だまされても夢心地-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
サンベクが娘・ミナの妊娠を知ったり、サングがモランに父の財産に手をつけないよう相続放棄の念書に判を押すよう迫ったりと色々な展開があった前回。
そして今回、ジョンファはモランがサンガから相続放棄の念書を渡された事実を知り…。

【だまされても夢心地】(ネタバレあり)

7話

婚姻届を出しに行こうとウキウキのジョンファの一方、モランはサンガから頼まれた相続放棄の念書のことで思い詰めていた。
一方、ミナは母・ヨンへと服屋でショッピング中。
そこでミナは妊娠のことを打ち明けようとするもなかなか切り出せない。
さらに母から「大学よりも勉強や友達との関係を優先するように」と言われ、ますます言いづらくなるのだった。
一方、インソはゲームセンターで不良に絡まれていた。
するとそこにダバルが現れ不良を一蹴し、インソを助けた。

さすが柔道の先生ですね

その後、ダバルはインソを自分の柔道教室に誘うのだった。
その後、ジョンファはモランが経営する美容室でサングから渡された相続放棄の念書を見つけてしまう。
それを見て憤ったジョンファはサングが働くテレビ局に乗り込む。

まぁそうなりますよね…

しかしサングには会えず、ジョンファはひとまずテレビ局から帰るのだった。
帰宅したジョンファはモランと念書について話をする。
「このまま籍を入れても子どもたちとの溝は深まるだけだから、籍を入れるのは少し待った方が良いのかも…」
そう漏らすモランにジョンファは反対するも、モランは「子どもたちのことも考えるべきだ」と話し、2人は入籍を延期することに決めるのだった。

早くわだかまりが解ければいいですが…

翌日、ジョンファはサングとサンミンを呼び出し、サンベクの家で話すことに。
相続放棄の念書のことなど知らないサンベクは、兄弟たちを集め話したいという父の言葉に戸惑うのだった。

8話

サンベクの家に兄弟たちを集めたジョンファ。
ジョンファはやって来るや否やサングに殴りかかり激昂。
みんなが喧嘩を制止する中、サングはジョンファへの不満、そしてモランへの疑念について全てを吐き出す。
そこにモランとグルもやって来て、2人の喧嘩は収まるも、サングがモランのことを「金目当ての悪い女だ」と言っているのを聞いたグルは大激怒するのだった。
その後、サングが相続放棄の念書をモランに渡していたことを知ったサンベクやサンミンは呆れてしまい、兄弟同士でも揉め始める。
一方、グルは今回の一件で、サングに殴りかかったジョンファに失望し「一緒になるべきではない」と訴えた。
そんななか、ジョンファは1人外で酒を飲んでいた。

酒なんか飲んでないでモランたち家族のフォローをしてあげるべきなのでは…

翌朝帰宅したジョンファ。
するとモランは「怒鳴りつけて手をあげるようなやり方しかできないの?せっかく穏便に彼等の溝を無くすように考えていたのに!」と声を荒げ涙を流す。
そしてモランは息子たちに謝罪するようジョンファに言うも、ジョンファは「それはできない」と拒否するのだった。
娘・ミナのことで最近思い詰めているサンベクの様子を不審に感じたヨンへは、「サンベクがユランと浮気しているのでは?」と疑い始める。
そしてサンベクのスマホを盗み見したヨンへはそこでミナが妊娠していることを知ってしまう。

変な形で知ってしまいましたね…

娘の妊娠の事実を知ったヨンへは衝撃を受け、サンベクにどういうことかと問い詰めるのだった。
翌朝、ヨンへは動揺しながらも仕事に出掛ける。
そしてサンベクは妻に妊娠のことがバレたとミナに報告。
するとミナは動揺しながらも「いっそバレてスッキリした」と話すのだった。
その後、サンベクの元にモランが訪ねて来る。
そこでサングとジョンファを仲直りさせるよう協力して欲しいと頼まれたサンベクは協力することにした。

