赤い月青い太陽-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

赤い月青い太陽

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハナの口から恐ろしい言葉が飛び出します。
「しゃべったらお前の首をひねって殺してやる・・・」一体誰が?

【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)

第10話

 
ドンスクは、夫が自殺だったことから保険金を手にする事が出来ないと言われ困っていた。
そしてなぜかウギョンの元に何度も電話をかけてくるドンスク。

「先生は言ったよね、夫がいなくなればいいのにと」と言いながら、「保険金を受け取る方法はないのか?」と相談してくる。

ウギョンは答える。
「いなくなればいいと言ったのではなく、離れて暮らした方がいいと言ったのだ」と。
そして電話を切るウギョン。

ドンスクは警察署に乗り込んでくる。
「夫は自殺なんかではない!殺されたんだ!」とわめき散らす。
以前とは全く違った供述を続けるドンスクに、署長は言い放つ。

「保険金が下りないから他殺にしたいのか?」と。

スヨンはドンスクの様子から、本当に自殺では無く他殺なのでは?と疑問を持ち始めるのだった。

スヨンとジホンが、ハナの母親であるイ・ヘソンの事件について聞き込みをしているとある人物の名前が出てくる。
それはハヌル児童相談所の管理室で働くイ・ウンホだった。

同じ頃、ウギョンもウンホに聞きたいことがあり訪ねて行くのだった。

ウギョンが聞きたいこと。
それは自分が誤って轢いてしまった男の子が持っていた絵に書かれた、特徴的なスタンプ風の絵。
それをウンホが書いたことを確かめる。

しかしウンホは、ウギョンが誤って轢いてしまった男の子の写真を見ても「見覚えが無い」と話すのだった。

ジホンとスヨンは、ウンホが幼少期に育った児童園を知る。
それはハナが置き去りにされていた施設だった。

ウギョンとジホンは言い合いになる。
ハナに余計な刺激を与えてはいけないと考えるウギョンと、事件の手がかりを見つけるために聞きだしたいジホン。

話は平行線だった。
その時ジホンは語りだす。

昔、火事で父親が亡くなり12歳の息子が虐待を受けた姿で見つかったと。
当初息子が灯油を買っていることまで証明されていたが、ウンホが現れ12歳の少年は釈放されたと言う。

「虐待をする人間に制裁を与えていると言うなら、今度こそ証拠を見つけ出したい」と語るジホンだった。

ハナの母親イ・ヘソンは喘息持ちだった。
薬が無いと死んでしまう。

その吸入器を隠した人物を見たと初めて語ったハナ。
男の人だったと。

そこで数人の男性が集められ、ハナは見えないガラス越しの向こうから男性を見つめる。
ジホンに呼ばれた番号の男たちが1歩前に出る。

いよいよウンホの番だった・・・。

第11話

ウンホが1歩前に出る。
ジホンはハナに確認するが、この人ではないと首を振る。

ハナはウンホを指さし、「お砂のおじさん」と言う。
砂場で子供たちに砂の城を作って見せていたウンホだった。

警察署にジホンを訪ねてやって来る1人の男性は。
空き地で見つかったドンスクの夫の変死体の証拠を持っていると話す。
「すべて話す代わりにもみ消して欲しい」と駐車違反の反則用紙を取り出す男。

