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前回までは、ホンリョンがソウルを離れ、ヨンウォンジャで新たな生活を始めたものの、ヨ・ウンゲ／チョン・ヤンジャ（義母）の目覚めやチャンファの妊娠など、大きな波乱が次々と巻き起こっていましたね。今回の第92話から第94話では、飲食博覧会での激突やチャンファの妊娠の真相が急展開を迎えそう。どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
それでは第92話を一緒に見ていきましょう！
チャンファとホンリョン 第92話のあらすじ
病状が悪化したヨ・ウンゲ／チョン・ヤンジャ（義母）の訃報を聞いたホンリョンは、グンミの反対を押し切って首都へ急行します。義母と再会した2人は、離れ離れになっていた時間を埋めるように泣き合い、
かつての辛い日々を共に乗り越えた関係だからこそ、このシーンは見ているこちらの胸にも迫るものがありますよね。
テリョンはホンリョンが病院に来ていたと知り、思わず外へ飛び出して再会。お互いに強く惹かれ合いながらも、複雑な事情が2人を阻むのが切ないところです。
そんな中、チャンファはイレテ城の代表として「大韓民国飲食博覧会」に参加。一方のホンリョンも自慢のオムライスを引っ提げて大会に臨み、火花を散らします。ところが、チャンファはあらゆるコネを使ってイレテ城を優勝候補に仕立てている様子。結果発表を目前に、会場はピリピリムード。
その後、ホンリョンは病院で義母に別れを告げようとしますが、義母はかろうじて残る力で「行かないで…」と訴え、
やっぱり最後まで義母はホンリョンを必要としているんですよね…。この絆は本物だと感じさせられます。
さらに、チャンファとイム・ヒョク（林赫）が会っている際にチャンファが突然腹痛に襲われ、病院へ駆け込むと、妊娠週数が思ったよりも早いことが発覚。テリョンの子ではなく、イム・ヒョクの子の可能性が高いことに戸惑いを隠せないようです。
チャンファとホンリョン 第93話のあらすじ
検査で「妊娠4ヶ月」と分かり、チャンファはその子がテリョンの子ではなくイム・ヒョクの子かもしれないと気づき始めます。イム・ヒョクも「DNA検査をしよう」と強く迫り、ついにチャンファは観念して遺伝子検査を受けることに…。
その頃、ホンリョンは義母の病室を訪ねるも、蔵花（チャンファ）父が激しく罵倒。そこへテリョンが登場し、ホンリョンを守るように「蔵花父にこれ以上ホンリョンを煩わせるな」と言い放つものの、「俺とホンリョンの関係はもう終わった」とも告げ、ホンリョンはショックを隠せません。
一方、ユンナムはチン社長からの暴力に耐えかねて再び龍院子へ逃げ帰りますが、チン社長が「ユンナムとグンミは不倫している」と騒ぎ立てるなど、泥沼状態。テリョンは母の病状に心を痛めており、会社の経営を辞めてチャンファの子にすべて譲ることまで考え始めます。
意を決して病院へ行ったチャンファは、検査結果で「赤ちゃんはテリョンの子ではない」と判明し大打撃を受けます。しかもテリョンの叔母はこの病院の医師と顔なじみで、事実を知る可能性が高まっている状況に、蔵花は焦りと不安を募らせるばかり。
何から何まで思い通りにいかない蔵花にとって、これほどの絶望はないでしょうね。
チャンファとホンリョン 第94話のあらすじ
検査結果を知ったチャンファは、姑が医師と知り合いという事実を思い出し、慌てて検査報告書を隠そうとします。しかし、イム・ヒョクは何かを感づいた様子で病院を訪れ、偶然に書類を見つけて赤ちゃんの父親が自分であることを確信。その後チャンファに「事実を認めろ」と迫るものの、チャンファは「あなたが留学すればすべて丸く収まる」と逆提案。
一方、テリョンは母を気遣いながらもホンリョンへの想いが募り、酔った勢いで龍院子まで車を飛ばします。再会した2人は深く抱き合うものの、もう一緒にはいられない現実に涙が止まりません。
イム・ヒョクに追及される蔵花は、自分の将来を守るために必死。ホンリョンやテリョンの関係が遠のいていくのを見届けた蔵花は、改めて「自分こそがイレテ城の正統な主になる」と再び執着心を燃やします。そんな時、贞海が「自分は不妊症だ」と判明し、ヒョンギュとの別れを選択。店を畳んだうえで龍院子家に移り住み、ホンリョンとグンミが温かく迎えるのでした。
ホンリョンとテリョンが愛を再確認しながらも離れざるを得ない苦悩に、もどかしさが募りますね。
チャンファとホンリョン 第94話までの感想まとめ
92～94話では、大韓民国飲食博覧会での勝敗やチャンファの妊娠の真相など、大きなサプライズが相次ぎました。特にチャンファが実はイム・ヒョクの子を妊娠していると分かり、これまで「テリョン（チャン・ヒョンソン）の子」と思い込んでいた周囲への影響がどうなるのか、ハラハラが止まりません。
一方、ホンリョン（キム・セア）は義母への思いやテリョンへの未練を抱えながら、龍院子で新たな生活を始め、フランチャイズの話にも意欲的で、前向きに歩み始めている印象。とはいえ、義母が危篤状態に陥ったり、最後までホンリョンを求めたりと、まだまだ運命の歯車は狂ったまま…という雰囲気です。
いよいよ蔵花が“テリョンの子ではない”という事実をどう覆い隠そうとするのか、イム・ヒョクはその事実をどう扱うのか、またテリョンとホンリョンの絆はどのような結末を迎えるのか…。クライマックスに向けて一瞬も見逃せないストーリー展開が続きそうですね。
ホンリョンが新しい一歩を踏み出すのか、テリョンと再び結ばれるのか…次回が待ち遠しいです！
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