優雅な一族-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

ソッキの心の支えだったワンピョが亡くなり、
チョン執事とユン弁護士もいなくなりました。

ジェグクから“TOP”の正式なメンバーに
誘われたユンドは、どのような選択をするのでしょうか。

それでは、第7話スタートです!!

【優雅な一族】(ネタバレあり)

7話

チョルヒの失敗を責めるワンピョ。
息子に失望し、ソッキを後継者にと強く望む。

父の信頼を失ったチョルヒは・・・
トップの座を諦めきれずにいた。

現在―――

ジャンスの店を訪れるソッキ。
ユンドに、経営権や遺産を全て奪われたことを伝える。
諦めようとしているソッキに、母のためなら何でもするから
協力してほしいと頼むユンド。
ソッキは、ある録音データを渡す。
それには、ワンピョを誰が殺したのかという問いに
自分だと答えるジェグクの声が・・・。
盗聴器付き万年筆を胸に隠し持っていたとは・・・。さすがです!!

ジェグクと会うユンド。
“TOP”の正式なメンバーになると伝える。
嬉しそうなジェグク。ユンドのことを気に入っているのでしょうか。

チョルヒに呼び出されたジェグク。
ワンジュンに会社を譲る準備を急ぐよう指示を受ける。
やっと自分がトップに立ったのに・・・急ぐ理由があるとか・・・??

チョルヒに、後を継いでMCグループの主になれと言われたワンジュン。
飛行機のチケットを手に考え込み・・・涙を流しながら破り捨てる。
パリ行き??なぜ行くのをやめたのでしょうか。会社を継ぐのと関係がありそう。

ジェグクと食事をするワンジュン。
付き合っている女性のことを知られてしまい、協力すると言われるが断る。
会社を継ぐ前にスジンと離婚するよう勧められ、手続きを頼む。
女性に興味がないように見えたのですが・・・。付き合っている人がいたのですね。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ワンジュンの承継問題について会議を行う一同。
現状での承継は厳しく、遺留分放棄の念書を集めることに。

クラブで会うソッキとユンド。
真面目な服装で入店拒否されていましたね~
チョルヒが承継を急ぐ理由は、ジェグクを警戒しているからだと気づいたソッキ。
家族内で財産争いをさせようと考える。
2人がまだ繋がっていて嬉しいです^^

ソッキの部屋を訪ねるソジン。
ナリと会うため、アリバイ工作を頼む。
実は仲の良い2人♪
放課後、学校までソジンを迎えに行くソッキ。
ナリと待ち合わせしている場所へ送り届ける。
そこで、ナリが人目を避けてクリニックの休診日に
栄養注射を打っていると聞く。

後日、クリニックを訪れるソッキ。
受付でナリに紹介されたと偽り・・・。
何か気になることがあったようですね・・・。

ナリと会うギョンア。
ソジンの持ち株譲渡と遺留分放棄の念書にサインすれば、
2万坪の土地の名義変更を行うと持ち掛ける。
さらに、ナリが男性と抱き合っている写真を出して脅すが、
後輩に演技指導をしていただけだと動じないナリ。
撮影があるからと立ち去る。
実は・・・ソッキから“TOP”が書類と脅迫のネタを持ってくるから
簡単にサインせず、よく考えるようにと言われていたのだった。
改めて見るとさすが女優さん。スタイルいいですね~

シェフに料理を習うスジン。
訪ねてきたサンウォンに離婚協議書を渡されるが、
ワンジュンを愛しているから離婚はしないと答える。
実は・・・ソッキにワンジュンが後継者になってから
離婚すれば慰謝料が増えると聞いていたのだった。
今まで耐えてきたのだから、損はしたくないですしね・・・。

ジュニョクに持ち株譲渡の念書を渡されたヨンソ。
自分はワンジュンの味方だから譲る必要はないし、
モ家は血縁関係を重視するため離婚されたら終わりだとサインを拒否する。

ワンスのもとを訪ねるユンド。
持ち株譲渡の念書を渡すが、条件に納得できないとサインを拒否される。
食事を奢らされています・・・。可哀想に。
実は・・・ソッキから資金難で映画製作が進まないなら
長男の相続分を先に要求すればいいとアドバイスを受けていたのだった。
やっぱり皆お金が沢山欲しいんですね。今も十分すぎるほど持っていると思いますが。

―――危機管理チーム“TOP”―――
各チーム長から報告を受けるジェグク。
そこへワンスが弁護士を連れてやってくるが・・・
所属する法律事務所の代表がジェグクの後輩だったため、叱責されて帰ってしまう。
惨めな生活をしたくない・・・とブラックカードを要求するワンス。
ジェグクが受け入れると、大喜びで立ち去る。
おこずかいを貰った子供みたいです。

