シンイ-信義- 第4話 あらすじ チェ・ヨンが語る赤月隊の悲劇と「生きる理由」

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チェ・ヨンがなぜ死を恐れないのか、なぜ宮を出たいのか。4話でようやくその理由が語られます。

かつて所属していた「赤月隊」という精鋭部隊に何があったのか。若いチェ・ヨンが目の当たりにしたものは、なかなかしんどいものでした。

一方でユ・ウンスは相変わらずマイペースで、恭愍王(コンミンワン)に青磁をねだったり、チェ・ヨンに偉そうな口をきいたり。でも倒れたチェ・ヨンに真っ先に駆け寄るあたり、根はいい人だとは思う。

ラストにはキ・チョルがとうとう登場。のっけから礼儀なしで、嫌な予感しかしません。

それでは4話を一緒に見ていきましょう!

シンイ-信義- 4話のあらすじ

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冒頭、何者かが今回の襲撃失敗の原因としてチェ・ヨンの名を挙げています。16歳から武芸を積み、精鋭部隊「赤月隊」の最年少副将だったという経歴を並べながら「金でも官職でも何でも出すから連れてこい」と命じる。

ユ・ウンスは恭愍王(コンミンワン)に「元の世界に帰る際に高麗青磁や絵を数点持たせてくれれば、今までのことは無かったことにしてあげる」と露骨に骨董品をねだります。交渉が早い。

さらにユ・ウンスは高麗王室の系譜をすらすら暗唱し、恭愍王(コンミンワン)や魯国公主(ノグクコンジュ)、チェ・ヨンにまつわる歴史の結末をぽんぽんと話してしまいます。チョ・イルシンは自分の諡号に「忠」の字が入らないと聞いてひとり喜んでいましたが、聞かされた当人たちはどういう気持ちなんでしょう。

悪意はないんだろうけど、ユ・ウンスは本当にマイペースすぎて、見ていてちょっと心配になります。

熱があるのに治療を受けないチェ・ヨンに、魯国公主(ノグクコンジュ)が声をかけます。「この王であれあの王であれ、望まない者のために命を懸けることに疲れて死ぬつもりなのか」と。そして「死ぬな。王妃の命だ」と命じる。

チェ・ヨンの心の内を見透かすような言葉で、8年間ずっと高麗の言葉を学んできた彼女がなぜそこまで言えるのか、この時点では少し不思議でした。

ユ・ウンスはチェ・ヨンに「私には王という強力なバックがついている」と偉そうな態度を取り、「今の階級は大尉か少佐程度でしょう」と頭に上っています。そのチェ・ヨンが手術部位の炎症で突然気を失って倒れた瞬間、ユ・ウンスは恭愍王(コンミンワン)から大切にもらっていた青磁を取り落として割ってしまいました。

直前まで強がっていた分、あの動揺の仕方がなんか好きでした。青磁より先にチェ・ヨンに駆け寄ってるし。

チェ・ヨンが目を覚ますと、ユ・ウンスは「生き延びて将軍になり、高麗を守って歴史に名を残してほしい」と話します。チェ・ヨンが「天から来た方が未来を見るというのは本当か」と尋ねると、ユ・ウンスは「天からではなく、未来から来たようだ」と答えました。

証拠の件でも、チェ・ヨンは先に動いていました。善恵亭で見つかった密旨に撒かれた血が人の血かどうかをチャン・ビンに調べさせていたのです。「人の血ではない」という報告を受けたチェ・ヨンは、恭愍王(コンミンワン)の前でムカデを使った実験を行い、密旨の血が実は鶏の血であることを明かします。

「これは後から誰かが仕込んだ偽の証拠で、見せたい者が自分の足でやって来るはずだ」とチェ・ヨンは説明する。恭愍王(コンミンワン)は偽りだと明かせば戦いになり、黙って流せば服従になると悟り、自分で決めると引き取りました。

チェ・ヨンが「任務を終えたので宮を出る」と言うと、恭愍王(コンミンワン)は引き留めながら理由を問います。チェ・ヨンはそこで赤月隊の過去を語り始めます。

当時の王(忠恵王)に功労を称えると呼ばれた赤月隊。期待して赴いたチェ・ヨンたちに、王は「民が私よりお前たちを信じている」と嘲笑し、隊長を侮辱したうえ女性副将のメヒを凌辱する。メヒが剣を向けた瞬間、隊長が自らの体を投じて剣を防ぎ、その場で命を落とした。

死の間際、隊長はチェ・ヨンに「王室の守護神になると主上に約束しろ。そうしなければ赤月隊の子供たちを生かせない。お前が守れ」と命じます。チェ・ヨンは「はい」と答えた。

あの「はい」がどれだけ重かったか。隊長が死ぬのを目の前で見て、メヒに何があったかも知っていて、それでも「はい」と言うしかない状況だった。

それから7年が経ち、宮にはもう守るべき赤月隊員は一人もいない。チェ・ヨンは「宮を出て医仙を天穴まで連れて行き、天の門が開くのを待ちながら漁師になろうと思う」と話します。

その直後、チェ・ヨンはその場で倒れてしまいます。意識を失ったチェ・ヨンが見るのは、凍りついた湖畔で釣り糸を垂れる父親の姿でした。「まだ見つけられないのか」と問われたチェ・ヨンは「まだだ」と答え、「メヒが自刃したあの日以降、私はまだ生きる理由を見つけていません」と語る。

ファスインが典医寺に乗り込んで赤く光る球体を爆発させる場面もありました。チャン・ビンの前でユ・ウンスはパニックになり、チャン・ビンの懐に隠れてしまいます。

終盤、恭愍王(コンミンワン)はキ・チョルとの対面前に魯国公主(ノグクコンジュ)に問います。「強気に出れば玉座を失うかもしれない、頭を下げれば嘲笑される。どちらが耐えやすいか」。魯国公主(ノグクコンジュ)の答えは「どちらも耐えたくありません」でした。

恭愍王(コンミンワン)はユ・ウンスを前面に出す第3の方法を選ぶと言い、この話を魯国公主(ノグクコンジュ)に打ち明けるのは「嘲笑されても死ぬとしても共に受けるべき人だからだ」と伝える。

そこへキ・チョルが礼もなく現れ、ユ・ウンスを妖物呼ばわりして攻撃を加えようとしたところで4話は終わります。

4話で一番きつかった場面

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赤月隊の話は、チェ・ヨンという人間を理解するうえでかなり大事な場面でした。

期待して行った先で王にあんな扱いをされて、隊長を失って、メヒに何があったかも見ていて。それで「守ると約束しろ」と言われた。チェ・ヨンの「はい」は返事というより、もう他に言葉がなかっただけだと思います。

もう守るべき赤月隊員もいない、だから漁師になりたいというのも、変な話ではないんですよね。義務だけで繋ぎ止められていたものが、その義務の理由ごとなくなってしまったということだから。

ユ・ウンスが「生き延びて歴史に名を残してほしい」と言うシーン、その言葉がチェ・ヨンにどう届いたのかはまだわかりません。チェ・ヨンの表情がいつも通りで、余計に気になりました。

凍りついた湖畔で父親に向かって「まだ生きる理由を見つけていない」とさらっと言うあの場面、静かすぎて、しばらく頭から離れませんでした。

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