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クルミットです♪
ダンが天使になる前の記憶を取り戻し、悲しい過去が明らかになりましたね・・・
ダンにとってもヨンソにとっても、辛い展開が続くので、観ているこちらもとても切なくなります。
ドラマも後半に突入するので新しい展開が書かれるんでしょうか・・・?
子役たちの演技にも泣かされた前回。今回はどんなことが二人を待ち受けているのか楽しみですね。
【ただひとつの愛】(ネタバレあり)
9話
去って行ったダンに腹立たしさを感じながらも会いたいと思うヨンソはダンの部屋で眠ってしまいます。そして、夢の中にはあの男の子が・・・
目が覚めて落ち着かないヨンソにチョン秘書はあの島へ行くことを勧めます。
ヨンソに厳しいチョン執事ですが、いつもいい方向にヨンソを導きますね。
島に行ったヨンソはダンに出会います。
なぜここにいるのかと尋ねるヨンソに「理由が知りたくて来たのに、わかったのに、胸が痛い・・・」と伝えて言葉に詰まるダン。
ヨンソは説明しなくていいと言って1人男の子を探しにいきました。
せっかく会えたのに素直じゃないヨンソです(・_・;)
雨が降った日に初めて会った男の子・・・
ヨンソは男の子との思い出をたどって行きます。
ダンもまた、「死んでもいいと思っていた・・・その日、君に会ったんだ」と、出会った日や一緒に楽しく過ごした日を思い出していました。
二人にとって楽しくキラキラした記憶。暖かい気持ちになりますね。
ダンはヨンソに出会って初めて生きたいと思ったこと、絶対に強い大人になって彼女を守りたかったこと、そんな自分が父親からの暴力から逃れるため隠れた崖で転落し死んでしまったことを思い出します。
ヨンソもまた、男の子がいつも父親から虐待されていたこと、海に身を投げ亡くなったことを聞き激しく取り乱します。
二人が真実にそれぞれたどり着き胸が痛いですね・・・
思いでの花畑で座り込むヨンソに声をかける男の子とダンの姿が重なります。
ヨンソは探しに来た男の子が死んでしまったこと、手紙の返事もくれない男の子を憎たらしくて忘れてしまっていたこと、虐待のサインが出ていたのに気が付かなかった自分を責め泣きじゃくります。
そんなヨンソをあの日と同じように抱きしめ慰めるダン。
そして「最後の瞬間は君を思ったはずだ。いい思い出は君だけだったから・・・今も自分を思い出してくれて、感謝してると思う」と話します。
悲しい気持ちと、ダンの優しい気持ちが入り乱れて涙が止まりません。(T_T)
一方ヨンジャは団員一人一人の家庭環境をパク室長に調べさせオーディションの投票権を買収しようと策を企てていました。
良く働いてくれたパク室長を特別待遇で労おうとするヨンジャにパク室長は自分を始末するつもりなのかと怒りと恐怖で慌てて部屋を出ていきます。
なぜそんな事を言われるのか理解できないヨンジャ。いい叔母さんで終わる予感・・・
願い事の2つ目を使うダン。
すべて整理して戻るから今は何も聞かず待っていてほしいとヨンソに言います。
天使のスカーフを渡して去っていくダンを切なく見つめるヨンソ。
ヨンソを追って島に来たガンウはヨンソを抱きしめて、「あいつのことで泣くのはやめるんだ・・・いつも肝心な時に逃げる男は忘れて自分を頼ってほしい」と言います。
ヨンソは自分を信じバレエに導いてくれたことは感謝しているが私の心に干渉する権利はないときっぱりとガンウをはねつけます。
ビンタされても冷たく突き放されてもめげないガンウ・・・怖っ(゚Д゚;)
島に残ったダンは「どうして見ているだけだったのか・・・どうして思い出させたのか・・・これが僕への答えですか?」と神に尋ねます。
新しい秘書の面接日程を伝えてきたチョン執事にダンを待つことにすると笑顔で答えるヨンソ。
一方ヨンジャはルナを使って着々と団員たちを買収していくのでした。
ヨンジャの前では素直に従っているようにみえるルナ・・・裏がありそうですね。
眠れないヨンソはチョン執事に友人の話として、男の人が「少し待ってくれ、時間が必要だ」と言うのはどういう意味なのか?と相談しますが、「そんなのは口先だけだからお嬢さんはそんな男は諦める方がいい」と言われてしまいます。
友達の話なのにと焦るヨンソ。
お嬢さんに友達なんていないでしょ?とチョン執事に言われ逃げる様に部屋に戻ります。
男は恋愛を前に後退はしないというチョン執事に、なるほど~っと納得です 笑
その頃ダンは父親のいる病院にいました。
ダンに気が付いた父親は怒りをぶつけるダンの手を握り「すまない。悪かった」と涙を流し息を引き取るのでした。
病室から飛び出るとそこには大天使フがいました。
ダンは今更謝るなんて凄く腹が立つと話します。そんなダンに大天使フは人間は過ちを犯し、後悔し、贖罪する。あの人間は生涯、償いの人生だったとそして最後に叶わないと思っていた謝罪が出来たと話します。
複雑ですね・・・