ジェグクに部屋へ呼ばれたユンド。
離婚を望んでいたはずのスジンが突然心変わりしたことや、
ワンスとナリの行動からソッキの仕業だと考えるジェグク。
ユンドが情報を流したのでは・・・と疑う。
自分ではないと答えるユンドに、身の潔白を証明するよう言う。
すぐバレましたね。ジェグク凄すぎます。

警察署でオ刑事と会うユンド。スンの事件の再捜査を頼む。
ソッキが協力者で、必要な経費は負担すると聞き、引き受けるオ刑事。

オ刑事に車を借りて、ソッキとユンドはチュンム刑務所へ。
2人はスンと面会し、事件を再捜査すると伝える。
ユンドに危険が及ぶからダメだと言うスン。
しかし、無実を証明するため力を貸してほしいとユンドに説得される。
ジェグクの言葉に縛られているのですね。

当時のことを話すスン。
ジェリムは、外出を好まず家で絵ばかり描いており、
頭が痛いと言ってよく薬を飲んでいて、1日中起きないこともあった。
誰の指示で薬を飲ませるのかと激高したジェリムに対し、
ソル先生と呼ばれていた医師が城北洞の奥様の指示だと答えていたと。
多分、ヨンソのことですね。

面会を終えたソッキとユンド。
ナリのクリニックでの診療記録を渡すソッキ。
そこには「輸血で老化防止」の文字が・・・。
若い人の血で??栄養注射じゃなかったんですね。

不動産屋を訪ねるジュニョク。
ジャンスが15年前まで鴨肉料理の店をやっていて
とても繁盛していたが、奥さんと息子を交通事故で亡くしたと聞く。
あ~・・・これでユンドが実の息子ではないと気づかれましたね。

ジャンスの店で盛り上がるウンジとグァンミ。
グァンミは、ユンドの昔のことを探ろうとする。
なぜこの組み合わせなのか、ナゾですが。

ジュニョクから、ユンドについて報告を受けるジェグク。
入れ替わりにやってきたユンドからナリの診療記録を受け取る。
立ち去ろうとするユンドに、一体何者なのかと問う・・・。

8話

ジェグクに、死んだはずの人間がなぜいるのかと問われたユンド。
生まれについては記憶が無く、ある日目が覚めたら父の家にいて、
息子を亡くした父が自分を養子にしたのだと答える。
納得してくれたのでしょうか?ヒヤヒヤしますね。

ナリと会うジェグク。
アンチエイジングのために違法な輸血を行い、
現場に未成年のソジンを同行させていることを公表すると脅すが・・・。
開き直ったナリは、処罰の対象は医師だけで自分は無関係だと主張。
さらに、ソジンの父が誰なのか全て公表し共倒れしようと強気な態度を見せる。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ギョンアを呼び出すジェグク。
チョルヒや会社のイメージを損なうことなく、
ナリだけを社会的に抹殺するよう指示する。
抹殺って・・・。怖すぎます。

取材結果を報告し合うブギとグァンミ。
グァンミは、ユンドがテホではないかと怪しんでいます。
そこへギョンアがあるネタを持って訪ねてくる。
ナリが若い人の血を輸血していた上、隠し子がいたという内容に
驚きながらも大喜びのブギ。
関係無いんですが、ギョンアが美しくて・・・憧れます^^

ナリの違法な輸血、隠し子に関するニュースが流れる。
携帯電話もパソコンも使えず、転校させられそうになり
動揺するソジンを抱き締めるソッキ。
きっとソッキはソジンのことが心配なんですね。

―――危機管理チーム“TOP”―――
各チーム長、ジェグク、ユンドが集まり会議を行う。
隠し子の父について追及された場合、ナリと親しい業界関係者ということに。
ジェグクは、ソジンの持ち株を回収するよう指示。

そこへ激高したナリが乗り込んでくる。
ナリは、会見を開いてソジンの父が誰なのか話すと脅すが、
親子鑑定の結果を捏造された上、チョルヒの名前を出したら
虚偽告訴罪になるがそれでも会見するのかと言われてしまう。
女優だけでも続けさせてほしいと懇願するナリに対し、
今さら泣きついてもダメだと拒絶するジェグク。
もう完全に潰しにかかっていますね。

食事をするモ家の人々。
何事もなかったかのように振る舞う様子に怒りをあらわにするソッキ。
チョルヒに留学を勧められたソジンは行きたくないと拒否するが、
ヨンソやワンジュンにも行った方がいいと言われてしまう。
ソジンに、不倫の責任は母よりも父の方が重いからマネするなと言うソッキ。
その言葉を聞き、激高しテーブルを叩くチョルヒ。
ジェグクが来たと知らせを受け、チョルヒは書斎へ。
ソッキはヨンソやワンジュンと言い合いになり、席を立つ。
ソジンが可哀想です。昔のソッキのように厄介払いされてしまうのか・・・。

