ソドンヨ 第25話・第26話 あらすじ|命がけの策と、運命の再会

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今回は『ソドンヨ』第25話と第26話のあらすじと感想をお届けします。
絶体絶命の危機、そして命を賭けた駆け引き。ジャンと仲間たちの知恵と勇気、さらに待ち望んだ再会――ドキドキが止まらない2話です!
それでは第25話・第26話を一緒に見ていきましょう!

ソドンヨ 第25話のあらすじ

ジャンは身を挺してモクラ博士を逃がそうとしますが、プヨソンの兵に捕らえられてしまいます。一方、スナラ商人は「金鉱山を差し出さないならプヨソンを連れて行く」と百済王宮を脅迫。王宮は大混乱に陥り、プヨソンも自分の命が危ないと観念してジャンの提案を受け入れ、モクラ博士を太学舎の長、ジャンを技術士として正式に任命します。
まさに命がけの駆け引き!本当にハラハラしました。

その後、プヨソンは「早く妙案を出せ」とジャンに詰め寄りますが、ジャンは焦る様子もなくのんびり過ごしているように見えます。「本当に策があるの?」と周囲はイライラ、でもジャンの自信が頼もしく感じられました。

ついにジャンは大胆な“虚をつく”策を使い、スナラ使節団全員を拘束・処刑宣言。相手も引き下がれず一触即発でしたが、土壇場で“駆け引きの嘘”が明かされ、両国はぎりぎりの妥協。命がけの度胸と知恵が国を救う…ジャンの成長ぶりがまぶしいです!

ソドンヨ 第26話のあらすじ

待ちに待ったジャンとソンファ公主の再会!二人は互いに駆け寄り、涙の抱擁を交わします。ここまで長い道のり…「やっと会えた!」と画面越しに拍手したくなりました。

しかし周囲の目は厳しく、博士や仲間たちは“二人の関係”に動揺。モジンは密かにソンファ公主を連れ出し、無理やり新羅へ帰そうとしますが、ジャンはそれを知って必死に救出。モクラ博士や太学舎の面々も駆けつけ、ジャンは博士の前で膝をつき「許してほしい」と懇願します。
愛する人を守りたい、認めてほしい…ジャンの真剣な思いが胸に響きました。

一方で、モクラ博士は「去れ」とだけ言い残します。苦渋の決断、親心の複雑さ――ドラマの奥深さが光るシーンです。

ソドンヨ 第25話と第26話の感想まとめ

この2話は「度胸と知恵」、そして「愛と赦し」が大きなテーマでした。
ピンチを乗り越えるジャンの大胆さ、そして大切な人のために涙する姿…どちらも強く心に残ります。

また、どんなに困難でも信じ合う仲間や、認めてほしい親の存在が人を成長させていく――そんなメッセージを感じました。
現代の私たちにも通じる“自分の力を信じて動く勇気”や、“本当の愛とは何か”を問いかけてくれる回です。

物語はついに佳境。次回、二人の運命や太学舎の未来がどうなるのか、ますます目が離せません!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※注釈
・「太学舎(たいがくしゃ)」…百済の最高学府。王や技術者を育成するエリート校。
・「無中生有」…“無から有を生む”という孫子の兵法の一節。ジャンの策のヒントに。
・「スナラ商人」…中国の「隋(スイ)」をモチーフとした国の商人。外交・貿易・陰謀に関わる重要キャラ。

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