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クルミットです♪
スヨンはミスター・チャンに腕を早く治すようにお願いした。
それは出勤したいからだった。
本部長とチーム長の会議で歩行補助具について調査するように話が上がった。
ソグンは怒ったが、結局ムジャが調べる事になった。
【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)
7話 言えない秘密 言える秘密
ヨルムはスヨンの家に泊めてもらう事にした。
ソグンはイヌと話していた。
ソグンはスヨンと何があったのか?と聞いた。
イヌは
「人それぞれジンクスがある。俺のジンクスはスヨンだ。アイツがいると全て台無しになる。あの事故もアイツがいなけりゃ起きなかった。12年前に
傷ついたのはアイツだけじゃない。」と言った。
どう傷ついたのでしょうか
ムジャはスヨンの事を考えていた。
スヨンとヨルムは一緒に晩御飯を食べていた。
スヨンはミスター・チャンからいつ話すつもりだ。と聞かれていた。
しかし、スヨンは隠せるなら最後まで隠したい。と答えていた。
ヨルムはスヨンに色々聞きたかったが聞かずにいた。
スヨンは
「出来る限り、もう少し長くこうして普通に彼女と過ごしたかった。」と思っていた。
その時、スヨンの所にムジャから連絡が入った。
ムジャは折り入って話があると言ってきた。
次の日、スヨンは先に出勤していた。それはムジャに呼び出されていたからだ。
ムジャは歩行補助具を確認したい。と言ってきた。考える時間は1週間だったが、
スヨンはムジャに歩行補助具を確認させるか、空港を辞めるかの選択を迫られてしまった。
簡単に確認とはいかないですよね。
ヨルムはスヨンの家を出る時に、隣に引っ越してきたヨンジュと会ってしまった。
その事をスヨンに伝えた。
だが、その事を聞いていた人がいた。それは誰だかわからなかった。
ヨルムたちはホームレスたちを移動させていた。
その様子を見る1人の男性がいた。
ホームレスの移動の作業は毎月行われていた。
ひと段落した所でヨルムが水を配っていた。最後にヨンジュに配ったヨルムは疲れていないかを聞いた。
ヨンジュは疲れていないと答えて、スヨンは今日は一緒じゃないのかと聞いてきた。
ヨルムは、業務上いつも一緒にいるだけで誤解を招くと慌てて言った。
だが、ヨンジュは誤解していないけど?と言って、ヨルムは周りを見渡した。全員が見ていた。
スヨンはソグンに言われた通りにイヌに職員の休憩室について説明をしようとイヌの所に行った。
ヨルムは様子を見ていた男性の隣に座った。
男性は見た所明るい性格だろうが、親に恵まれていない。と言ってきた。
2人は一緒にアイスを食べる事になった。
男性は心理学者だと言ってきた。
そして、男性は
「本音を隠す為の笑顔だろ?本音を知られたくないから。無視されるのが怖いから隠す必要はない。好き嫌いを明確にしても世界は変わらない。お前を好きな人がいたら
気楽に受け入れろ。お前を嫌いな人がいても気にするな。人生なんてたいしたことない。」と言った。
そこにウンソプから連絡があり一緒にお昼を取る事になった。
ウンソプは席を取っていたが、そこにスヨンとヨルムの噂を流している人たちがいた。
それを聞いたウンソプは、その噂の出どころは?と、流している人たちに対して聞いた。
ウンソプは店を出て、別の所に行った。
スヨンとヨルムの噂をソグンも聞いてしまった。
そして、スヨンとヨルムの噂を聞いたスンチョルたちが2人を茶化した。
ヨルムはヨンジュの所に行き、ヨンジュを責めた。
だが、ヨンジュは一言も噂を流していないと分かり、スヨンから倉庫で話している時にもう1人誰かいたことを聞いた。
休憩室の件は通らなかった。
その事でスヨンは周りから責められてしまった。スヨンはヨルムの言葉を思い出し、
周りに対してスヨンは
「むやみに言わないでください。僕が仕事を処理できなかったことは認めます。でも、そこまでです。」と言った。
スンチョルは
「俺は君に業務責任の所在を聞いてるんだ。」と言うと、