9話

サングの妻・ミニはかつては人気女優だったが結婚を機に一線から退き、最近女優復帰。
ちょい役でドラマに出るなど細々と女優活動を送っていた。
そんなある日、テレビ局から往年のスターの現在を紹介するドキュメンタリー番組から出演依頼が舞い込む。

「あの人は今」的な番組ですね

その話に喜ぶミニだったが、夫を始め家族の出演が必須ということを告げられると悩むミニ。
するとミニは「夫の家族を取材すれば良い。最近義父が再婚するなど豊富なネタがある」と提案するのだった。
一方、娘の妊娠の事実を知ったヨンへはそのことで頭がいっぱいで仕事にも身が入らない状態になっていた。
そんななか、ミナはシングルマザーの支援センターを訪ねようとセンターの前まで行くも断念し帰ることに。
その道中、仕事帰りのヨンへと遭遇するとミナは改めて妊娠の事実をヨンへに伝える。
しかし互いに不安の方が大きく、2人で涙を流しながら話をするのだった。
その後、ヨンへとミナは帰宅。
そしてミナは大学は1年休学し子育てに専念し、1年後復学するつもりだとサンベクに報告した。
一方、モランの娘たちはサングとジョンファの喧嘩の一件以来、ジョンファとの接し方に悩み、食卓でも気まずい空気が流れていた。
それを見かねたヘランは娘たちを呼び出し、ジョンファへの態度を改めるよう叱責。
そしてモランの説得により娘たちはジョンファを受け入れるため気持ちを改めることにするのだった。
その後、ダバルは授業を終えたソルを迎えに小学校へ。
するとそこに寂しそうに教室に1人でいるイジェの姿が目に入る。
イジェはダバルたちと同じマンションに最近引っ越して来て、さらに姉・グルが働く出版社代表・ジワンの息子だ。
どうやらこの日、イジェのシッターが体調不良ということでダバルがソルと一緒にイジェも家まで連れて帰ることに。

同じマンションですもんね

その帰り道、ダバルに連れられ食堂や公園に立ち寄り、ソルの家で遊んだイジェは、少しダバルとソルに心を開き、時より笑顔を見せるのだった。
その夜、イジェは突然ウイルス性胃腸炎を発症し、父・ジワンは慌てて病院に駆け込み、治療してもらい帰宅した。
その後、それを知ったダバルは自分が食堂に連れて行ったからだとジワンに謝罪するも、ジワンはシッターから移ったのが原因だと説明するのだった。
一方、ベッドで眠りにつこうとするヨンへだったが、娘・ミナから聞いたお腹の中の赤ん坊の父親との馴れ初め話が脳裏によぎりなかなか眠れずにいた。
そしてミナを妊娠させた相手に沸々と怒りが込み上げて来る。

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ミナの人生を台無しにした男を特定しぶっ潰す!」
ヨンへはそう心に決め、サンベクに調べるよう命じるのだった。

ヨンへ、怖っ…

翌日、モランは実家を売ろうとしている理由をジョンファに尋ねる。
「長年暮らし子どもたちも育った家だが、あそこにはいい思い出が1つも無く、子どもたちが出て行った今、お荷物でしかいんだ…」
ジョンファはそうつぶやく。
するとモランは彼の気持ちを理解しつつも「実家を売るのはもう少し待って欲しい」と子どもたちの気持ちも考えてあげるべきだと話すのだった。

感想

7話ではサングが相続放棄の念書をモランに渡していたということがジョンファにバレてしまうという内容でした。
そして8話で息子たちを集めたジョンファは、相続放棄の念書を巡りサングと喧嘩に。
これによりジョンファはモランの娘たちからも「暴力的」というレッテルを貼られ信用されなくなってしまいまたね。
サングももちろん勘違いから暴走していましたが、ジョンファは自分の息子たちへの接し方を改めるべきだなと思いました。
さらに8話ではヨンへが娘・ミナの妊娠していることを知り、9話では2人でそのことについて話す一幕もあり、そこでは母としての複雑な心境が垣間見れました。
終盤にはその複雑な心境がミナを妊娠させた相手への怒りに変わっていたので、今後どんな展開になるのか気になるところです。

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