韓国ドラマ-私だけに見える探偵-あらすじ-15話-16話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回、体に戻る1時に姿を消したきり戻ってこないダイルが容態悪化や緊急事態で体から抜け出せない状態だと言うことが分かり、居場所を特定するももぬけの殻で途方にくれる所までで終わりました!そしてヨウルと同じようにダイルも解約していない携帯を見つけたヨウルはこの携帯をキッカケになにかヒントを得ることができるのか……!?15話です!
【私だけに見える探偵】(ネタバレあり)
15話
ヨウルはパク刑事にこの件に関わるのは危険すぎるだからやめてほしいと話すが、ダイルが心配なのでそれはできないと断る。
時間を戻して、ヨウルが前に署に来ていた時にもっと耳を傾けていれば彼に会うことはなかった。とパク刑事は言うがヨウルは今は彼のことしか考えられない話す。
その時ダイルは事務所に戻ってきた。ドア越しに聞こえてきたのはヨウルとパク刑事の話し声。”私の話を信じ約束を守るために戻ってきてくれた、私の気持ちを理解してくれる人”だと。
パク刑事はだだヨウルに幸せになってほしいだけだと言い部屋を出る。
そしてダイルはドアを開けヨウルはダイルに気付き、近寄りながらどうして時間に戻ってこなかったのか、何か危険なことがあったのか、体調は大丈夫なのか、と尋ねるとなんともないと微笑むだけだった。
すると事務所に来客が。カン・ウンチョン記者だった。ウンチョンは今までの事件の背景が何か人間ではない存在例えば幽霊などが関係しているのではないか、と言い当て、自分にも協力させてほしい。まずは5年分の調べた資料があるからそれを見て判断して欲しいと言い事務所を後にする。ウンチョンとダイルは昔、兵の上司と部下の関係だった。
そんな過去があったのか。でももっと詳しく知りたいところ…
そしてペク弁護士はウンチョンを呼びだし、取り引きはちゃんと守るように注意するが、ウンチョンはあなたは間違っているといい、さらに”ダイルは死者だ”と言い放った。
え?!びっくり!なんでダイルが死んでるて分かったの?ま、実際はまだ生きているけども
一方、ダイルは体の心配をするヨウルに対し”ソンウ・への母親といる方が安全かもしれない。今もそのおかげでここに来ることが出来たと話すダイル。しかしヨウルはこれ以上衰弱したら永遠に消えてしまうかもしれない。早く体の居場所を見つけたいと話す。
そしてソンウ・への母親の部屋にあった薬から薬局を調べることにしたダイル達、薬は認知症の薬のようだった。先にギョルが来ていたことが分かる。イランの事で罪悪感を利用されてるギョルはソンウ・への言いなりにダイル達同様、母親の居場所を探していた。そして次に向かったのはカレンダーに載っていた協会。
そこで情報を得たギョルはソンウ・への指示通り神父の首を締めて殺そうとする。
えーなぜギョルはそこまでソンウに忠実?騙されてない?
そこへダイル達が協会へ着く。車を降りたダイルは異変に気付きヨウルと共に協会横の部屋を訪れると床に血が、、しかし誰もおらず傍には十字架のネックレスだけが落ちていた。
ギョルが人を殺したかもしれない…なぜそこまでするのか?ダイルは怒りが抑えられなくなりたまらず外へ出る。目は赤くなり、息苦しそう。そこへヨウルが来てダイルを呼ぶ、目が赤いダイルに驚き言葉を失う。そして悪霊に近くなっていることに不安で涙するヨウルを抱きしめ、心配されてごめんと謝り、もし自分がヨウルを傷つけようとしたらすぐに逃げろと話す。
その帰り道、ダイル達のもとにギョルが現れる。
ダイルにソンウ・へは止められない。1時までに
体の居場所を見つけてダイルは消滅する。と言うとギョルはヨウルを連れていこうとするがその腕を掴みギョルを振り払う、そして目を赤くしたダイルは怒りが抑えられなくなり、それを止めようとしたヨウルの首をしめてしまう。必死で声をかけるヨウルにダイルは笑って”怒ったか?”と呟いたー。
16話
目を赤くしてヨウルの首しめていたダイルだったが苦しむヨウルを見て正気を取り戻し手を離した、倒れて激しく咳き込むヨウル。そこへ連絡を受けて上司と共に協会へ来ていたパク刑事が駆けつける。そしてまた目を赤くしたダイルはヨウルとパク刑事に向かっていきパク刑事を倒すとそのまま自分に手錠をかけ階段の手すりにかける。するとヨウルに向かって”逃げろ、早く”と言うと消えてしまった。