スヨンは
「だから業務責任だけを追及してください。関係ない人を巻き込まずに」と答えた。
スンチョルは
「俺に盾突くのか?事実を言っただけだ。上司に盾突きやがって」と言った。
ソグンが止めると
スンチョルは
「文句を言いたくもなる。ウチの場所を奪われて腹が立つ。」と怒鳴った。
ソグンは
「まだ続ける気?いっそ胸ぐらをつかんで一勝負しなさいよ。場所を用意しようか?」と怒鳴り、その場は落ち着いた。
スヨンは巡回に出る前にスンチョルたちに
「ヨルムさんは違います。僕が好きなんです。僕の片思いです。」と言って巡回に出て行った。
スヨンの大胆告白。スンチョルもここまでしなくてもいいと思うのですが
部署のナム代理に電話がかかってきた。相手は男性で
「単刀直入に言う。むやみに他人の噂を広めるな。噂を広め続けるなら君の個人情報をバラす。」と言った。
ナム代理は誰かを聞いた。電話の相手はウンソプだった。
ウンソプは
「誰だか知りたいか?スヨンさんとヨルムさんに謝罪しろ。2人に謝れば俺も君に身元を明かして謝る。気分悪いだろ?陰口ってそういうモノだ。
他人事だと面白いけど、自分がされると最悪。今後は気を付けろ。」と言って電話を切った。
ヨルムは退社後スヨンの家の前に待っていた。荷物を取りに来たのだ。
ヨルムは社員寮に入る予定だった。だが、その部屋はスヨンの家の隣でヨンジュと同じ部屋だった。
ヨルムは入ろうとはしなかった。自分を恥じていたからだ。
しかし、スヨンは父親と同じ言葉を言った。ヨルムは驚いた。そして、
「私の父を知ってるの?知ってるの?」と聞いた。
スヨンは思い出していた。実はキツネ嫁星の店を経営していたのはヨルムの父親だった。
そして、スヨンが自ら命を断とうとした時、止めてくれたのもヨルムの父親だった。
スヨンはヨルムに
「知ってるよ。」と答えた。
8話 全て他人のせいという偏見
スヨンはヨルムの父親が、売れない童話作家で離れて暮らす娘のために童話を書いてると知った。と説明た。
ヨルムはいつから知っていたの?なぜ話してくれなかったの?と聞いたが、
スヨンはどう説明すればいいのか悩み、
「必ずしも偶然だけじゃなかったと。君の父親が僕を引き止めたように。僕阿君の羅針盤を引き寄せたように。偶然の中で重力みたいなものが作用して、
その重力が君と僕を引き合わせたと。その話をどこまで信じてくれるだろう?」と思っていた。
スヨンは嫌っているかもしれないからと説明したが、ヨルムは父親からもらった羅針盤を見せ泣き、もっと父親の話を聞かせてほしいと言った。
スヨンは後で時間がある時に聞かせてあげる。今日は家に入って。と言った。
ヨルムは迷っていたが、ヨルムはなんとかヨンジュのいる部屋に入った。
朝になり起きたヨルムだったが、冷蔵庫を開けるとヨンジュのメッセージが書いてあった。
ヨンジュは、ただの同居人だからと説明していった。
空港では、白人男性が検査を拒否していた。
白人男性の胸のあたりが膨らんでいた。
何が入っているのだろう
ヨルムとスヨンは出勤した。そして、出国ゲートが混雑している。とソグンが言ってきた。
スンチョルはソグンが言っていることを無視しながら仕事を始めた。
イヌは何かの意見書を本部長に渡していた。
デギたちは白人男性の所に来た。そこには以前いた金塊のブローカーの男性がいた。この男性は前は日本のパスポートだったが、今回はオーストラリアのパスポートだった。
ムジャは白人男性を連れて行き、デギたちはブローカーの男性を連れて行った。
白人男性は運び屋だった。
白人男性と密輸の男性は逃げ出した。
だが、そこにスヨンとヨルムがいて、スヨンが白人男性の足をひっかけ、白人男性は捕まった。
ムジャはそれを見て、いつ確認させてくれるのか?と聞くと、スヨンは1週間考えて返事すると答えた。
出国検査では、水を持ちこめないことに怒って検査員に水をかけた男性と検査員とでケンカになっていた。
その2人の間をなだめようとしている検査員の男性もいた。この男性は係留場の職員シ・ジェイン代理の夫だった。
