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クルミットです♪
殺人の濡れ衣を着せられたスヨンが、ユン室長と真っ向から対決しました。
警察の取り調べを耐え抜いたスヨンを、ミョンヒやウンジュが温かく迎えます。
一方のヒョンジュンは、刑事たちの包囲網と孤独に追い詰められて完全に暴走を始めました。
それでは19話を一緒に見ていきましょう!
会いたい 19話のあらすじ
スヨンは取調室でユン室長との対質尋問に臨みます。
自分を犯人に仕立て上げようとする相手に、スヨンは一歩も引きませんでした。
友達に対して人を殺せなんて絶対に言わない。
ハリーが私を憎んでいるから殺人罪を着せたのだと、スヨンははっきりと言い切ります。
そして、ユン室長はハリーからどんな憎まれることをされて、身代わりにここにいるのかと静かに問い詰めました。
濡れ衣を着せられても怯まないスヨン、本当に強くなりました!
その頃、ジョンウはミョンヒに事件の詳しい経緯を説明していました。
スヨンは無実で、ただ罠に嵌められただけです。
真犯人の目星はすでについていて、今は決定的な証拠を集めている最中でした。
14年前の父と継母の因縁が複雑に絡み合っている事実も正直に明かします。
ジョンウは頭を下げて、もう少しだけ待ってほしいと頼みました。
ミョンヒは今すぐ娘を家に連れて帰りたいと必死に訴えます。
しかし、相手は冷酷な殺人者だから危険すぎるとジョンウは制止しました。
怒りが収まらないミョンヒ。
もしそいつが目の前に現れたら、自分が痛い目に遭わせてやると叫びます。
お母さんのあの怒り、娘を守りたい気持ちがすごく強かったですね。
取り調べの後、スヨンとミョンヒは久しぶりに2人きりで言葉を交わしました。
お母さんが迎えに来てくれて嬉しいとスヨンが素直な気持ちを伝えます。
ミョンヒは昔のことを思い出し、涙ながらに謝罪を口にしました。
学校に通わせてやれなかったことや、過去に味わわせた数々の苦労。
あの頃は生きるだけで精一杯で、子供のことも何もかも嫌になっていたと告白します。
でもスヨンは首を横に振りました。
お母さんを恨んだことなんて一度もありません。
幼い頃、暴力的な父親から逃げて引っ越しを繰り返していた時、お母さんは必ず自分を連れて行ってくれたからです。
頼るところが必要だっただけだとミョンヒは照れ隠しのように返しました。
スヨンは微笑みながら、事件が全部片付いたらお母さんをお嫁に行かせなきゃと明るく話します。
続いて、スヨンとウンジュが肩を並べて焼酎を飲み交わしました。
実の娘だからってお母さんと2人で仲良くして、自分をのけ者にしたら承知しないとウンジュが釘を刺します。
お母さんは私のものなんだからと宣言しました。
お母さんはジョンウが一番好きだと言っていたよとスヨンが笑いながら返します。
昔ジョンウを好きだったのを知っているくせにとウンジュは言いました。
油断しないでと冗談を飛ばしつつ、ウンジュはスヨンを気遣います。
あの拉致された車を必死で追いかけた時、怖くなかったのかと尋ねました。
あの日のことで悪い考えが浮かんだらいつでも話してほしいと伝えます。
お酒が飲みたくなったら遠慮せずに呼んでと声をかけました。
スヨンも優しく頷きます。
あなたもおじさんに会いたくなったらいつでも話してほしい。
お酒を飲む時はいつでも呼んでと、2人は笑顔でグラスを合わせました。
ウンジュの飾らない温かさに、胸がじんわり温かくなりました!
過酷な取り調べが続き、スヨンは心身ともに疲れ切っていました。
そんなスヨンを気遣うように、ジョンウが優しくスヨンにキスをします。
一方、スヨンを犯人に仕立て上げたヒョンジュンは急速に追い詰められていました。
フランスと韓国の警察による執拗な合同捜査が、すぐそこまで迫っています。
自分のもとを去ったスヨンへの執着。
そして精神を病んだ実母カン・ヒョンジュの存在が、彼の心を狂わせていきます。
スヨンがいなくなった静まり返る自宅で、ヒョンジュンは突如エレベーターに強い恐怖を感じてパニックを起こしました。
孤独の闇が彼を呑み込んでいきます。
ここで、ヒョンジュンと「ハリー2」の過去の関係が明らかになります。
フランスへと養子に出されたハリー2は、悪質な養父母から酷い虐待を受けていた身でした。
そんなハリー2を救い出すため、ヒョンジュンはその養父母を自らの手で殺害します。
自分を地獄から救ってくれたヒョンジュンを、ハリー2はずっと尊敬していました。
ヒョンジュンが抱える残酷さと、歪んだ救い方が見えた瞬間でした。
その頃、警察を辞めてビリヤード場を営むおじいさんが動いていました。
キム・ソンホ刑事が命を落としたあの不審な事件を、一人でずっと調査を続けています。
長年の執念がついに実を結びました。
おじいさんは重要な手がかりとなる資料を自力で発見します。
一方、ジョンウの妹ハン・アルムが浮かない顔で父親が嫌いだと愚痴をこぼしました。
ジョンウは妹の言葉を受け止めながら、それでも子だからと静かに答えます。
実は俺も本当に気に入らないけどと本音を漏らしました。
ジョンウも父親には思うところが山ほどありますよね。
ハン・テジュンはヒョンジュンの元を訪れ、14年前のようにスヨンを連れて逃げろと言い放ちます。
その後、ヒョンジュンはテジュンと冷徹な取引を行いました。
ハリー2を失ったヒョンジュンは、テジュンをまるで自分の奴隷のように使おうと企みます。
警察署でジョンウとすれ違った際、ヒョンジュンは激しい敵意を込めてジョンウを強く睨みつけました。
ヒョンジュンは再び身分を偽造して海外へ逃亡する計画を立てます。
絶対に一人では行かないと心に決めていました。
ジョイだけでなく、母親のヒョンジュも一緒に連れて行くつもりです。
もう一度名前を変えなければならない。
いい名前を思いついたら家族全員分を頼むと部下に言い残します。
かつての苦しい過去を回想し、胸の痛みに耐えるヒョンジュン。
すると、いつも足を引きずっていたはずのヒョンジュンが、突然普通に歩き出しました。
すぐに行く、あの庭に出られるようにしてやると不気味に呟きます。
えっ、足を引きずらずにスタスタ歩いた?
