ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
再会を果たしてからというもの、徐々に距離が縮まっているジェヒョンとジス。
でも学生の頃よりそれぞれ背負うものが多くて…。
ついにはジスは、また辛い運命に従おうとしています。
それでは今回は7話からご紹介していきますので、お付き合いくださいね♪
【花様年華】(ネタバレあり)
花様年華 7話
ジェヒョンと親権の両方を守るため、苦渋の決断でセフンの元へ戻る事にしたジス。
ヨンウは衝撃を受け、25年も言わなかったジスへの気持ちを告白し、玉砕した。
一方ジェヒョンはジェヒョンで会長への復讐計画をじわじわと遂行しつつ、検察の取り調べやマスコミに追われ大変な中、ジスの事を心配する。
ジスはジスで大変なのに、先輩が取り調べを受けていると知り、自然に足が検察に向いてしまう。そしてあの頃の事がよみがえる。
1995年4月。
山奥の寺から連行された先輩は、取調室でジスの父親から脅されていた。
ひと月後に出所するが、今度はジスが無理矢理ドイツに留学させられる事に。
ジスが発つ日、先輩が空港に現れそのまま二人は駆け落ちをした。
現在。
セフンはヨンミンを連れて家族で住まう物件探しに勤しんでいる。
復縁する前に、先輩との思い出の江村を訪れるジス。
駆け落ちして二人だけの時間が優しく流れていた思い出の地。
帰りの電車を待っていると、ホームの向こうから先輩が歩いて来た。
ジスはここでしっかり終わりにしようと告げるが、先輩は「それはできない。ただ君を守りたい。」と言う。
そしてジェヒョンはセフンに会いに行き、海辺の映像を公開して構わないときっぱり言うのだった。
花様年華 8話
ジェヒョンはセフンの事務所でヨンウに会い、彼のバーに初めて寄った。ヨンウは、先輩の今した事はただのエゴだと言う。
ジェヒョンの説得もあり、ジスは運命にも人にも、従うんじゃなく立ち向かおうと考え、セフンに復縁を断る。
セフンから報告を受けたソギョンは、ジェヒョンに捨てないでと言う。
幼い頃遊園地で母から置き去りにされたソギョンは、また捨てられる事が怖いのだ。
ある日ヨンミンが学校から鉢植えを持ち帰ってきたので、ジスの思い出の教会の庭に、その植木を一緒に移し替えた。
ヨンミンの参観日に向けて、ソギョンはPTAにあらぬ噂を仕込み、ランチ会でジスに屈辱を味わわせる。が、ジスは一人で闘いきった。
ヒョンソンの不当な条件下の労働で、命を失った人の遺族の弁護人として、セフンがジェヒョンを相手取り訴訟を起こす。
水曜日は植木した教会のミサ日で、ジスは昔からこれに来る習慣があるらしく、それを知っていてジェヒョンは検察の帰り道会いに来てみた。
「ここなら大丈夫」という二人の合言葉の場所。
庭の階段に並んで座り、先輩の肩に疲れきった頭をゆだねるジスだった。
花様年華 9話
教会からジスの家まで歩いた二人は、離れがたくてコンビニにラーメンを食べに行く。
ここでも会話にお得意の映画ネタが♪
帰り道は公園のベンチで互いの父や母の話をしながら、ジスは眠りに落ちてしまう。
ジェヒョンはジスが起きるまでそのまま肩を貸し続け、朝を迎えた。
季節は冬っぽいけど…外で徹夜とか冷えませんか!?
それからというもの、ジェヒョンのジス愛が止まらない。
ジスのアパートに最新の防犯カメラを設置。
ジスの父が居る施設にピアノを寄贈。
ドンジンと秘書の助けを借りて、ロマンチックな演出でデート。ここで改めて告白をする。
幸せを感じつつ、足取りが重いまま幸せを掴めずにいるジス。
そこには、25年前に先輩の元から去った原因が関係しているのだ。
一方、ジェヒョンの部屋で彼のお気に入りの映画を一人孤独に観てみるソギョン。帰宅した夫にさびしく愛を伝えるのだった。
ジェヒョンが長年かけて会長に復讐を目論んでいたらしい事が徐々に見えてき始め、憤る会長。ジェヒョンに反撃するべく、ジスに直接警告したり、中学に手を回してヨンミンを留学させようとする。
ある夜、珍しく酔い潰れたジェヒョンがジスのアパートの階段で眠っていた。
早速防犯カメラに映った不審者が、取り付けた本人。笑
今度はジスが肩を貸す番だった。秘書を呼び出せず、仕方なく部屋に運ぶ。
翌朝目を覚ますとジスは出かけていた。
夜ジスが帰宅すると、家具や雑貨が新品に整えられていた。
週末息子のお迎えに乗った電車でも、ジェヒョンは隣に乗り込んで来る。
途中、発電機の異常で電車が停止してしまうと、ジスは過呼吸のように苦しみ出す。
1995年6月29日。
兵役中のジェヒョンへの面会が、ジスの誕生日と重なった。
母の手作り弁当を頬張る彼にうっとりしていると、TVから前代未聞のデパート崩落事故の速報が…。今朝、母と妹が買い物に行くと言っていたデパートだ。
父の事務所に連絡すると、とにかく早急に帰るよう言われ電車に飛び乗る。
この時よりによって電車が車間距離調整で停車してしまい、ジスはパニック状態で電車の中を移動するのだった。
25年後の今も、電車が止まってしまうとパニックになり、座っていられなくなるジスなのだった…。
7話から9話までの感想
徐々にジスの過去に何があったのか見えてきましたね。
よりによって、自分の誕生日に悲劇が起こるなんて。しかも誕生日に兵役中彼と面会という、最高にハッピーな1日になる筈の日に…。
学生時代眩しいほどキラキラしていたジスが、今はどことなく影がある雰囲気なのは、この悲劇によって、自分を責めながら生きてきたからなんでしょうか。
ジスの部屋を片付けたジェヒョンの置き手紙に、「自分を責めないで」と書いてあったので。
話は変わりますが、ジェヒョンとカン秘書の師弟関係は素敵です♪
コメント