ウンヒの涙 第14話 あらすじ ウンヒがソンジェに「プライドより大事なものがある」と突き放した朝

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今回は、謎の電話を受けたチャ・ソックが慌てて帰宅するところから始まります。夫婦の口論にグムスンが割って入る展開もありましたし、職場ではウンヒがソンジェにかなりはっきりした言葉で線を引くシーンがあって、そのセリフがずっと頭に残りました。あと偽物サングラス騒動も、笑えるんですが笑えない感じで。それでは14話を一緒に見ていきましょう!

ウンヒの涙 14話のあらすじ

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電話口の女性からの急を告げる一言で、チャ・ソックは予定を切り上げて帰宅します。「ジェスに帰還したなんて言ったら絶対に許さない」という警告を受けての、慌てた帰宅でした。

妻のハン・ジョンオクは夫が危険な場所へ出かけていたことを知っていて、安堵より先に怒りが出ます。「そこに行って誰かに会ったらどうするのか」と責めるジョンオクに、ソックは「自分が解決するから、母さんたちが傷つかないように信じて待ってくれ」となだめようとします。

「信じて待って」って言う方は誠実なつもりなんですよね。でも待つ側は、その間ずっと不安を抱えたまま。ジョンオクの怒りは正当だと思います。

険悪になっていく空気に気づいた姑のイ・グムスンは、息子を怒らせたとみてジョンオクをたしなめます。嫁の立場からすると、自分の心配を封じ込められた形になってしまって、なかなかしんどい場面でした。

一方、職場ではキム・ウンヒが主任のイム・ソンジェと衝突します。ソンジェはウンヒのためを思って動いたようなのですが、それがかえってウンヒの怒りを引き出してしまいます。「あなたは私のように、つらくても休むことすらできない人間の気持ちなど分からないでしょう」。

言い方はきついですが、ウンヒが言いたいことはよくわかります。生活がかかっている人間と、そうでない人間とでは、同じ「頑張れ」でも重さが全然違う。

「私にはプライドよりも大事なものがあるから、むやみに言わないでください」——このセリフ、感情的に怒鳴ってるんじゃなくて、ちゃんと考えて言ってる言葉だと思うので、余計に刺さりました。

ソンジェには届いているんだろうか。届いていたらいいなと思いながら見ていました。

職場では別のエピソードも。先輩の女性社員がウンヒに「アメリカに住む姉からの贈り物だ」とサングラスを譲ろうとします。ところが後になって、それがイ部長から贈られた偽物だったと判明。女性はイ部長に腹を立て、イ部長はごまかしに必死です。そこへカン社長が現れて投資の話になるのですが、カン社長は人目を避けるようにして部下に「ソウルの刑事が嗅ぎ回っているから倉庫側の奴らに気をつけさせろ」と指示を出していました。

笑えるサングラス騒動の裏で、こんな物騒なやりとりが進んでいた。

翌朝、イ・グムスンは息子のために自ら薬を煎じます。ジョンオクのことも、日頃から苦労していると言葉をかけます。前の晩があれほど険悪だったのに、この朝の穏やかさはちょっとほっとしました。

ジョンオクはソックに薬を飲ませながら、昨日は義母の気持ちを考えていなかったと謝ります。グムスンへ直接ではなく、夫への謝罪という形なのが、複雑な嫁姑関係をそのまま表しているようで。ソックは「弟の事情が気の毒で、心が痛む」とこぼします。弟をかばいたいのに、それを正直に言える状況でもない。

14話を見て一番引っかかったこと

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今回はウンヒの言葉が一番頭に残りました。「プライドより大事なものがある」。

ウンヒはいつも爆発するわけじゃなくて、言葉を選んで伝えようとするんですよね。だから逆に重みがあります。でもそのウンヒの言葉が、ソンジェにどこまで届いたかというと…まだ届ききっていないんだろうな、と思いながら見ていました。

ソックとジョンオクの口論も引っかかります。ジョンオクの心配は正当なのに、グムスンに「息子を怒らせるな」で封じられてしまう。嫁はひたすら黙って我慢する、という構図がちょっとイライラしました。

グムスンが翌朝に薬を煎じてジョンオクを労っていたのは意外でした。前の晩の厳しさを思うと、あの朝の穏やかさがどこから来たのかと。良い部分もある人なんだとは思いますが、一晩でそう簡単に切り替えられる気持ちがよくわからなかった。

カン社長が刑事対策の指示を出していたシーンが、サングラス騒動の賑やかさの裏にこっそり混じっていたのが気になりました。あの一言で空気が一気にきな臭くなりましたね。

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