ナリに関するニュースを見るジャンスとウンジ。
ジャンスは、ナリの今後を心配する。
大ファンですもんね。ショックも受けていると思いますが・・・。

オ刑事と会うユンド。
昔、MC病院にソル・ミギョンという内科医がいて、
事件のあとに退職し、今は漢方医院をやっていると聞く。
内科医が漢方??変ですよね。

―――危機管理チーム“TOP”―――
ソッキがテレビに出演し、ナリの息子の父はチョルヒだと証言したことで
険しい表情を浮かべるジェグク。
ギョンアに、報道したらスポンサーを降りると各メディアに伝えるよう指示。
各チーム長に会見を開くため、報道資料の準備を頼む。
会見で何を言うつもりでしょうか。捏造した鑑定結果を出すとか??

ジェグクからソッキの監視を命じられたユンドは、テレビ局へ。
事前に相談しなかったことを怒り、財産を取り戻すためかと責めるユンド。
相談しなかったことは悪かったが財産のためではなく
ソジンが傷ついているからだと言い返すソッキ。
報復されるのは分かっているけど、ほっとけなかったんですね。
車に乗った2人。ユンドが謝り、受け入れるソッキ。
ソジンを見ていたら、昔の自分を思い出した・・・と打ち明ける。
これからもソジンの味方でいてほしいです。

MCグループの記者会見が開かれる。
そこへ登場したのは・・・ワンス。
自分がナリの息子の父で、妊娠が分かったときは
別の縁談を進めていたためチョルヒが養子に迎え入れたと話す。
本当に誰もソジンの気持ちを考えないんですね。
記者会見のあと、ジェグクと会うワンス。
株式譲渡契約書を渡され、映画製作も再開出来ることに。
30%の株と、映画製作費用のために協力したとは。そんな人だったのか~・・・。

“TOP”は、ワンジュンの承継の準備を着々と進めていく。
必須条件である相続税法の改正阻止についてユンドがある提案をする。
法制司法委員会のキーパーソンである4人の議員を
セミナーと称してアメリカへ送り、クラブで楽しむ様子を撮影。
その後、チョルヒの家に招待し、撮影した映像を見せ・・・
賄賂として高級車を。さらに弱みを握り、意のままに操ろうとする。
その結果、相続税法改正案は否決に。
ユンドがどんどん染まってゆく・・・。

ソッキとユンドは、ソル・ミギョンの漢方医院へ。
ジェリムを知っているかと問うソッキ。
聞いたことのない名前だと答えるミギョン。
いや、明らかに動揺していますよ・・・。
結局何も聞き出せないまま医院をあとにするが・・・
内科医として転職できたはずが、なぜ漢方医になったのか疑問に思うソッキ。
医師免許を剥奪されたのでは・・・と考える。
何だか訳ありの人のようですね。

ジャンスの店に集まったソッキ、ユンド、オ刑事は、ウンジからある情報を得る。
2003年に聖水洞で事故が起きて、半身不随になった人が保険金を請求。
医師が処方したゾルピデムという薬のせいで事故に遭ったが、
薬物依存を理由に保険金は支払われなかった・・・というもの。
その医師が、なんとミギョンだったのです。

再びミギョンの漢方医院を訪ねるソッキとユンド。
医療事故のことを知られたと分かり、ミギョンは重い口を開く・・・。

当時、ゾルピデムの依存性は知られていなかった。
薬物依存症にしたいとヨンソが過剰投薬を指示。
自分は依存性を知っていたので断ったが、脅迫された。
ジェリムの死後、検察に疑われることを心配したヨンソに
医師を辞めるよう迫られ、漢方医の資格を取り直したのだと。
ナイフで刺されて亡くなったことと何か関係はあるのでしょうか。

正装し、集まるモ家の人々。そして、“TOP”のメンバーの姿。
そこへ遅れてやってきたソッキは、ある人物を紹介する。
3人目の母として登場したのは・・・なんと、ナリ・・・!!

感想

経営権や遺産を全て奪われてしまいました・・・が。
浪費できるくらいお金を持っているみたいで、羨ましい限りです。

ユンドが“TOP”の正式なメンバーになりましたね~。
事件のことを調べるには都合がいいかもしれませんが、
スンの息子だということがバレるのも時間の問題かと。

ワンスがソジンの父だと記者会見したのには、驚きました!!
あ~・・・そうきたか・・・と。予想していなかったです。
最初は、株と映画製作費用のためにそんなことをする人だったのかと
ガッカリしたんですが、時折見せる意味ありげな顔が気になるんです。
なんだか実はとんでもないことを隠してそうで・・・。

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