ペクはチャン・ギホは殺さずに先に本を手に入れるつもりだ。チャン・ギホがいなければ宝の地図の解読ができないからだとペクは言った。
テヒョンとドンミョンがウノに差し入れを買いに行っている間に、ソヌとミンソンがお見舞いに来ていた。
そこで、ソヌとテヒョンは偶然会うことになってしまう。
ソヌはテヒョンに少し話そうと言って病室を出て行った。
逮捕された時、皆自分を見捨てたのに、ペク代表が助けてくれたとテヒョンは話した。
そして、ドンミョンとも距離をおくべきだと言った。
ソヌはもう失敗しないと言った。
ソヌはペク代表をあまり信用しないようにとドンミョンに言ったが、ドンミョンは聞き入れるつもりはないようだった。
ドンミョンが帰ろうとした時、そこに居合わせたヨンジンが先生の助言を忘れないでと言った。あなたの件があったから先生は疑われたドンミョンを信じたとヨンジンは話した。
どうか、テヒョンに被害が及びませんように
ミンソンは、ドンミョンがやめろと言うのも聞かずに、ウノの怪我も運転手の死も僕のせいだと話してしまう。
ウノの脳裏に、運転手から暴力を受けた記憶がよぎり、ウノは苦しそうに胸を押さえた。
そして、ウノはその時の記憶を取り戻した。
なぜ来なかったのかとミンソンに怒鳴った。
ミンソン達が帰った後、ウノはヨンジンの捜査の為に、新生命の福音の本を見せてと言った。そして、本を渡した相手であるチャン・ギホの写真も見せて欲しいとヨンジンに言った。
そして、ウノはチャンのことも本のことも思い出した。
ウノの記憶では、本を部屋で読んで、いつものバッグに入れて登校し、ロッカーに入れたということだが、前にロッカーを探したがそこには本はなかった。
一体どこにいったんだろう。
そして、ノートに書いていた天使はどこで見たのかとヨンジンは聞いた。
ヨンジンは、ウノの記憶が戻ったことソヌに話し、協力を頼んだ。
ソヌは、僕はウノと刑事さんに無事でいて欲しい。誰かが傷つくなら僕が守ります。と言った。
ヨンジンの目は泣きそうで赤くなったが、自分の身は自分で守れます。でもウノは頼みますと言った。
ソヌに天使の絵のことは聞いたのかとヨンジンは聞かれた。
ヨンジンは、先生の姪のジュオンが見せてくれた。羽が印象的で書いてみた。とウノが言ったが、なぜウノは先生の所へ行ったのかと聞いた。
ソヌは、用事かな。と言ったがなにかを隠していそうです。
その日の話をしたときにウノの顔が懐かしそうだったとヨンジンは言った。
ファン係長は、ヨンジンの代わりに刑事を辞めることにした。
ヨンジンは私の周りの人は皆不幸になると言ったが、お前は周りの不運な人を側で支えていたんだとファン係長は話してくれた。ヨンジンはファン係長に救われたと感謝の気持ちを伝えた。
ソヌは、クラスでウノの青い表紙の本を知らないかと聞いた。すると、図書館に隠したという生徒が現れた。
見つけた本は四冊あった。
ヨンジンは、本の120ページに特徴があるはずだと話した。
本が見つかり、ヨンジンはコピーを送るように言った。
ヨンジンはチャンと連絡をとって手がかりが見つかったと伝えた。
ソヌはヨンジンに電話をかけ、本の一部に特殊なインクを使っていて、写真やコピーに写らないと話した。
書き直すしかないとヨンジンが言うと、自分の方が本に詳しいと言い、ソヌは本を書き直した。
その頃、ヨンジンは、ウノの言葉を思い出した。
“以前どこかで、おばさんの友達の写真と携帯をみた気がする。”
携帯も写真で見たのかとヨンジンは聞いた。
ウノは違うと言った。
ウノはそれをペク代表の家で見ていた・・・
8番目の犯人確定!!
誰も知らない 22話~24話感想
8番目の犯人が、おそらくペク代表だとわかりました。ソ・サンウォンの真似事をしたのでしょうか?
そして、ペク・サンホは幼い頃親に捨てられ、ソ・サンウォンに拾われ、やはりソ・サンウォンのいいなりに生きてきた。
暗記できなければ、鞭で打たれ、今でも何かを恐れている。
その時に彼が思い浮かべる言葉も
“主は私の味方。人が私に何ができよう。”
とまるで自分が神様かのような言葉をソ・サンウォンに植え付けられた。
周りの人々も自分がされた方法で脅して、殺して。
彼がいう宝の地図とはなんなのか?
金銀財宝とは違う気がします。
そして、ウノが1ヶ月前に先生の家に行った理由とウノの顔が懐かしそうだったとヨンジンが感じた理由。ソヌが気まずそうにした理由も知りたいです!!
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