韓国ドラマ-帰ってきてダーリン!-あらすじ-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
「帰ってきて ダーリン」は、浅田次郎の小説「椿山課長の七日間」が原作のドラマ。同時期に突然死んでしまった二人のおじさんが現世に残してきた家族らが心残りで死にきれず?全く異なった姿で生まれ変わって帰ってくるというストーリー。
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クルミットです♪
ソンジンデパートの新店長ヘジュンとして2カ月の期間限定で現世に帰ってきたヨンス。自分の汚名を取り戻し、家族が安心して生活できることを見届けたいのですが現実はそんなに甘くありません。更に自分が死んで初めて見える真実に直面して落ち込むことに・・
では第5話のあらすじを見ていきましょう~!
【帰ってきてダーリン!】(ネタバレあり)
第5話
ヨンスの死が会社にも責任があるというヘジュンの主張にジェグクは“もし、それが真実であるのであれば夫を殺したような会社にどうしてその妻が勤務しているのか?”とダヘにその矛先を向ける。ヘジュンのせいで皆に責められたダヘは耐えきれなく会議室を飛び出してしまう。幹部の誰もがヨンスが自殺ではないということを認めようとしないことにヘジュンは心が痛む。
幹部らは社員が自殺ではなく過労死だと認めちゃったらデパート側の責任を問われるわけだから当然、積極的に取り組もうとはしませんよね。それなのに突然アメリカからやってきた会長の次男ヘジュンが一社員の死を全社あげて究明しようと意気込んでいる訳だから違和感ありますよね・・
その頃イヨンは監督に出演のオファーで呼ばれてやってきたものの与えられた役はどうしようもない端役だった。過去の栄光は消え去り控室さえ準備してもらえない。
元夫ジェグクの嫌がらせにより女優業を干されてしまったイヨン。かつての名声やプライドを捨て快く承諾する。離婚した今、自分が息子を養わなくてはならないからだ。
しかし撮影現場に着くと演技の相手役は同じ事務所の天敵?でジェグクの後ろ盾もあり今波に乗っている後輩の若手女優ワン・ジェヨンだった。
イヨンはジェヨンから頭から水をかられるシーンをわざとNGを出され、いやがらせを受ける。ずぶ濡れになったイヨン、その場はプライドもあり毅然として振る舞うもののくやしくてトイレの中で泣き崩れる。
気を取り直して撮影を再開したもののジェヨンは相変わらずわざと演技を失敗していやがらせを受け続けるイヨン。傍にいたホンナンは元気一杯で彼女を励ます。
もう現れるなと言っておいたもののイヨンはギタクに似て元気一杯のホンナンに再会してまんざらでない様子です。
一方、ヘジュンの会議室での一件で皆に非難を浴びたダヘはヘジュンを避けようとする。ヘジュンは逃げようとするダヘを追いかけて“いつまで現実から目を背けるつもりだ。真相は必ず明らかにするからもう少し待ってほしい”と言う。そしてヨンソが結婚記念日に準備していたネックレスをヨンソの手紙とともにダヘに渡す。
手紙はヨンソが生前にダヘに言い残せなかったダヘに対する感謝の気持ちを現世に戻ったヘジュンが書いたものであった。
家に戻って手紙を読んだダヘはヨンソの愛情のこもった手紙に感動して涙する。
落ち込んでいるダヘのことが気になるヘジュンはデパートで買ったホンナンのブランド服がいらないので届けに来たという名目でダヘの家を訪れるもダヘにそっけなくはねつけられてしまう。
今やヘジュンの姿になったヨンソはダヘから見ると赤の他人。必要以上に自分の夫や家庭に口出ししてくるヘジュンを変な人と思うのは当然のことです。
仕方なくダヘの家を後にして家に戻ろうとしてふと後ろを振り返ると後輩のジフンの車がダヘの家にやってきた。気になったヘジュンは物陰に隠れて様子を伺っているとダヘとジフンが抱き合っているのを目撃する。二人が付き合っているのだと勝手に思い込んだヘジュンは大きなショックを受ける。
一方、ホンナンは撮影を終えてお腹がすいたというイヨンを連れてパブ・クヌルプにやってくる。しかし後輩カルキルの作る味に納得がいかない。ホンナンは厨房に入って鮮やかな料理の手さばきでフライパンを振るい、生前のギタクの味を再現して皆を驚かす。
