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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2020年04月20日から2020年06月09日まで放送された『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』です。
『大丈夫、愛だ』や『恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~』のチャン・ギヨンと『不滅の恋人』に出演したチン・セヨン主演の韓国ドラマ。
今作品は 32年の時を経て巡り合う3人の男女を今最も旬な若手演技派俳優たちが一人二役を演じたということで話題になったラブロマンス作品です。
ここでは韓国ドラマ『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
ボーンアゲイン-運命のトライアングル あらすじ
1988年の韓国では次々と女性が殺される事件が発生、ジチョルは自分の父がその事件の犯人だと知っていたが継母から虐待を受け父からも脅されていた。
人生に絶望していたジチョルだったが古書店に勤めるハウンと出会い一目惚れするが、ハウンは重い心臓病を抱えていると知るとジチョルはドナー目的で同じ血液型の女性を殺してしまう。
ハウンの婚約者である刑事のヒョンビンはジチョルを逮捕するもののジチョルは脱獄、ヒョンビンはジチョルを追うがジチョルは誤ってヒョンビンを刺殺する。
婚約者の死を知ったハウンはショックで死んでしまいジチョルも後を追い自殺、時は流れ2020年にミイラ化した遺体を発見した考古学者のサビンは奇妙な感覚に捉われる。
「ボーンアゲイン-運命のトライアングル 各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-10話-11話-12話
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-13話-14話-15話
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-16話-17話-18話
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-19話-20話-21話
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-22話-23話-24話
ボーンアゲイン-運命のトライアングル-25話-26話-27話
今作品の見どころはやはり前世の三人が現世でどのように絡んでいくかという展開、日本の漫画でも人気の転生ものではありますがサスペンス要素が強いですね。
前世での繋がり、そして現世での何気ない行動が過去の事件に関わっていたりと伏線もあり三人のセリフの細かいところも見逃せないのもポイントです。
更に一人二役という難しい設定、生まれ変わりなので要素は残しつつも記憶が戻るまでは別人として育っているわけですから、そこの演じ分けも見どころです。
ボーンアゲイン-運命のトライアングル 評価・レビュー
韓国ドラマ「ボーンアゲイン-運命のトライアングル」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
転生モノって意外と韓国ドラマでは多いんですけど、珍しく転生までが30年という短いスパンの作品でしたね。
せっかくの一人二役という設定も前世も現世も似たようなキャラになっているので面白みが薄かったかな?と感じました。
序盤では生い立ちがあまりにも不憫なジチョル、序盤のシリアスさや設定の重さは後になって段々と薄くなりますがここで諦めた人も多いのでは。
正直、ドラマを通してですが上手く転生設定を扱えていないのが残念、短いスパンの部分で活躍したのはイヌとヘミくらいでしょうか。
序盤に普通に自分の意思で人を殺しているジチョルが悪いって風潮が後半誰も責めなかったのが気になりますね…。
中盤になるとジチョル=ジョンボムかどうかが疑わしくなる匂わせ展開もありますが、結局そんな裏もなくストレートな展開。
ここらへんで主人公3人組が再び現世で出会うようになりますが、サビンがハウンと違ってすごく尻軽女でどっちの男にもホイホイついていっちゃう。
ミイラいきなり動く、サビンはいきなりキスし始める、目や腕が痛む厨二設定、などなどツッコミどころのオンパレードでした。
終盤になるとヒステリック嫉妬婚約者のサンアが実はサイコパスだったって展開になりますが、あんまりサイコパス感なくやっぱりヒステリックな感じ。
サンアがイヌに憧れた理由もあんまりわからない…どちらかと言えばソクテとヘミの隠し子ってほうがまだすんなり通る、ヘミおばさんも何したかったんだか。
最後にジョンボムを選んだサビン、やっぱりどうしても殺人犯である男を選ぶ理由や、手帳盗んでGPS仕掛ける男を選んだのかがわからなかった。
チャン・ギヨンやイ・スヒョクの演技や役どころは非常に良かっただけに、演出でこうも上手く行かないものかーと感じさせる作品でした。
ボーンアゲイン-運命のトライアングル キャスト・登場人物
韓国ドラマ『ボーンアゲイン-運命のトライアングル』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
コン・ジチョル役/チャン・ギヨン
1988年時代の青年、実母は死んでおり画家であり継母から虐待を受け連続殺人犯である父イヌからも脅されるという天涯孤独な少年。
教会で出会ったハウンに一目惚れし、ハウンを通して本を読むということに楽しみを見出す。
チョン・ハウン役/チン・セヨン
「古い未来」という古書店を経営している女性、重い心臓病を抱えており助かるのは心臓移植だけだがドナーは見つかっていない。
恋人であるヒョンビンからは4年間もプロポーズを受けているが心臓病のことで断っている。
チャ・ヒョンビン役/イ・スヒョク
ハウンの婚約者であり刑事、正義感が強く連続殺人事件の追っているうちに容疑者としてジチョルへとたどり着く。
チョン・ジョンボム役/チャン・ギヨン
2020年のソヨン大学の医学生、父は検察長であり何不自由なく暮らしてきたが実は母親が不妊治療によって産んだ父とは血の繋がりの無い子供。
15歳で人を殺したなどと噂されており、本人も内面に狂気性を持っている。
チョン・サビン役/チン・セヨン
ソヨン大学の教授で骨考古学者、心臓病を抱えており過去に心臓移植手術をした経歴を持つ。
事件を通してスヒョクに出会い、初対面なのに既視感を抱く。
ボーンアゲイン-運命のトライアングル 基本情報
放送日 2020年04月20日から2020年06月09日
話数:32話
キャスト:チャン・ギヨン チン・セヨン イ・スヒョク チョン・インギョム
演出:チョン・スミ
脚本:チン・ヒョンウク
みなさんの口コミ、評価・レビュー
まだ、途中ですが、、ヒロインが、殺人犯の過去や気持ちに、やたら味方するのが、共感できない。。
途中でちょっとイヤになって、今頃、最終回を視終わりました。
なんで(??)余命1ヶ月の人と、心臓移植しなければ助からない2人が元気に微笑みあっているのはハッピーエンドということでしょうか?前世と現在が30年しか経っていないことがまず作品に無理があると思いました。30年といったら、まだみんな生きていますよね。それを前世?私は当然、スヒョクとサビンが結ばれると思っていました。なんで、急に両親の死に関係あるの?無理無理🌀もう少し納得させてくれないと💦
イ・スヒョクがカッコ良すぎたので、辛うじて☆2つです💦
イ・スヒョクがカッコ良すぎて、それを目当てに視ているようなものです😅
サビンは純粋なのかしれませんが、あれだけスキンシップされたら、男は1人残らず誤解してしまいますよね💦
前世の記憶を取り戻すのなら、なぜ、サビンはスヒョクを選ばなかったのでしょうか。確かに検事としてのスヒョクは殺人をジョンボムに擦り付けようとしましたが。
クライマックスはどうなるのか気になります。
前世と今世に深い因縁があるというのはわかるのですが、前世の方をもっと前向きなものにしてほしかったです。
愛する人をただ救いたいという一心だったジチョルなのに、こんな最期はあんまりだと思いました。
ストーリーは良くわからない展開が多くて、正直微妙な感じでした。
主演のチャン・ギヨンと、イ・スヒョク、チン・セヨンの演技は感情が入っていてすごく良かったと思います。
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