韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ミン・ハジョンは、ウギョンの目の前で自ら飛び降りてしまう。
ハジョンもまた虐待に関わった人間で・・・。
誰かに導かれての出来事だった・・・。
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第19話
ハジョンは「ブラックチャット」と呼ばれる、足がつかないサイトを利用していた。
そこでやり取りした相手は「赤い涙」と呼ばれる人物。
死を誘導されたハジョンは、結局自らの命を絶つことに。
ハジョンの死を目前にしたウギョンもまた、ショックが大きかった。
娘ピンナは自分が追い詰めたせいで、母親が自殺してしまったと思い苦しんでいた。
しかしジホン達は、「赤い涙」との関連があるのではないかと調べていた。
母親が時々アクセスする、ホラー映画のサイトの事をピンナに話す。
ピンナは、母が映画を見ることはなかったという。
そしてかつて、そのサイトが開かれているのを見たときも、不思議に思ったと言う。
少しずつ近づいてはいるものの、決定的な証拠がないため辿り着かない犯人ですね
そんなこんなでジホンもウギョンもハジョンたちの事で追われているその隙に。
何とハナの父親が、実子登録をしようと書類を申請していたのだった。
ウギョンもジホンもどうすればハナを守れるのかと焦っていた。
ハナの父親は。
「高い弁護士費用を払い、ハナを実子登録できた!」とジホンの元に喜んで電話をかけてくるのだった。
ウギョンはジホンと相談していた。
ハナの父親がなぜ急に引き取ることにしたのか。
「ハナの口を封じなければいけない、私たちが知らない大きなことが隠されているのではないか」と話すウギョン。
「じらしてハナを引き取る条件をのませるようにしよう」と言うウギョンだった。
第20話
ハナの父親の元に弁護士がやって来る。
治療が必要なハナの引き渡しは、1ヶ月ほどかかるとのことだった。
「今すぐに連れてこなければ意味がない!」と騒ぎ立てる父親。
一体何をそんなに焦っているのでしょうか
ハヌルセンター長の元を訪ねてきた父親は。
「金ならいくらでも払うから」と言うのだった。
事前にウギョンはセンター長に話を付けていた。
ハナを引き取るにはきちんと治療を続けることを条件にのませる。
ハナは絶対に父親の事はしゃべろうとしなかった。
ウギョンはそんな父親を罰したかったが、ハナを治療するウギョンの先輩は言う。
「ハナの精神安定が一番だ」と。
ジホンは署長からハナへのプレゼントだと時計を預かる。
ボタンを押せば警察がすぐに出動すると言う。
とうとうハナの父親が引き取りにやって来る。
笑顔が消えてしまったハナ。
ウギョンもジホンも心配だった。
ウンホもハナに別れを告げにやって来る。
車に乗せられたハナは固まっていた。
「しゃべったか?」と話す父親。
「しゃべったらどうなる?」と言う父親に、「お前の首をひねって殺してやる」と言うハナだった。
やっぱりこの父親も虐待者のようです!!
寝るときもハナは、ジホンから渡された腕時計を付けていた。
しかし父親に取り上げられる。
娘のウンソを寝かしつけているウギョン。
また現れた緑色のワンピースを着た女の子。
「あなたの事は忘れることにした」と話すウギョンだったが・・・。
ハナはとても賢かった。
ウギョンが施設を出て行く前に教えた、自分の携帯番号。
夜中にかけてくる。
それは怯えた様子のハナからだった。
ウギョンは途中で切れてしまった電話が気になり、ハナの元へと車を走らせるのだった。
ジホンにも連絡するウギョン。
スヨンとジホンもハナの元へと車を走らせる。
一足先に着いたウギョンは、ハナの居場所を捜しまわるが・・・。
何かを見つけたウギョン。
近づこうとした瞬間、意識を失った・・・。
ウギョンが見たものは。
ハナの父親だった。
彼の背中に刻まれた言葉・・・。
「誰もが我が罪を伏せて、イヌのように生きれば救われるのか」と書かれていた。
第21話
警察とジホン達がハナの家にやって来る。
そしてハナの父親の遺体を発見。
ウギョンとハナの姿が見当たらない。
ジホン達はすぐに捜索する。
しばらく意識を失っていたウギョンは目を覚ます。
隣にはハナの姿も。
睡眠薬を飲まされていたハナは、病院へと搬送される。
ウギョンはジホン達に話を聞かれていた。
そしてウギョンは衝撃の事実を知らされる。
幼児の骨が見つかったと。
検死に立ち会ったジホンは、ハナの父親が死ぬまで苦しんだことを聞かされる。
犯人の残忍な殺し方。
背中に刻まれた詩・・・。
自殺したハジョンが利用していたホラー映画のサイトには、秘密のサイトがしくまれていた。
決まった時間しか登場しないサイト。
そして午前2時になると消えてしまう。
解析を進めるジホン達。
ハナはハヌルセンターでウギョンの相談を受けていた。
スヨンから父親が死んだことを聞かされ、「もうしゃべってもいいのよ」と言われて初めてしゃべり始めるハナだった。
赤ちゃんが泣くと「うるさいと言った」と。
死んでしまった赤ちゃんを土に埋めると、「しゃべったらお前の首をひねって殺す」と言ったようだった。
ハナは感情を押し殺して生きてきた。
泣くこともしないで。
スヨンはそんなハナがいたたまれなかった。
そこでスヨンはハナに、「あなたの父親はもういないの。泣きたければ泣きなさい」と自分も泣きながら訴える。
ハナは初めて大きな声で泣くのだった。
「ハナはあなたのおかげで学んだはずよ」と言うウギョン。
「泣けば誰かが抱きしめてくれることも」と。
ジホンとスヨンはハナの父親が殺された現場にやって来る。
鍵を押し開けて入った様子はない。
それはハナの父親が、自ら鍵を開けたからだと推測するジホン。
そして、ハナの父親は拷問に近い殺され方をしたようだった。
庭に埋められた子供の遺体。
それを知る人物のようだった。
その場所で、ハナの父親は生きたままにしてペンチで歯を何本も抜かれた。
そして明かりがつく部屋の中に戻り、背中に刻まれる詩。
ジホンは、子どもが好きだと言う優しいウンホをずっと疑っている様子です
第19話から第21話の感想
娘の事を考え、娘のためだと信じ、虐待だと思わず、ピンナに恐怖心と体罰を繰り返してきた母親ハジョンです。
他人に言われて、初めて自分がしてきたことを客観的にとらえられることが出来たのでしょうか。
それにしても、残酷です。
娘の前で自ら命を絶つように、上手く仕向けた「赤い涙」と語る人物は。
その正体は一体誰なのでしょう。
ウギョンについてもよく知っているようで。
ハヌル児童センターにかかわりがある人間なのでしょうか。
次々と起こる虐待に関わる人間の死。
「赤い涙」の残忍さも浮き彫りになっていますね。
ハナの口封じのため、ハナを手元に置いておくことが最善だと考えた父親。
彼の犯してきた罪も、もちろん許せないことです。
そんな彼に制裁を下したであろう人物も、非常に残忍なやり方でハナの父親を殺害しましたね。
次は一体何が起きるのか、ドキドキしますね!
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