食事をしているとイヨンの携帯に知り合いの監督から話がしたいと電話がかかってくる。早速、ホンナンらは監督に会いに待ち合わせ場所に向かう。
監督の話とはイヨンが主人公の映画の出演依頼だった。ブランクもあるしジェグクのせいで女優行を干されているイヨンが急に主人公のオファーとは怪しいと疑うホンナンだが不安ながらも喜んでいるイヨンの姿を見てひとまずは応援することに。
ホンナンの不安は的中。後にとんでもないことに・・・。
イヨンと別れホンナンは落ち込んでいるヘジュンを心配してヘジュンの様子を見に行く。とダヘがジフンと浮気していると思ったヘジュンは橋の上から飛び降りて死んでやると叫んでいた。(もう死んでいるのに・・)
ヘジュンは結婚する時から二人を怪しいとも思っていた。結婚する前にダヘはジフンと一緒にソンジンデパートの広告モデルとして選ばれていており男性陣からとても人気があった。どうしてこんなに年をとってさえない自分を選んだのか不思議だったという。
確かに~!なぜ、ダヘはヨンスを選んだのでしょうね。その理由は後々に分かることになります。
だが実際にはヘジュンのただの勘違い。
ヨンスが自分にこんな手紙を残してまで自殺するわけがないと主張して泣き崩れるダヘをジフンが慰めていただけだったのだ。
ダヘはこんなにもヨンスのことを想っているのにヘジュンはまだ気付いていないようですね。でもジフンはどうやらダヘのことが気になるようです・・・。
次の日、嫉妬でメラメラのヘジュンは無駄にダヘを注意していやがらせをしたり、更には会議中にジフンの発言に対して腹いせにダメ出しをする。そのため成り行きで現在推進中のプロジェクトであるファッションショーをヘジュンが会長から任せられることになってしまう。
一方、ソクチョルの力を借りずドラマの主人公を自分の力でとったと喜ぶイヨンは今や自身満々。ソクチョルに対して横柄にふるまう。しかしソクチョルはなぜかくやしがりもせずむしろ嬉しそうだ。
更にご機嫌のイヨンはホンナンが彼女のマネージャーになることも快諾する。
これでようやくホンナンはイヨンの傍にいることができるようになりました。ソクチョルが何か企んでいそうなのが気になりますが・・・。
ヘジュンとジフンはヨンスが自殺ではない証拠探しを開始する。だがデパートの管理室のCCTV画像履歴を確認するもヨンスの写った画像もなく録画もされていなかった。どうやら誰かがわざと証拠を残さないように工作しているようだ。
諦めないヘジュンは周辺のビルを訪ねて回り他のビルに設置してあったCCTVの録画ビデオを入手するのに成功する。
一方ダヘはヨンスの自殺についてだんだんと疑いを持つ。そしてヨンスの携帯電話のメール履歴を見ているとヨンスが死んだ日に宅配業者に荷物の集荷を依頼した履歴を見つけるのであった・・。
ヨンスが自殺ではないと立証する手がかりになればいいのですが・・・
第6話
ヨンスのメールの携帯履歴が気になるダヘは仕事に集中できない。そうとも知らないヘジュンは携帯ばかり見て仕事に集中しないダヘを変に勘違いして嫉妬してしまい勤務態度がなってないと必要以上に厳しく注意する。
一方、イヨンは新しいドラマの主人公として舞台挨拶の会場にやってくる。司会に主人公の登場だと呼ばれたのでドキドキしながらステージの壇上にあがって笑顔で記者陣の前に手を振るイヨン・・。
だがしかし感動の時もつかの間、なんとその後ろから本当の主人公役である後輩のワン・ジェヨンがやってきたのだ。
イヨンがドラマの主人公だというのは真っ赤な嘘でソクチョルが仕組んだ嫌がらせだったのだ。
動揺して立ちすくむイヨン。さらに追い打ちをかけるようにワン・ジェヨンがイヨンを舞台の中央に行くよう腕をひっぱってイヨンに跳ね飛ばすよう仕向ける。わざと大げさに倒れたジェヨン。イヨンに腹を立てたファンがイヨンにクリームを投げつけられフラッシュがたかれる中で屈辱を受けショックのあまり震えて立ちすくむイヨン。
客席から見ていたホンナンは取材陣に取り囲まれて身動きできないイヨンを救うべくクレーン式カメラのセットにひらりと飛び乗って舞台に舞い降り華麗に救出するのであった。
女性となったギタク兄さん。鉄の拳はないけれどいざという時にいつもイヨンを助けてあげます!