スヨンは署長に黙っているように言われていたのだが、ジホンに話す。
「ドンスクは自分の夫が他殺だと最初から知っていた様子だ」と。

夫に掛けられていた保険金には、自殺の免責があった。

ウンホは1人警察署から歩いて帰るところだった。
ウギョンは車で送って行くことに。

ウンホは、ウギョンに「もう1度写真を見せて下さい」と言う。
ウギョンが誤って轢いてしまった男の子の写真を見たウンホは。

「顔は覚えていないが、書かれた絵と詩は覚えている」と話す。
「月に数回、夢の国児童園に絵を教えに行っていたからその時にいたのかもしれない」と話すウンホ。

「でもなぜあの後見なかったのだろう・・・短期滞在の子はいないはずなんだけど」と言うウンホの言葉が引っ掛かるウギョン。

夢の国児童園を訪れたウギョン。
園長先生に確認すると、たまに手違いで送られてくる子どもたちが短期滞在するのだとか。

壁に掛けられた子供たちの中に、1日しかいなかったという男のこの写真が。
それはウギョンが誤って轢いてしまった男の子だった。

園長先生は施設の先生から報告を受けていなかったため、全く知らなかったようである。

ウギョンはジホンに、自分が轢いてしまった男の子の身元が分かったと電話。
そして父親の連絡先も渡し、調べてもらうことに。

すると、亡くなった男の子には5歳の妹がいることも分かったのだ。

ジホンとウギョンは亡くなった男の子の父親の元へと向かう。
そこはまるでごみ屋敷だった。

廃墟のようなその家の中で、幼い女の子を発見するウギョンとジホン。
救急で手当てを受ける女の子。
そこにまた現れたのは、緑色のワンピースを着た女の子だった。

少女は、虐待を受ける子供たちを助けたい一心で現れているのでしょうか

第12話

ウギョンは病院の長椅子に女の子と並んで座る。
「あなたは誰なの?」と話しかけるウギョンをじっと見つめるおかっぱの女の子。

その様子を遠くから見ていたジホン。
「寒さと飢えによる失神だ」と運ばれた子供の様子をウギョンに説明する。

雨が降る中、ジホンはウギョンを送り届ける。
車から降りてマンションに走りこむウギョンを追いかけるジホンは。
「またあの女の子が見えたんですか?」と聞く。

誰も信じてくれない、ウギョンの話す緑色のワンピースを着た女の子の話をジホンは信じてくれているようだった。

「女の子の正体を知りたいでしょう」と言うジホン。
モンタージュを作ることも考えてくれていたようだった。

ハナは施設で暮らす事となり、すぐにほかの子供たちと打ち解けた様子だった。
ウギョンは安心してハナの施設から帰ろうとしたその時、電話がかかって来る。
相手はウギョンが誤って轢いてしまった男の子の母親だった。

妹のヒスは、ウギョンとジホンが見つけ出し、ついこの前寒さと飢えによる失神で病院に運ばれた女の子。
母親はまだ若かった。
借金が膨らみお金に困っている様子。
ウギョンにお金を要求してくるのだった。

ウギョンは母親に「1度は納骨堂へ行って欲しい」と頼み込む。
しかし母親は「納骨堂なんて気味が悪い」と断るのだった。

亡くなった子供の気持ちを考えると、もどかしくて悲しくてやりきれないウギョンは涙が止まらなかった。
そんな時また現れる緑色のワンピースを着た女の子。

ウギョンの頭を撫で慰めてくれるのだった。
女の子を抱きしめて泣くウギョン・・・。

ウギョンにしか見えない女の子の正体が気になりますよね

ソグォンの妻ドンスクは、夫殺しで疑われていた。
変装して練炭を買ったのも、実はドンスクだと証明されてしまった。
ゆえにドンスクが犯人として一番濃厚だと言うジホン達。

しかしドンスクは「絶対に殺していない」とそればかり言う。
「誰の指示だ?」と質問を変えたジホンだった。

恐怖に怯えたドンスクは、「赤い涙」と言う。

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赤い涙

とその人は言っていました」と・・・。

ウギョンはその頃、ウンホの所へ。
絵が得意なウンホに、自分の前に現れる女の子のモンタージュを作ってもらうのだった。

そして思い出すのだった・・・。
「この子を知っている・・・」と言うウギョン。

第10話から第12話の感想

ドンスクは夫殺しの犯人として一番疑われていますね。
足を引きずるのが特徴的なドンスクは、変装して練炭を購入していました。
警察はドンスクを疑いますよね。
それでもドンスクは「絶対に殺していない」と言い張っています。
後ろで誰かが意図を引いているようです。
いつもドンスクがメールのやり取りをしていた「赤い涙」と語るその人物は一体何者なのでしょう。
虐待を受けている人間の手助けをしているその人物は一体誰?
深まる謎が、ますます好奇心をかきたてます。
ウギョンが誤って轢いてしまった男の子の家族も見つかりました。
そして妹がいた事も、ウギョンのおかげで見つけることが出来ましたね。
誰も「緑色のワンピースを着た女の子」の正体を信じてくれないなか、ジホンだけはウギョンの言葉に耳を傾けてくれています。
そして緑色のワンピースを着た女の子の正体を何となく思い出したウギョンですが・・・。

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