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クルミットです♪
ソン・ユが恭愍王(コンミンワン)にユ・ウンスの処刑を要求し、チェ・ヨンはユ・ウンスを連れて逃げ出します。逃亡の道中で「自分のためだけに生きた日が一日でもあったか」と聞かれたチェ・ヨンの答えがずっと頭に残ります。そして岩の隙間で見つかる手紙、魯国公主(ノグクコンジュ)の懐妊、偽の書状による罠。盛りだくさんな回です。
それでは19話を一緒に見ていきましょう!
シンイ-信義- 19話のあらすじ
チェ・ヨンは荷物をまとめ、ユ・ウンスを連れて宮殿を出る準備を進めます。元の断事官であるソン・ユが恭愍王(コンミンワン)のもとへ現れ、条件を突きつけていたからです。元の玉璽を再び使うこと、そしてユ・ウンスを王自らの手で処刑すること。そうすれば高麗を行省ではなく独立国として残せると言うのです。
高麗人なのにこういう役回りをやっているソン・ユ、複雑な人物だとは思います。でも要求の内容がえげつなさすぎて、同情より先にイラッとしてしまいました。
チェ・ヨンは正式な御命が下る前に逃げようとしていましたが、恭愍王(コンミンワン)はなかなか面会に応じません。それでも王から密かに伝言が届きます。「急いでユ・ウンスを連れて遠くへ逃げろ、後ろを振り向かずに行け」。公式にはユ・ウンスを引き渡す形をとり、その前にチェ・ヨンが逃げたという形にするための配慮でした。
キ・チョルはユ・ウンスの逃亡を知って激怒し、氷功を使おうとして倒れてしまいます。その後すぐ、千両の懸賞金と人相書きが出回り始めます。ユ・ウンスは生け捕り、チェ・ヨンは殺害許可。客棧で賞金稼ぎに襲われますが、チェ・ヨンは難なく制圧します。
道中、テマンがユ・ウンスに打ち明けます。子供の頃にチェ・ヨンに出会い、噛みついて逃げ回った末に魚を焼いてもらったという話です。
テマンのこの話、じわっとしました。魚を焼いてもらったって、あのチェ・ヨンが。
「これまで生きてきて、自分のやりたいことをして過ごした日は一日でもあったか」。ユ・ウンスが聞くと、チェ・ヨンは「昨日と今日だ」と答えます。
それだけで十分です。説明いらない。
宮殿では恭愍王(コンミンワン)が自らキ・チョルの家を訪ね、玉璽を返すよう直談判します。キ・チョルは玉璽を渡しながら、欲しいものは全部手に入れてきたのに胸の空洞が埋まらなかったと話します。ユ・ウンスに出会って別の世界があることを知ったと。
嫌いなんですけど、キ・チョルのこのシーンが妙に人間くさくて困りました。
魯国公主(ノグクコンジュ)の懐妊が判明し、恭愍王(コンミンワン)は涙を浮かべて喜びます。この話の中でほっとする唯一のシーンでしたが、すぐ後にトックングンが偽の書状を送り、魯国公主(ノグクコンジュ)を普済寺に誘い込んで閉じ込めてしまいます。妊娠中の人をこんな形で・・・。
逃亡中、ユ・ウンスは漢方薬局で飛蟲毒には解毒剤がないが鍼で苦痛を軽減できることを知ります。そして追手を避けて隠れている際に、岩の隙間から未来の自分が残した手紙を見つけます。「彼が見つめてくれた正直な目や温かい胸を記憶して」という内容でした。戻ってきたチェ・ヨンに「私を抱きしめて」と頼むユ・ウンス。あの手紙を読んだ後なら、そうなりますよね。
19話で一番ひっかかったシーン
チェ・ヨンが宮殿の方向をずっと気にしているのをユ・ウンスが気づいて、「天の門の近くまで送ってくれたら戻ってもいい」と言うシーンです。チェ・ヨンの答えが「剣を振るうのに迷いが生じた武士は王を守れない」。
王のことを心配して眠れない夜を過ごしながら逃げているというのが、なんか・・・見ていてきつかったです。チェ・ヨン、どんな顔でこの道を歩いているんだろうと。
キ・チョルの「胸の空洞」の話も気になります。ずっと悪役として見てきた人間が、ユ・ウンスに出会ってはじめて別の世界を知ったと言う。それが素直な告白なのかどうかもわからないんですが、嫌いなままでいるのが少し難しくなってきた回でした。
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