その頃、餅と名目で賄賂を贈った荷物を気になったダヘは宅配の送り先を調べてみると賄賂を渡した男の母親だった。ダヘは送り主の所にいきその男に会い本当のことを教えて欲しいと頼むも事情を聞くも自分は何も知らないといって取り合ってくれない。
行き詰まったダヘはジフンに相談する。するとジフンは自分が調べてみるから自分を信じて待って欲しいと答える。
周辺のビルのCCTV画像の現像を業者に頼んでいたヘジュン。しかし誰かの仕業でビデオをハンマーのようなもので壊されており再生が不可能となってしまっていた。この件もまたジェグクの仕業だと思ったヘジュンは怒り狂う。
犯人は本当にジェグクなのでしょうか?なぜ必要以上に自殺ではない証拠を隠蔽しようとしているのでしょうね?
ヘジュンはまたもや会長に呼び出されて緊張しながら向かうとヘジュンとホンナンとの二人の関係を聞かれる。ヘジュンはとっさにアメリカのファッションスクールで出会った友達だと答えるものの会長の表情は相変わらず難しいまま・・。おもわず成り行きで二人はファッションショーに出演しようと考えているのだと苦し紛れに答えてしまう。
元々美男美女とは程遠い二人がファッションショーに出演しなくなってしまいました。これからどうする?
次の日、ホンナンがファッションショーの衣装合わせにヘジュンのオフィスにやってくるものの無理してはいたピタピタのズボンのチャックが上まで上がらなく残念な姿で登場する。見かねたヘジュンがガラス張りの店長室の試着室でようやくホンナンのズボンのチャックを閉めることに成功したものの今度は腹の締め付けすぎで息ができなくなってしまう。仕方なくヘジュンはホンナンのピタピタのシャツを脱がせようとして格闘するものの、更衣室の外から見える二人の姿はどうやってもいちゃついている風にしか見えない。事情を知らない社員たちは大胆な二人の行動に呆れるやら恥ずかしいやら大騒ぎ。
このシーンかなり笑えます。
更に運悪く何も知らずにダヘが更衣室を開けてしまう。誤解して驚いて逃げてしまうダヘをヘジュンは必至で追いかける。
ヘジュンはホンナンとの仲を色々と誤解しているダヘに話があると言ってエレベーターの中に連れて行く。
実はヨンスとダヘが最初の出会いも偶然一緒に乗り合わせたエレベーターが故障して二人で閉じ込めたことがきっかけだったのだ。
エレベーターの中でダヘはヘジュンを見ながら外見はヨンスとは全く違うもののその話しぶりや素振りでヨンスを思い出す。
ダヘはヘジュンに対しヨンスが死んだ日に賄賂として送り返した餅について取引先のペ部長に話を聞きに会いに行ったがどうやら知らないようだとヘジュンに話す。
まだロッカーの中に荷物がそのまま残っており、誰かがロッカーを訪れるだろうと予測したヘジュンはロッカーの前で鍵の持ち主が現れるのを待つ。すると現れた人物はなんとジフンだったのだ。
ヨンスが自殺ではないと信じていた唯一の人物であるジフンがなぜ現れたのでしょうか?更にジフンはダヘに気がある様子だし・・。ジェグクを初めとしてヘジュンの敵は多そう。これからどうやって皆に立ち向かっていくか期待しましょう~!
第5話~6話 感想
今回も楽しく視聴できました。あらすじには盛り込みきれませんでしたが運命共同体?のヘジュンとホンナンのコンビは最高に笑えます。世間的には変なカップルとしか映りませんが・・(笑)
生前は世渡りベタだったヨンスはルックスも地位も全てを持ち備えたヘジュンになって戻ってきたものの性格は相変わらずヨンスのまま。もう少しヘジュンになりきってカッコよくふるまおうよ~!って視聴者代表としてつっこみたくなるシーン多数ですがこれからだんだんと素敵になっていくのでしょうね~きっと。個性的なキャラクターが多いこのドラマ。“死”をテーマにしながらも笑い続出で引き続き楽しく視聴できそうです!!
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