ダンは「僕に何を望むのか」と尋ねます。
「神は常に答えを用意している。聖堂に戻り祈りを捧げよう」という大天使フ。
ダンは「戻らない。自分で答えを探し出します。」と言って背を向け立ち止まり、今までの感謝の気持ちを大天使フに伝えて立ち去りました。
ダンを救いたい大天使フはとても不安そうですね。
1人お酒を飲むダンの前にガンウがやってきます。
ダンの正体や天界の秘密を知るガンウに自分がヨンソの側で一生愛情も幸せも与えるから安心して消えろと言われ不安になるダン。
ガンウの部屋に忍び込もうとするダンを大天使フが助けます。
どうしてもダンのことが心配でたまらないんですね。
ガンウの部屋にはヨンソたちの写真が貼られていて驚く2人。そしてPCにはヨンソに似た女性の姿が・・・
戻ってきたガンウにヨンソに執着するのは顔が似ているからなのか?ヨンソの運命の相手だと思っていたのに失格だと告げます。
そんなダンにガンウは想像もできない恐ろしい結末が待っているといいます。
既にガンウの気持ちは過去に失った女性ではなく、ヨンソに向けられているようですね。
ヨンソのもとへ戻ってきたダン。
ヨンソに「愛していると」伝えキスします。
10話
翌朝、昨日の事覚えてるでしょ?とダンをからかい逃げるヨンソを追いかけるダン。
甘い雰囲気にチョン執事が水を差し、例の友達に曖昧なことを言う男は結局悪い奴だからと伝えるように言われます。
チョン執事面白すぎます(≧◇≦)
ファンタジアバレエ団にヨンソを送りガンウに会ったダンは昨日ガンウが言った言葉を思い出していました。
正体を明かした瞬間すべてが終わり、どちらか1人に地獄のような人生が待ち受けるだけだというガンウにヨンソには自分の全てを知って愛してほしいと言ったダン。
せっかく両想いになったのに問題が山のようですね・・・
納骨堂へ行きガンウの正体を知った大天使フはガンウに大変だったなと声をかけ教会の前の階段に座り一緒に酒を飲みかわします。
ガンウは今はヨンソ本人を愛しているといって生きるのが地獄だったが、そこから這い出したくなった。生きたくなった気持ちを大天使フに伝えます。
ガンウはガンウでつらいですね・・・
正体を明かす練習中のダンをヨンソが呼び出し、既婚者なのか不治の病なのか真剣に聞いてきます。
そんなヨンソに父親に会って気になっていたことを聞いて看取ってきたと話します。
抱きしめるヨンソに平気なのにと言いながら涙を流すダン。
許せない気持ちがありながらも、謝られたことで心が少し救われたのでしょうか・・・
チョン執事は3年前の事故が誰かに仕組まれたものであると証明してくれる人物を見つけオーディションが終わり次第ヨンソと警察へ行くことにします。
しかしルナの手先が全てを盗聴し作戦はルナに筒抜け状態に・・・
ルナの本性が見えてきましたね(゚Д゚;)
オーディションを前日に控え落ち着かないヨンソを外へ連れ出すダン。
歩きながらダンはジゼルの解釈を今の自分と重ねながら話し始めます。
話を聞いてヨンソは「自分の愛を信じたのにジゼルの愛を信じなっかたのね。悲しい。」といって踊りを完成させました。
ギリギリまで悩んで踊りを完成させたヨンソ。楽しみですね。
接戦の末ジゼルを勝ち取ったヨンソ。結果を受け入れないヨンジャとヨンソなんて死ねばいいと嘆くニナ・・・
その様子をルナが見つめています。
ルナは可愛いニナの悲しむ姿をみて闇に落ちていったんですね・・・(T_T)
ガンウはヨンソを祝福し食事に誘います。全てを話したいというガンウに個人的な話なら聞きたくないというヨンソ。
ガンウは来てくれるまで待っているといってその場を後にします。
一方ダンも初めて会った場所で全てをヨンソに打ち明けることにします。
歩きながらガンウが待っていることが気になるヨンソ。
その話を聞いて嫉妬するダン。
ダンの可愛さにノックアウトです( *´艸`)
機嫌を直し手を繋いで歩く2人。雨が降りそうな空を見て心配そうなダンに「雨に何かあるの?」と聞くヨンソ。
傘を買ってくると言ったダンの手を慌てて握りしめます。
「もうどこにも行かないよ」と言ってヨンソを残し傘を買って戻ってくるダン。
手を振りあう2人ですが、車がヨンソの前を通過した瞬間消えたヨンソ。
一方ガンウの携帯にはヨンソから遺書のようなメールが届きます。
雨が降る中ヨンソを探すガンウの目に屋上にいるヨンソの姿が・・・
屋上から突き落とされたヨンソを救ったのは天使姿のダンでした。
感想
ここ数話はとても辛く悲しい展開だったのでやっと胸キュン・・キタ―(゚∀゚)―という感じですね!
まだまだ問題が盛りだくさんですが今は純粋に両想いになった2人をお祝いしたいです。
屋上から突き落とされたヨンソと天使であることを話す前にその姿を見せることになったダン・・・
はたしてヨンソはどう受け止めるんでしょうか?
次回が待ち通しいです。
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