その場にいたスヨンは検査員を男性から離した。それは旅客たちが見ていたからだ。
男性は妻に動画を撮らせていて、それをネットにばらまくと言っていた。
最低ですね。ダメなものはだめなのに…
ブローカーの男性は逃げていた。
デギたちは追いかけたが、共犯の男たちと逃げられてしまった。
ヨンジュは男たちに殴られてしまっていた。デギはヨンジュを心配したが、ヨンジュは私が男でも心配したのか?と聞いた。
デギはムジャにヨンジュのケガを確認するように怒られてしまった。
そして、水をかけた夫婦と検査員の方も問題となっていた。
イヌは怒りが収まるまで謝罪すべき、飛行機代金を弁償すべきだと言ってきた。
白人男性の名前はジェームスといった。
ジェームスが胸に隠していたのは麻薬だった。
その場にいたムジャはソグンに呼ばれた。
イヌと検査員たちは夫婦の所に行き、イヌとシ代理の夫が謝罪した。
しかし、止めていた検査員は仕事をしただけだと説明し謝罪しなかった。
だが、イヌは
「空港の制服を着た瞬間からそんな理由は通用しない。それで給料をもらってるだろ。」と言った。
それを聞いたヨルムは以前自分が言われたことを思いだし、言おうとした時、スヨンが、
「ただで給料をもらってるワケじゃない。働いた分だけ受け取ってるんです。恩着せがましく言わないでください。」と言った。
イヌは
「君が口出しすることじゃない。」と言ったが、
スヨンは
「ソ部長の話が聞くに堪えないので」と答えた。
イヌは
「事態収拾に努めてるんだが?」と聞くと、
スヨンは
「全くそう見えません。」と答えた。
しかし、イヌは
「それなら彼がクビでも構わないのか?」と言った。
その事を聞いた、シ代理の夫は膝をつき謝罪した。
それを見た検査員の男性は涙を流し、イヌはこれが社会人だ。と言った。
そこにムジャが来た。ムジャはシ代理の夫を立たせ、夫婦に対して、航空法に抵触すると説明した。
そして、先に暴力を振るわれた証拠があるか。と聞くと、夫婦はあると答え、出そうとした時、ヨルムが当時の動画を持っていると言って
携帯の動画を見せた。そこにはハッキリと夫婦の方が先に手を出している事が分かった。
ムジャはこのまま予定通りの飛行機に乗るか、航空法と刑事法の両方で裁かれるか。と聞いた。
ムジャの対応がすごいですね。そして、ヨルムがこの動画を持っていたことがすごい
シ代理の夫は検査員の男性の手を握った。
ムジャはイヌに対して怒っていた。だが、イヌはスヨンの事を持ち出し、その場を去った。
ヨンジュもまたデギから怒られてしまい、泣いて早退した。
その怒られている所をヨルムが見て、デギを呼び止めた。
その日の夜、デギ達はヨンジュの引っ越し祝いをするために家に来た。
引っ越し祝いにはムジャも来る予定になっていた。
だが、ムジャが向かっている最終にブローカーの男たちが追っていた。
夜に散歩していたスヨンとヨルムは手を繋いでいた。
スヨンはヨルムにキスをしようとしていた。だが、その時、誰かが殴られていた。
スヨンはヨルムに警察に電話をかけ、ここから離れるように言った。
その時、キスをし、殴られている人の所に向かった。
スヨンは男たちを蹴散らしたが、助けたのがムジャだと分かった。
だが、その時、ブローカーの男がスヨンに電気を流し、スヨンが倒れてしまった。
ムジャはスヨンの右腕と右足を見てしまった。
7話~8話の感想
色々な客がいてますね。水がだめだという風に決まっているのに対して、素直に聞けない人。
そこで終わっていたらいいのに、まさかの水を検査員にかけてしまいケンカ。
携帯で撮られていることに気が付かないのでしょうか。
それも、初めから…。結果、最後は慌てて帰るっていう…。
あとはあのブローカーの男たち。ムジャに対して恨みを持って襲い掛かった。
そこを助けたのがスヨンだったけど、スヨンがブローカーの男に電気を流されてしまって
右腕と右足を見てしまった。
ムジャはスヨンのつけている物が気になっているでしょうが、本部長たちにどう伝えるのでしょうか。
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