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クルミットです♪
まさかのジェンマとクォン•ヒョクサンの親子関係。
実の両親から殺意を抱かれているという悲運のジェンマ。
けれど、美貌と賢さと人柄の良さが良縁をもたらし、血縁よりも強い絆に恵まれている事は救いですね!
スヨンもついに兄の悪事を知ってしまいました。その兄を、昔テギルが恐喝したと知ったら傷つくのではないかと心配です。
今回は43話からご紹介していきますので、お楽しみください♪
【赤い靴】(ネタバレあり)
赤い靴 43話
ローラの靴事業復活に浮き立つ社内。噂ついでにヘビンを気にする社員もいて、ジェンマはヘビンに会いに行く。
「ジェンマオンニ!」と大喜びするヘビン。ヒョンソクとの新婚生活は幸せ?などと楽しげに聞いてくる姿に、ジェンマは泣いて謝る。ジェンマの泣き顔を撫でて「かわいそう」とつぶやくヘビン。
テギルと別れないと奴を酷い目にあわせると言う兄に、「詐欺師でもヤクザよりましだわ。」と言い返してスヨンは家出をした。
元々は自分の祖父の家で、偉そうにしているクォン夫妻にとどめをさすように、ホン執事にローラの株を大量に買わせるジュヒョン。
再び夜中の会社でジェンマの歯ブラシを持ち出し、再度DNA鑑定にかけるヒギョン。
ジェンマとヒョクサンは実の親子だと判定され、動揺する。
ジョングクに出逢う前に妊娠していたというのか?自分でも訳がわからず混乱する。
ローラの株が大量に買われて焦ったヒギョンは、またもやスクジャに、お次はローラの株を買ってくれと頼む。
家出してテギルの家に泊まるスヨンに、ジェンマはクォンの悪事をぶちまける。
だがスヨンは本当に心の綺麗な人だから、家にいてもらうことにする。
秘書は新作の情報をジェンマに流し、ジェンマはライバル社にそれを流し、ローラより早く発売するよう持ちかける。
ある日社内ミーティングで、ジュヒョンが自分の革の日記帳を持っている事に気づいたヒギョンは動揺する。
赤い靴 44話
ジュヒョンはスヨンからおばあさんの死に際の話を聞き出し、自分の母もヒギョンに毒を盛られたかもしれないと打ち明ける。
そして父クォンに継母ヒギョンの日記を読ませて、おばあさんも母もヒギョンに殺害されたのでは無いかと打ち明ける。
ヒギョンは、スヨンの荷物を勝手に片付けてスヨンを家に呼び戻し、荷物を持ってちゃんと家を出たらいいと言う。
その上テギルを悪く言い、逆に貴女はどれだけ悪事を働いてきたのか?もはや人間じゃないと言い返される。
スヨンは毒盛りが事実なら、絶対にヒギョンを許さないと兄に伝える。
ヒョクサンに母を殺したのかと問われて「死んだ人間なんてどうでもいいじゃない?真実は信じる人によって違うわ。」と言ってのけるヒギョン。
一方スクジャのもとに、久しぶりに養子ミョンジュンの新たな情報が入ってきた。
その子はその後の養子縁組で、キム•ジョングクと改名されていたのだ。が、その子はすでに亡くなっているという。
やはり、予想通りジョングクでした。天国のジョングクがジェンマとスクジャを引き合わせたんでしょうかね…。
ローラに先駆けて公表されたライバル社の新作が、ローラの新作とほぼ同じで騒然とする。
ジェンマかジュヒョンの仕業に違いないと考えたヒギョンは、社長室に仕掛けられていた盗聴器を探し当てた。
赤い靴 45話
盗聴器を仕掛けた犯人探しに躍起になるヒギョン。
だが秘書のお手柄で、監視カメラには何も映っていなかった。
ヒギョンは苦し紛れに、自分が以前仕掛けた夫の書斎と会長室の盗聴器を、さも探し当ててあげたかのように見せて、夫にジュヒョンを疑わせる。
ヒョクサンはテギルの家に押しかけてスヨンを連れ戻そうとするも、スヨンに縁を切ると断言されてしまう。
ヘビンも穏やかだが気が触れた様子のままだし、家庭崩壊の状況。
それでも家庭を優先しない妻に苛立ち、新作イベントの中止を命じる。
泣く泣くイベントを中止するヒギョン。そして、ギソクにジュヒョンとジェンマを引き離すよう頼みに行く。勿論ギソクは相手にしない。
ライバル社の新作パンプスの売れ行きは好調で、ローラの新作は取引先から発注キャンセルされていた。
ヒギョンはジェンマが情報を流出した証拠を暴こうと、警察を動かす。また我が子を刑務所送りにするつもりだ。
スクジャに、養子ミョンジュン(改名前のジョングク)の遺族についての情報が届いた。
妻がヒギョンで娘がジェンマ…身近に息子の家族がいたという驚愕。そしてジェンマが本当に孫で、不憫な生い立ちだった事に打ちひしがれるスクジャ。
ショックのあまり倒れそうになりながらも、ソニとテギルの店に向かう。
テギルから息子の人柄の良さを聞けたが、ジェンマの生い立ちには胸が痛んだ。
そんな夜、気が触れたヘビンが遊びに来て、スクジャにクォン家の悪事の数々を話して聞かせるのだった。
スクジャはジェンマがどれだけ悲しく辛いことだっただろうかと、自分の孫であり命の恩人である人を知ろうとしなかった事を悔やんだ。
やっと、やっと!ミン•ヒギョンの極悪ぶりを認識できたスクジャさん。
スクジャはいつもよりしっかりお化粧をして、素敵にお洒落をして、ジェンマに謝りに来た。
心で「私の大切な孫娘。」と呼びかけながら、謝る理由と気持ちを伝えて、和解した。
ジェンマは愛する親友ユギョンに、お詫びと感謝の気持ちを込めて、弟ゴヌクの店の服をプレゼントする。
一方ジュヒョンは、母が入院していた院長に会うことができ、母の死因を突き止めようとしていた。
43話から45話までの感想
ジュヒョンの母親の最後の様子が気になりますね。
ホン執事が「今会っておかないと、二度と会えなくなるかも」と少年ジュヒョンに言っていた事も引っかかります。
ホン執事は彼女が殺されそうだとわかっていたのだとしたら、殺人を阻止できなかったのか?
それとも病状的に、長く生きられなかったのか?
わかるまで遠回りだったけど、スクジャは(血縁は無くても)本当の孫から腎臓を分けてもらっていたなんて、なんて幸福な事でしょう。
スクジャのミョンジュンに対する思いが伝わった、必然の流れですね、きっと。
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