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クルミットです♪
チェ・ヨンが剣を手放してしまうようになって、ウンスがそれを目撃してしまって。それなのに今度はウンス自身が危険な毒を自分の体で試すと言い出す回です。どちらかが相手を心配したら、もう片方もしんどいことをする。この二人のそういうところがずっと続いています。
キ・チョルが自首してきてウンスと独房で話す場面も、なんとも言えない感じでした。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!
シンイ-信義- 23話のあらすじ
ウンスがチェ・ヨンの脈を取り、脊椎の辺りを調べます。頭痛はない。手の震えは体の異常ではなく、心が震えているのだとウンスは告げます。
チェ・ヨンはウンスに嘘をつきます。「元の世界へ帰っても、自分はよく食べて元気にしている。少し時間をくれれば忘れられるから、心配しないで帰ってくれ」と。でもウンスはすがります。「帰っても大丈夫じゃないかもしれない。一人では耐えられなくて、またあなたを探し回るかもしれない。だからそう言わないで」。
チェ・ヨンは「残った時間はなるべくそばにいます。なるべく笑わせます」とだけ答えます。
笑わせます、って。それだけ。でもそれが全部みたいな言い方で、きつかったです。
チェ・ヨンは恭愍王(コンミンワン)に、剣を落とすようになったから剣を置く時が来たと申し出ます。恭愍王(コンミンワン)は7日後にウンスを送る日まで彼女と過ごすよう命じ、「ずっと待っている」と伝えます。
そのあと、チェ・ヨンがウンスに好きなものをしつこいくらい聞く場面があります。ウンスは「ご飯、綺麗な服、雨の日、額に雨粒が当たる瞬間、黄色い小菊、青とか灰色」と答えて、最後に「背の高い男の人、その人と同じくらい大きな手、その声」と付け加えます。逆にウンスからも聞かれたチェ・ヨンは、何も言わずに彼女の肩に手を置くだけ。
この人、本当に言葉が少なくて。でも肩に手を置くって、それが答えだってわかるから余計にくる。
一方キ・チョルは、内功を倍増させるが副作用が深刻な薬の話を部下から聞いた後、自ら自首して投獄されます。武器は没収されますが、彼はウンスに会わせるよう要求します。
独房でのキ・チョルとウンスの面会。「心に病を持ち、何を手に入れても満たされず飢えている」と語るキ・チョルは、未来の世界へ行けば治せるかと問います。ウンスは「その世界にはあなたみたいな人がもっと多い。多くを持つほど飢えるから」と答えますが、キ・チョルは信じようとしません。
権力で動いてるように見えて、根っこにあるのがあの空虚さだと思うと、怖さの種類が変わる気がしました。
天の門が開くまでまだ日があるのに、ウンスに微熱が出始めます。チャン・ビンの記録から「以毒制毒」という方法を見つけていたウンス。類似の毒(ノクチュドク)で毒に対抗するやり方ですが、チャン・ビン自身が非常に危険と記していたものです。チェ・ヨンが剣を落とすようになった今、これ以上彼を不安にさせたくないと考えて、危険を承知でその方法を自分で試すことを決意します。
恭愍王(コンミンワン)の前でキ・チョルのことを聞かれたチェ・ヨンは「今は自分の心が楽でなければならないから、あの者のことは考えたくない」と一蹴。そしてウンスは魯国公主(ノグクコンジュ)、チェ・サングン、トチたちを一か所に集め、チェ・ヨンに笑ってほしいと頼みます。その顔を一度に見て記憶に留めようとするウンス。
チェ・ヨンに今夜の「以毒制毒」を打ち明けると、猛反対されます。でもウンスは「何もしないで熱が始まれば終わりだ。絶対に生き延びてあなたのそばにいる」と覚悟を伝えます。チェ・サングンに細かく指示を出して、チェ・ヨンが自ら看病を申し出ます。ウンスは躊躇するチェ・ヨンの手を掴んで、一気に毒を飲み干します。チェ・ヨンは無言で彼女の髪を梳かし、やがて息が荒くなったウンスを抱きしめます。
夜が明けてもウンスの熱は下がらず、チェ・ヨンは天の薬(アスピリン)を自ら噛み砕いて口移しで飲ませながら看病を続けます。
便殿にてキ・チョルが現れ、「探し物を取りに来た、ウンスを連れて行く」と言い放ちます。チェ・ヨンが立ちはだかりますが、剣を握る手が動かない。トルベがキ・チョルに斬りかかりますが、氷功を受けて倒れます。チェ・ヨンは足で剣を蹴り上げてキ・チョルを攻撃しますが、一合で剣を取り落としてしまいます。
その頃、ウンスが目を覚まします。自力で毒を克服しましたが、そばにチェ・ヨンはおらず、チェ・サングンが彼の置いていった鬼剣を見つめていました。
23話を見て一番きつかった場面
チェ・ヨンが眠るウンスに布団を掛けて、手作りカレンダーを見て別れまでの日数を確認して、静かに髪を撫でる場面。
台詞ゼロなのに情報量が多すぎる。あと何日あるかを数えているんですよ、あのカレンダーで。
トルベが「剣を落としたのを見た。自分の槍がチェ・ヨンの手になる」と申し出る場面もよかったです。チェ・ヨンに頭を小突かれて終わるんですが、あの小突き方に全部詰まってる感じがして。怒ってるんじゃなくて、それ以外の言葉が出てこないんだろうなと。
毒を飲んで苦しむウンスを抱きしめる場面も静かで、その静かさがきつかった。
ウンスが目を覚ました時にはチェ・ヨンはもういない。鬼剣だけが残っていて、チェ・サングンがそれを見つめている。あの場面で23話が終わるから、チェ・ヨンが今どんな状況にあるかがわかってしまって、ウンスより先にこっちが焦りました。
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