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クルミットです♪
チェ・ヨンが牢の中でアスピリンのケースを開けて黄色い小菊を取り出すシーン、なんともいえない気持ちになりました。あの菊がこんな形で出てくるとは。
そしてネズミの血で死んだふりをして脱獄するという作戦。チェ・ヨンらしいというか、そこまでするかというか。脱獄してまず向かう先がユ・ウンスのところというのも、もうそういうことですよね。
恭愍王(コンミンワン)が元の胡服を脱ぎ捨てて黄龍袍をまとう場面は、じわっとくるものがありました。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
シンイ-信義- 8話のあらすじ
キ・チョルは、自分がチェ・ヨンに渡した毒を慶昌君が飲んだ件について、チェ・ヨンが飲ませたのか疑いながらも、釈然としない思いを抱えています。
ユ・ウンスはファスインとチェ・ヨンの今後について話します。自分の知る歴史ではチェ・ヨンは老人になるまで生きているはずだから、大逆罪人として処刑されるのはおかしいと主張します。裁判になれば証人になると言い、王が助けられないなら自分の兄弟子のキ・チョルに頼むとまで話すのですが。
その「兄弟子」が今一番の敵でしょうという話なんですが、ユ・ウンスにとっては使えるカードは全部使うという判断なんでしょうね。怖い。
そのキ・チョルはユ・ウンスを馬に乗せて連れ去ります。一方、牢に閉じ込められたチェ・ヨンはその様子をただ見つめています。
禁軍にはキ・チョルの私兵が紛れ込んでおり、恭愍王(コンミンワン)は実質的に監禁状態。魯国公主(ノグクコンジュ)は自分の元国公主という立場さえここでは通用しないと悟り、焦ります。王を助けたくても手が届かない。
チェ・ヨンは牢の中で慶昌君との出来事を思い出し、涙ぐみます。そしてアスピリンの薬入れから黄色い小菊を取り出して眺めます。
キ・チョルはユ・ウンスに華佗の遺物を見せます。彼女がそれを自分の世界のものだと気づくと、キ・チョルは遺物があと2つあると告げます。ユ・ウンスが「残りを教える代わりにチェ・ヨンを助けて」と交渉すると、キ・チョルは「心を自分に与えるなら助けてみよう」と答えます。
ここのキ・チョル、やっていることは最低なんですが交渉相手としては隙がなさすぎる。チェ・ヨンを助けたければ自分に心を差し出せって、どっちに転んでも自分が得する構造になっている。
そのころチュソクが恭愍王(コンミンワン)に報告します。チェ・ヨンが罠にはまった経緯と、「もし失敗したら自分に罪はなく、まだ任務を果たしていない」と王に伝えよと指示されていたと。恭愍王(コンミンワン)が刀を向けてもチュソクは命乞いをせず自決しようとしますが、チャン・ビンが止めます。
恭愍王(コンミンワン)はその言葉を反芻して、チェ・ヨンが先王ではなく自分の命令に従っていたという真意にやっと気づきます。チェ・ヨンへの信頼を取り戻した王は喜びます。
チェ・ヨンが夢を見ます。凍りついた湖の氷が突然割れて水に落ち、もがいた後、今度は花が咲く穏やかな湖畔に立つ夢。牢でこんな夢を見るというのが…。
ユ・ウンスはキ・チョルに爆弾酒を飲ませて逃げようとします。外に出たとき、道端の黄色い小菊を見てチェ・ヨンのことを思い出します。キ・チョルも彼女の視線の先にある花に気づきます。
そのころチェ・ヨンはネズミの血を使って死んだふりをし、官軍を牢に引き込んで脱獄。真っ先にユ・ウンスを探します。逃げ出したユ・ウンスが坂道でよろけて後ろに倒れそうになったとき、チェ・ヨンが受け止めます。そして無言でいなくなる。
キ・チョルはユ・ウンスの様子がおかしいと気づき、彼女のために折ってきた花を渡せないまま終わります。その後チェ・ヨン脱獄の報告を受け、捜索させます。
チャン・ビンの手配で、チェ・ヨンが恭愍王(コンミンワン)に密かに謁見できる場が設けられます。チェ・ヨンが「なぜ戦うのか」と問うと、王は「王になるためだ」と答えます。するとチェ・ヨンは「王は戦う方ではなく、持つ方です。まず私を持ってください。そうすれば戦いは私がします」と告げます。
牢に戻っていたチェ・ヨンを訪ねてきたキ・チョルは、これまでの出来事はすべてチェ・ヨンを自分の人にするための過程だったと語ります。それに対してチェ・ヨンは、「静かに死を待っていた自分を刺激したのはあなただ。だから目を覚まして生きてみることにした」と告げます。
そして最後。恭愍王(コンミンワン)は胡服を脱ぎ捨てて黄龍袍をまとい、魯国公主(ノグクコンジュ)も高麗王妃の服飾に着替えて王と並んで立ちます。チョ・イルシンがその事実を記録するよう命じ、恭愍王(コンミンワン)が褒賞を与えると宣言するなか、チェ・ヨンと迂達赤部隊が堂々と入場してきます。
8話で一番刺さったところ
「まず私を持ってください」、ここです。
戦い方を教えてほしいという王に、チェ・ヨンが返したのが剣術でも戦略でもなくこの言葉。難しいことを言ってるわけじゃないのに、重みが全然違います。この一言で王とチェ・ヨンが初めて本当に向き合えた気がしました。
キ・チョルとの牢での対峙も良かったです。「全部お前を自分の人にするための過程だった」という言葉に、「お前が自分を刺激したから目を覚ました」と返すチェ・ヨン。キ・チョルが意図せず、諦めて死を待っていたチェ・ヨンを蘇らせた。それをキ・チョルに直接言ってしまうのが、またチェ・ヨンらしい。
黄色い小菊が同じ話の中でユ・ウンスとチェ・ヨン両方の場面に出てきたのも、さりげなくて良かったです。道端の花を見てチェ・ヨンを思い出すユ・ウンスと、ケースに入れて大事に持っていたチェ・ヨン。どちらが先に意識していたのかな、とちょっと考えてしまいました。
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