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クルミットです♪
変装したスジンの正体を知りつつも関係を持ったドフン、子供が欲しいというスジンの言葉に医者から進行が早いと聞かされたドフンは拒否をする。
離婚してから5年、スジンの娘アラムは無事育っており入園式を迎えるがドフンは記憶を思い出し介護士の元から幼稚園へと一人で向ってしまう。
では、今回は7話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【風が吹く】(ネタバレあり)
7話
チョコレートが好きだったスジンの為に手作りチョコレートが有名なカフェにやってきたドフンだったが、そこで偶然アラムを見つけてしまう。
ドフンはショーケースの中のチョコを見ているアラムに近づくと声を掛け、蝶が好きなのかいと尋ねると自分の腕に巻いていた紐で蝶を作る。
小首をかしげるアラム可愛かったですねー、自分の中で葛藤しつつもアラムに声を掛けるドフン。傍から見るとあれですけど、これは仕方ない
おじさんは誰と聞かれたドフンは自分を蝶おじさんと言うと作った蝶をアラムに渡し、カフェから帰る途中にハンソはドフンが幸せそうな顔を浮かべていることに気づく。
帰ったドフンはスマホで未来の自分へのビデオレターを撮っていたが、初めてアラムと話したことを思い出すと涙が止まらなくなってしまい撮影を途中で止めてしまう。
スジンの方も普通に幸せそうなんですよね、これがまた心に来るんだよなぁ…スマホの動画でドフンが席を立つ映像のシーンはもうやるせない気持ち
後日、ハンソに付き添われ病院を訪れたドフンはアルツハイマーの症状が悪化はしていないが進行を止めることは出来ないと言われる。
8話
ドフンを見つけて追いかけたスジンの車は路上駐車でレッカー移動されてしまい落胆するが、その後ろにドフンが立っており二人は久々に出会う。
スジンはアラムと会ったことを尋ねると、ハンソと訪れたカフェで偶然出会っただけだと答えるドフンにスジンはもうアラムに会わないでと言う。
最初、気付いていないという表情だったんですけど話している内に思い出した感じですかね?スジンとドフンの表情に温度差があるのが考えさせられる
わかったと言って言葉少なく別れの挨拶を済まし、その場を去るドフンだったがスジンが居ないことを確認すると地下鉄の階段で泣き崩れてしまう。
その夜、スアとハンソは閉店作業をしているとスアはハンソがドフンとの残された時間を大切にしたい事を察して月に2回、店を休もうと提案する。
ハンソカップルもねー良い人なんだぁ~親友でもさ、こういうのってなかなか付き合ってくれる訳じゃないじゃない。しかも彼女も一緒にってさー!
ハンソとスアは二人でドフンを迎にいくと、アルツハイマー症の患者たちが入る予定の介護施設を見学に来る。
入所している患者たちを見たドフンは覚悟を決め、ドフンを送って帰ってきたスアはドフンが渡した結婚式のプランを見て涙を流す。
9話
今までの事を振り返ったスジンはドフンが明らかにおかしくなっている事に気付き、現在ドフンの住む家にやってくるとドフンは介護士と歩いていた。
道ですれ違う人達に子供のようにお辞儀をするドフン、スジンの前にやってきても全く変わらずに他人のように挨拶をして横を通り過ぎるドフンに驚く。
もうこのシーンで大号泣しちゃいましたねーこうなるって絶対わかっていたけどもう無理でしたねー切な過ぎる展開と無邪気なドフンの差が辛すぎる
ドフンの様子を見たスジンはドフンに会わせて欲しいと言うが介護士は会わせないようにと言われているからと断り、そこへハンソがやってくる。
今は会わせられるような状態じゃないと説得してスジンを連れ出したハンソはドフンがスジンに病気を秘密にしてくれと頼まれていた事を明かす。
うん、これはハンソと介護士の判断が正しいですよねードフンに何があるかわからないですしね…ハンソがしっかり説明してくれてますね
家に帰ったスジンは今までのことを思い返し離婚を進めた理由や自らが行った事を後悔し部屋に引きこもってしまう。
スジンがドフンの事を知ったと聞いたスアがスジンの家を尋ねるが応答は無く、警察を呼んで部屋に入るとスジンは倒れてしまう。
7-9話感想
アルツハイマーが進行していく過程がまざまざと描かれたこの3話ですが、クォン・ドフンの演技が光りますねー徐々に子供っぽい表情になっていくの。
もうね、「あ、今わかってないんだな」ってわかる表情と久々にスジンに会えたことで嬉しい時の気持ちも違うし、全く誰もわからなくなってる顔もねー泣ける。
スジンが自分を責めるのもめっちゃわかるしもう100%全てが切ないのよー、介護士さんもドフンの為に動いてくれるのありがたいんだよねー。
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