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クルミットです♪
全24話、ついに最終回です。トルベが逝ってしまう場面から始まり、チェ・ヨンとキ・チョルの最後の対決、ユ・ウンスが100年前の高麗でひとり待ち続けた日々、そして黄色い小菊の木の下での再会まで。息が抜けないままラストまで走り切りました。
それでは最終回を一緒に見ていきましょう!
シンイ-信義- 最終回のあらすじ
冒頭、チェ・ヨンの代わりに戦ったトルベが、チェ・ヨンの腕の中で息を引き取ります。
言葉がありませんでした。チェ・ヨンの腕の中で逝くって、こんな最後になってしまった。
恭愍王(コンミンワン)はチェ・ヨンを助けるよう指示しつつも、ユ・ウンスを連れてくるよう命じます。チェ・ヨンはそれを断ります。キ・チョルが「ユ・ウンスが来るまで宮の者を一人ずつ殺す」と脅すと、チェ・ヨンは重い剣を再び両手で構えてキ・チョルに向き合い、剣を振り下ろします。キ・チョルの刀が折れました。
あの剣が折れる瞬間、ここで来たって思いました。
一方、毒から回復したユ・ウンスは、チャン・ビンの叔母からチェ・ヨンが夜通し看病していたことを告げられます。自分が生き残ったことにほっとするユ・ウンス。
チェ・ヨンは恭愍王にキ・チョルを殺す許可を求めますが、王は奇皇妃(キ・チョルの妹)への影響を恐れて交渉しようとします。そこでキ・チョルはチェ・ヨンに「王をやれ」と迫ります。かつて師匠・ムン・チフに言ったのと同じ言葉です。チェ・ヨンは「師匠は逃げたから間違っていた」と恭愍王に伝えます。このチェ・ヨンがどういう覚悟で王の側に立っているか、ちゃんと伝わってくる場面でした。
その隙にキ・チョルは遺物とユ・ウンスを拉致して逃走します。
宮ではファスインとチョウムジャが侵入します。テマンが濡れた手ぬぐいでファスインの手を掴んで火攻を防いでいる間に、チェ尚宮が背後から剣でファスインを仕留めます。チェ尚宮、やりましたね。しかしチョウムジャがファスインの死を知って激怒し風を吹かせる混乱のなか、新入りのウダルチがユ・ウンスを騙して拉致してしまいます。
ファスインを倒してひと安心したのもつかの間。この流れ、きつかったです。
魯国公主(ノグクコンジュ)は恭愍王と試練を分けて受けると話し合います。「ユ・ウンスを見つけたら、彼女に教わった『愛している』という言葉を良いことがあった時に伝える」と約束する場面、魯国公主らしいなと思いました。
チェ・ヨンはユ・ウンスの部屋に入り、散らかった部屋を見て感情が高ぶります。恭愍王から待機を命じられていても、「師匠とは違う道を歩む」と言って出発します。王もそれ以上引き留めません。
キ・チョルはユ・ウンスに3つ目の遺物(携帯用プロジェクター)を見せ、一緒に天の扉へ行くと言います。ユ・ウンスは天の扉が太陽の黒点爆発と関係していると説明して解放を求めますが、キ・チョルは譲りません。道中、ユ・ウンスは客桟に天の文字で「大丈夫です」と書き残します。それを見たチェ・ヨンが希望を持つ場面、静かなのに良かったです。
チェ・ヨンはヤンサとチョウムジャを倒し、客桟でキ・チョルに追いつきます。ユ・ウンスはキ・チョルが「一緒に行こう」と手を伸ばした瞬間、その手の甲を小刀で切りつけて逃げ、チェ・ヨンと再会します。
天穴が開く前夜、チェ・ヨンはユ・ウンスに扉の向こうの両親へ挨拶に行くよう配慮します。ユ・ウンスは「忘れなくていいから記憶しよう」とチェ・ヨンの顔を撫で、二人は口づけを交わします。
ここのチェ・ヨン、すごく穏やかで。二人がやっと一緒に息をしてる感じがしました。
天穴が開いた日、向かったキ・チョルは扉に弾き飛ばされます。ユ・ウンスに走っていくキ・チョルに、チェ・ヨンが剣を投げ、雷功で攻撃します。しかしキ・チョルに腕を掴まれ氷功を限界まで受けて凍りつき、倒れてしまいます。ユ・ウンスが駆け寄って心肺蘇生術をしているうちに、キ・チョルはチェ・ヨンの肩の横に剣を刺し、ユ・ウンスを天穴へ引きずり込みます。ただ扉を越えたのはユ・ウンスだけで、キ・チョルは一人残されて凍りついて倒れます。凍ったまま動けないチェ・ヨンは、ユ・ウンスが戻ってくると信じて独白します。
キ・チョルがやっと終わった。でもチェ・ヨンは凍ったまま…。
2012年のソウルに戻ったユ・ウンスは、日本人記者を無視して手術道具や医薬品、プロジェクターをバッグに詰め込み、奉恩寺の天穴へ向かいます。太陽黒点爆発の警報が流れる中、再び光の中へ入ります。
しかしたどり着いたのはチェ・ヨンの時代ではなく、100年前の高麗でした。
それでもユ・ウンスはチェ・ヨンが生きていると信じて民を治療し続けます。日本人記者の手帳に未来の自分への手紙を書き、フィルムケースを岩の隙間に隠し、プロジェクターで両親の映像を見ながら日々を過ごします。チェ・ヨンが倒れていた木の周りに黄色い小菊を植え、アスピリンの容器を埋めます。天穴の前で毎日待ち続けて、ついに扉が開いた日に踏み入れます。
2012年を経由して、恭愍王4年(1356年)の高麗へ戻ってきたユ・ウンス。元の領土を取り戻した高麗の兵士から、チェ・ヨンが「あの木のある場所に行って3泊4日は帰ってこない」と告げられます。
チェ・ヨンも待っていた。
黄色い小菊が咲き乱れる木の下で、二人は再会します。見つめ合って微笑む、静かなラスト。
全24話を見終えて
一番心に残ったのは、ユ・ウンスが100年前の高麗でひとり過ごした場面です。
チェ・ヨンがいない土地で、それでも毎日天穴の前で待ち続けた。黄色い小菊を植えて、アスピリンの容器を埋めて、手紙も書いて。届くかどうかも分からないのに、できることを全部やってた。泣くよりも胸に刺さりました。
チェ・ヨンが散らかったユ・ウンスの部屋に入った場面も好きでした。あそこのチェ・ヨンの感情、言葉にならないやつ。「師匠とは違う道を歩む」と言って出ていくところ、ああこの人はこういう人なんだって、改めて思いました。
キ・チョルが天穴に弾かれるシーン、あそこはちょっとすっきりしました。あれだけ執着して、最後は一人で凍りついて終わり。まあこれでいいかと。
ユ・ウンスが小刀でキ・チョルの手を切ってチェ・ヨンに走るシーンも良かったです。あの子、ここぞというときに度胸があります。
最後が黄色い小菊の下だったこと、じわっと来ました。ユ・ウンスが100年前の土地に植えたものが、ちゃんとチェ・ヨンのもとへの道になっていた。それで十分な気がしています。チェ・ヨンとユ・ウンスのこと、しばらく引きずりそうです。
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