ダイルがとうとう悪霊に!!ヨウルの首が痛々しいです。悪霊になりながらもギリギリのところでヨウルに逃げるよう言ったり自分に手錠かけたり、愛を感じます…(´•̥ ̯ •̥`)
一方でソンウ・へと母親は出会う。ソンウの子供時代の幻覚を見ながら会いたかったと涙する母に対し、来るのが遅すぎると泣きながら怒鳴るソンウ。そしてダイルの事を弟(フン)だと思い込みフンが一緒にいるからお前も一緒に行こうと言う母親にフンは父に殺された!と叫ぶ。ナイフを持ち、自分か父親かどちらかが死ぬという2択でどっちが正解なのか誰も教えてくれないからたくさん人に問いかけてきたと話す。大半は自分と同じ選択をする。そして母親にナイフを持たせると”自分が死ぬか私を殺すかどっち?”と問いかける。
それで今までその二択を問いかけてきたのか。なんだか納得。でもだからと言って許せないし、でもとても悲しくてどれが正解とか子供の問いかけとしては分かる部分もある。。難しい問題。
すると母親は”死ね!怪物め!”とソンウに向かってナイフを向ける。”やっとフンに会えたの。私がいなきゃ生きられない”そう言ってソンウに向かってナイフを突き刺す。と母親が倒れた。
ソンウは涙しながら”母さんも父と同じなのね”と絶望した目で言った。
そして悲しい結末、でも母親に怪物とか死ねとか言われたら絶望もしちゃうかも知れない。。
ーー消えた場所に戻る生き霊。
翌朝、ダイルが消えた協会の外へ来ていたヨウルと所長。ヨウルを心配する所長だったがすぐに現れたダイルに対し、昨夜の事を思い出し、思わず後ずさりしてしまうヨウル。”1人でやることがあるからお前は帰れ”というダイルに”力になりたい”と話すヨウルに”無理だ、先が読めない。大丈夫だと確信がもてたら会いに来る”言いどこかへ行ってしまった。
やっと会えたのに辛すぎる。お互いに気持ちが分かるから余計に切ない
ダイルは今までもソンウ・へに負かされてばかりで退治する方法もまだ分からない。でも悪霊に近づいている今の自分ならソンウを退治する事ができるのではないかと考えていた。
あまりよろしくない考えでは?ヨウルが悲しむよう(TT)
帰り道の車中でヨウルは自己嫌悪していた。”ダイルは悪霊じゃない”そう言いたかったのに思わず後ずさりしてしまった。ヨウルを守るために自分に手錠をかけた。そんなダイルに”私は信じてる”そう言うべきだったのにと涙するヨウル。
ただただ切ない。でも体は正直。辛いの一言。
その頃、ソンウは母親の荷物をあさっていた。すると子供時代のソンウが”どうしてダイルの体の居場所を聞かなかったの?父さんも母さんも怒りだけの勢いで殺して、母さんに期待でもしてたの?”とソンウ・へに問いかけた。”違う”と言うソンウ・へに対し、子供のソンウは”ダイルとヨウルは愛されてた、私とは違うの”と言うと”あの2人だけ、命を差し出したのは2人だけだった。他にはいない。”ーそして、一人微笑むソンウ何やら良くない事を考えている様子。
ちょっとちょっとやめてよ!ヨウルの体乗っ取るとか考えないで!
一方で、ウンチョンは記者をクビになり、予想通りの展開に別の誰かに電話し記事を出した。
記事を見てペク弁護士に呼び出されたウンチョンはなぜダイルのことについて記事を書いたのか尋ねられると、”事件の背景に人を殺す幽霊とそれを追う幽霊がいる、それが真実だ”と話すが信じていない様子のペク弁護士。
感想
今回も濃厚な内容でしたね〜!
ダイルがどんどん自分の意志とは関係なく悪霊化してきている事ととうとうヨウルにまで手を出してしまった。お互いに辛い状況です…ヨウルの気持ちもダイルの気持ちも痛いほど分かる。。そしてソンウ・へはやっと母親と会えたのに結局殺されてしまいました。なんとも呆気ない。それで結局ダイルの体がどこにあるのかも分からず終い。ソンウ・へに知られなかっただけよかったのかな?
次回も見どころ満載のようですね!
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