宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

宮中を無断で抜け出したことがバレてしまったチャングム!こっそり戻ろうとしているところを見つかってしまい、内議府に連れていかれてしまいます。

本来女官は死ぬまで宮中を出ることはできません。チャングムには厳罰が待っています・・・

それでは7話からご紹介していきますね。

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

7話

チャングムは見習い女官の身分を取り上げ、20回のむち打ちの刑に処されることに。クムヨンが自分のせいだと責めますが、自分が時間に遅れたから・・・というチャングム。しかし、ハン尚宮やチョン最高尚宮が堤調尚宮に直訴し、3年間棒禄を辞退するということで、チャングムを残してくれたのです。
チャングム、危機を脱します!よかった~

しかし、水刺間を追放されたチャングムは、女官の墓場とよばれる多栽軒に向かいます。ここは、薬草や香草を育てているところで、女官の正採用試験も受けられません。みんな昼間から酒を飲み、仕事もしないのです。チョンウベク主簿には、ここでは何もするな、と言われていまいます。
水刺間の同期の女官は3か月後に本採用の試験と聞いて落ち込むチャングムです。

チャングムが助けた男性の正体はミンジョンホでした。文官であるのに倭寇退治のために尽力している若者でした。ジョンホはチャングムが落としたノリゲを眺めています。
チャングムがあなたのせいでピンチですよ~!なんとか助けてくれないでしょうか?

何かせずにはいられないチャングムは、ヨンセンのメモで料理の勉強も続けながら、漢方で貴重で育てにくいキバナオウギを育てることにしました。1年かかり苦労して発芽させると、多栽軒のみんなもチャングムを手伝うように。
朝鮮では育たないと言われて、高値で取引されている薬草の栽培に成功!チャングムすごい!
しかし、キバナオウギが抜かれてしまう被害がでるように。キバナオウギはチェバンスクが独占して商売をしているので国内で栽培が成功するとその資金で援助を受けているオが困るのです。別堤に被害を報告しても握りつぶされたため、ウベクはわざとキバナオウギを密売し、チャングムが栽培に成功したことを朝廷に知らしめるのです!
その功績でチャングムは水刺間に戻れることとなりました!よかった~

8話

大胆な方法でチャングムの功績を知らしめてくれたウベク主簿に感謝するチャングム。水刺間に戻る前に、ウベクから頼まれ書庫へ行くと、そこには内禁衛の従事官ミンジョンホが。ジョンホはウベクから頼まれ、チャングムに書物を貸すことになります。
チャングムもジョンホも、お互いあの時助けた相手だということを思い出せません!なんでー!?

水刺間に戻ったチャングムは7日後に同期の女官たちと共に昇格試験を受けられることになりました。受からなければ宮中から追放されます。大事な修業の時期に水刺間にいなかったチャングムは仲間のヨンセンたちと共に必死に勉強します。
さすがのチャングムも1年もブランクがあると厳しいのでは!?

試験は試題を読み、料理名を答え、その料理を実際に作るのです。問題は故事から出され、チャングムは習っておらず、答えることができませんでした・・・料理の食材を選ぶ順番が最後になってしまいました。更に饅頭作りに必要な小麦粉がなくなってしまいます!
最高尚宮に頼むも小麦粉はもう調達してもらえません。チャングムピンチ!

小麦粉を盗んだ犯人は同じ部屋の裁縫係の女官見習いでした。彼女は病気で水刺間を去るノ尚宮の実の娘で宮中を去るノ尚宮に好物の饅頭を作って食べさせたかったのです。チャングムはノ尚宮親子に同情し、小麦粉をそのまま渡してしまいます。
優しいチャングム!でも小麦粉をなしでどうやって饅頭を作るの!?

チャングムは多栽軒まで行き、小麦粉の代わりになる食材を探してきました。無事に饅頭を作ることができたチャングム。しかし、落第してしまいました・・・
味はピカ一だったのに、用意された食材で料理しなかったと言われてしまったチャングム!ついに宮中を追い出される!?

9話

チャングムは女官の昇進試験に落ち、明日宮中を出るように言い渡されます。そこに、大妃様が試験を見にきます。大妃は主席のクムヨンの饅頭よりもチャングムの料理を誉め、ノ尚宮の口添えもあり、逆転!女官に合格するチャングム。
そのまま饅頭を食べて終りかと思っていたノ尚宮!助けてくれてよかった!

女官の誓いの儀式で、ノ尚宮親子は本当の親子ではなく、明の使臣に乱暴され身ごもったのはノ尚宮の後輩で、その後輩を自害させ、子どもは女官みんなで隠して育ててきた、と真実を語るノ尚宮。それほど女官の掟は厳しく、王を裏切ってはいけない、そして女官の絆は固いというのです。
女官の世界は過酷ですね・・・チャングム、大丈夫かな?

晴れて女官になったチャングムはドック夫妻のもとに一日里帰りをし、ミョンイのお墓にも報告にいきます。ハン尚宮もチャングムのためにミョンイの形見の包丁をプレゼントしてくださったのです。
ハン尚宮は、チャングムが親友ミョンイの娘であることはまだ知りません。でも嬉しいですよね。プレゼント。

ジョンホは、捕まえた倭国の女スパイから、自分を助けたのは金鶏を買った女だという情報を得ます。金鶏からヒントを得てドック夫妻の元を訪ねるジョンホ。しかしドック夫妻はチャングムのことを黙っていたため、またしてもジョンホはチャングムの正体に気づけません。
また!ジョンホは自分を助けてくれたのがチャングムだと気づけません!その事実を知らなくても、どうやらジョンホはチャングムが気になるようです♡

王様が狩りに出かけることになり、水刺間の女官も付き添うことに。御前の用意をしていると、誤ってサザエの毒を汁物に入れてしまいます。味見した女官やハン尚宮が倒れてしまいます。王様の御前はクムヨンとチャングムが用意することになりました。しかし、王様から突然、冷めんを食べたい、と要望が!だしの食材がない!
チャングム、またしてもピンチです!

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7話から9話の感想

無事に水刺間の女官見習いに返り咲くことができたチャングム。良かったです!女官の昇格試験の時はもっと鮮やかに合格するかと思いきや、一旦不合格になるなど、ドキドキの展開でしたね。

個人的には、饅頭の故事が気になり、饅頭は餃子を指すことに驚きましたし、クムヨンは小籠包のような料理を発明して作っていましたよね。美味しそう!

10話からも楽しみです!

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