ジョンウとスヨンは、2人でヒョンジュンの屋敷を訪れました。
2人は並んでヒョンジュンの正面に立ちます。
ジョンウはヒョンジュンをまっすぐに見据えて言い放ちました。
子供みたいな甘えはやめろ。
今までお前が犯してきた罪を考えれば同情する気にもなれない。
それでもここまで壊れてしまったお前が哀れだから、これが最後の同情だと告げます。
早く出てこいと促しました。
自分に濡れ衣を着せたお前に対し、スヨンは最後の機会を与えようとしている。
俺がお前を殴り倒したいのを必死に我慢している理由がわかるか?
スヨンがお前をこれ以上傷つけないように抱きしめてほしいと願っているからだ。
ジョンウは静かな怒りを込めて叫びました。
ヒョンジュンの瞳に激しい憎悪が宿ります。
ジョンウに向かって消えろと吐き捨てました。
愛の告白をしに来たのかと嘲笑います。
そしてスヨンを激しく睨みつけました。
母親がいないからといって同情などするなと声を荒らげます。
あんな酷い親を持ったお前の方がよっぽど哀れだ。
自分を捕まえに来ると言った割には待たせすぎではないかとジョンウを挑発します。
スヨン、ジョンウと並んで立って心配するふりをするな。
絶対に騙されないぞとヒョンジュンは叫びました。
ちっぽけな責任感で同情しに来たのか?
それならお前を安心させないためにも、自分は絶対にここから動かない。
母親ではなくお前が死んでくれればよかったのにと、スヨンに呪いのような言葉を浴びせます。
お前のいない世界で生きていきたい。
ここは俺の天国だから、二度と許可なく勝手に入るなと完全に心を閉ざしてしまいました。
スヨンへの恨み言がひどすぎて、聞いていて胸が苦しくなりました・・・・。
2人を追い払った後、ヒョンジュンは母カン・ヒョンジュの元へと向かいます。
幼子のように甘えて駄々をこねました。
そして、掠れた声でありがとうと呟きます。
屋敷を去っていくスヨンとジョンウの後ろ姿。
ヒョンジュンはその2人を、冷たく奇妙な眼差しで見つめ続けていました。
会いたい 19話を見て思ったこと
ヒョンジュンの壊れっぷりが本当に痛々しくて、見ていて息が詰まりました。
あんなに大切にして執着していたスヨンに対して、「お前が死んでくれればよかった」なんて言ってしまうなんて。
ジョンウとスヨンが2人並んで立っている姿が、ヒョンジュンには何よりも耐えがたい屈辱だったのだと思います。
心配して手を差し伸べようとするスヨンを拒絶する姿は、見ていて本当に切なかったです。
愛が憎しみに変わると、ここまで人は残酷になれるものなんですか?
そして、ヒョンジュンが急に足を引きずらずに歩き出したシーンには驚きました!
あの足の不自由さは、もしかして嘘だったんですか?
それとも狂気によって痛みを忘れてしまったのか・・・・。
「あの庭に出られるようにしてやる」という呟きも、過去の執念が渦巻いていて背筋が寒くなりました。
お母さんに駄々をこねて「ありがとう」と言っていた姿も、子供のままで時間が止まっているようで哀れでしたね。
一方で、スヨンを取り巻く家族の温かい場面には心底ほっとしました!
ミョンヒが昔の苦労を涙ながらに謝り、スヨンが笑顔でお嫁に行かせなきゃと返すやり取り。
2人が過去の傷を乗り越えて本当の親子に戻れた気がして、じんとしてます。
ウンジュとお酒を飲みながら語り合う場面もすごく良かったです。
「お酒が飲みたくなったら呼んで」とぶっきらぼうに気遣うウンジュの優しさが最高でした!
こういう温かい居場所があるからこそ、スヨンも前を向けるのだと思います。
それにしても、ラストのヒョンジュンのあの異様な目つき。
すべてを失いかけた男が最後に何を企んでいるのか、不気味でたまりません。
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