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クルミットです♪
ついにトンマンが王女として宮殿に戻ってきました。これまで命を狙われ、砂漠を彷徨っていた少女が、堂々と自分の居場所を取り戻す姿には胸が熱くなりますね。しかし、宮殿内はミシルの勢力が依然として強く、一筋縄ではいかない雰囲気です。知略と勇気でミシルという巨大な壁にどう立ち向かっていくのか、一瞬も見逃せません。
それでは33話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 33話のあらすじ
トンマンは王女として正式に認められ、宮殿での生活が始まります。しかし、ミシルとその一派は黙っていません。ミシルは、トンマンが王女になったからといって、自分の権力が揺らぐことはないと考えていました。なぜなら、ミシルには「天の意思を知る」という強力な武器があったからです。
当時の新羅(シルラ)では、日食や月食などの天文現象は天からのメッセージだと信じられていました。ミシルはこれを利用して、民衆や貴族を操ってきたのです。
ミシルがこれまで「神女」として崇められてきたのは、科学的な知識を独占していたからですよね。それを自分の権力のために使うなんて、本当に恐ろしい女性です。
そんな中、ピダムが大きな役割を果たします。トンマンの指示を受けたピダムは、怪しげな予言が刻まれた石碑を掲げて街に現れます。そこには「日食が起こる」という内容が記されていました。これを聞いたミシルは動揺します。もし本当に日食が起きれば、自分の権威に傷がつく可能性があるからです。
ミシルは必死に計算し、日食が本当に起こるのかを確認しようとします。しかし、トンマンの狙いは単に日食を当てることだけではありませんでした。
ピダムの飄々とした態度は相変わらずですが、トンマンのために命懸けで動く姿にはグッときます。二人の信頼関係が少しずつ変わっていく様子も気になります。
ミシルは部下たちを使い、トンマンが何か仕掛けてくるのではないかと警戒を強めます。一方で、ユシンやアルチョンはトンマンを支えるために奔走します。トンマンは、ミシルが独占している「知識」を民衆に開放しようと考えていました。
トンマンは、王や貴族たちの前で驚くべき宣言をします。それは、天文観測を行うための施設「占星台(チョムソンデ)」を建立するという計画でした。
※占星台(チョムソンデ):現存する東洋最古の天文台として知られる、韓国の国宝です。
ここで占星台が出てくるなんて、歴史のロマンを感じます。ただの建物ではなく、ミシルの支配を終わらせるための象徴なんですね。
ミシルはこの提案に反対します。「天の意思は選ばれた者だけが知るべきものだ」と主張するミシルに対し、トンマンは真っ向から対立します。トンマンは、天の動きを知ることは誰にでもできる「学問」であり、それを民に教えることで、誰もが天の意思に惑わされずに済むようにしたいと語るのです。
この考え方は、当時の常識を覆すものでした。知識こそが力の源であると知っているミシルにとって、それは自分の存在意義を否定されることと同じでした。
トンマンの考え方は現代的で素晴らしいですが、当時の権力者からすればたまったもんじゃないでしょうね。ミシルの顔がどんどん険しくなっていくのが印象的です。
さらにトンマンは、ピダムが予言した日食が本当に起こるかどうかを賭けに使います。もし日食が起きなければ、トンマンの言葉は嘘になり、王女としての立場も危うくなるという危険な賭けでした。
ミシルは裏で手を回し、日食は起きないという確信を得ようと必死になります。しかし、トンマンの瞳には迷いがありません。彼女はミシルが最も恐れているのは「民が賢くなること」だと見抜いていました。
トンマンの堂々とした振る舞いに、周りの将軍たちも圧倒されている感じがします。かつての弱々しかった姿はもうどこにもありません。
物語の終盤、ついにその時が近づきます。空が徐々に暗くなり始め、人々は固唾を飲んで空を見上げます。果たしてトンマンの予言通りに日食は起こるのか、そしてミシルの独裁体制は崩れるのか。緊張感は最高潮に達します。
トンマンは静かに空を見つめながら、新しい時代の幕開けを確信しているようでした。
善徳女王 33話の感想まとめ
第33話は、まさにトンマンとミシルの「知恵比べ」が最高に面白いエピソードでした。
これまでは武力や陰謀での戦いが多かったですが、今回は「知識の共有」という非常に高度なテーマでの戦いでした。ミシルが「天の意思」という言葉を使って人々を恐怖で支配してきたのに対し、トンマンが「科学(天文学)」によって民を解放しようとする姿は、見ていて本当にスカッとしました。
特に印象的だったのは、トンマンが占星台の建立を提案したシーンです。ただミシルを倒すだけでなく、その後の国をどうしていくかまで考えているトンマンの器の大きさを感じました。これにはミシルも相当な焦りを感じたはずです。
また、ピダムの活躍も見逃せません。彼の掴みどころのない性格が、ミシル一派を翻弄するのに一役買っていて、見ていて飽きません。ユシンの誠実な支え方も素敵ですが、ピダムのトリッキーな動きもこのドラマの大きな魅力ですよね。
次回は、いよいよ日食が起きるのかどうかが判明します。この結果が、二人のパワーバランスを大きく変えることになるでしょう。ミシルがこのまま引き下がるとは思えませんし、何か恐ろしい罠を仕掛けているのではないかとハラハラします。
トンマンが名実ともに民の希望になれるのか、次回の展開が今から待ち遠しいです!
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