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クルミットです♪
前回、突然爆発事故が起こり吹き飛ばされ大怪我を負った哲宗。
そして今回、ボンファンのなかでソヨンの記憶が全て蘇るなか、回復した哲宗が今の政治体系を変えるべく改革を始める…。
【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)
25話
突然の爆発により吹き飛ばされた哲宗。
場が騒然とするなか、哲宗はその場に倒れ意識を失った。
ボンファンは哲宗に駆け寄ろうとするも周りから避難するように言われ、ひとまず避難するのだった。
その夜、大王大妃はジャグンに「あなたの仕業なの!?」と問い詰めるもジャグンは否定。
「この件は私が解決します…」
ジャグンはそう話すのだった。
ジャグンでなければ誰の仕業なのか…
一方、ボンファンが哲宗の容体を心配していると、ビョンインが訪ねて来て哲宗の命は無事だと知る。
するとボンファンの中でソヨンの記憶がフラッシュバックし、かつてビョンインと親密な関係にあったことを知るのだった。
その後、哲宗は目を覚ますも耳に大怪我を負い聴力を無くしてしまう。
その知らせを受けたボンファンやファジンは哲宗の元へ駆けつけ、顔中に包帯が巻かれた哲宗の様子を見て心を痛めるのだった。
その後、先に部屋を後にしたボンファンはジャグンと対峙。
そこでジャグンから実家でのことで何か隠していないか?と問い詰められたボンファンは実家の井戸の中に閉じ込められていた哲宗を助けたと明かす。
するとジャグンは「前にも言ったが哲宗を監視して欲しい」と頼む。
ボンファンにはその時のソヨンの記憶がないものの、「その代わりに私の身の安全を保障して」とジャグンの要望を聞き入れる条件を提示するのだった。
その夜、ボンファンはソヨンについてもっと理解するためにもう一度池の水の中へ。
そこでボンファンの中でソヨンの記憶が蘇り、かつてジャグンと話した記憶が蘇ってくる。
時は遡り、哲宗との結婚前夜…。
ソヨンはジャグンから「哲宗を監視するように」と頼まれ、当時ソヨンはそれを拒否していたのだ。
その記憶を知りソヨンの置かれた状況を知ったボンファンはソヨンが池で自殺しようとした理由について「王宮全体が彼女を殺したんだ…」と思うのだった。
ボンファンはソヨンの記憶を完全に取り戻しましたね
その後、ビョンインの元を訪ねたボンファンは「私のためを思うならもう何もしないで…」と言いその場から立ち去った。
そんななか、ビョンインは爆発した火薬が父・ジャグンの部下が管理するものだと突き止め、それを大王大妃に報告した。
26話
失くした不正の証拠となる帳簿は哲宗が持っていると勘違いしているソヨンの父は、そのことを大王大妃に報告。
そんななか、ボンファンは大王大妃と大妃のブランチとして人参のお粥や葡萄酒を混ぜた飲み物を作り2人に振る舞う。
大王大妃の大妃は互いに牽制し合いながらもボンファンが作った食事の味に満足するのだった。
相変わらず大王大妃の大妃はバチバチですね…
その後、ジャグンは捕まえた罪人たちを打ち首にしようとするなか、哲宗が仕事復帰し打ち首を止めるようにという命を出す。
さらに哲宗はこの件の黒幕を突き止めるべく大臣たちを調べ、突き止めることに成功したこと、そしてその犯人がジャグンとその部下だと話す。
そして哲宗は罪人である2人を罷免し流刑にすると宣言。
実はこの爆発事故は哲宗が裏切り者を炙り出すための自作自演だったのだ。
全ては哲宗の作戦だったんですね…。そして彼の聴力は回復したようです
それを聞いた大王大妃が「この決断はあまりにも感情的すぎる」と言うと、哲宗は大王大妃にも牙を剥き「これ以上朝廷に関わらないで欲しい。これからは私が1人で政治を行います」と吐き捨てた。
その後、哲宗が回復したことを知ったファジンとボンファンは喜ぶのだった。
そんななか、哲宗が帳簿を持っていると聞いた大王大妃はソヨンの部屋を調べさせる。
すると部屋で帳簿を発見。
ファジンから帳簿を受け取った大妃がボンファンの部屋にそれを隠していたのです
こうして帳簿を手に入れた大王大妃はそれをジャグンに手渡す。
「王妃は完全に壊れてしまいました…」
そう話す大王大妃にジャグンは「毒を使い王妃を殺しましょう…」と提案するのだった。
なんだか不穏な空気ですね…
その夜、酔っ払ったボンファンが眠りにつき目を覚ますと隣で哲宗が寝ていた。
酔って一夜を共にしてしまったってことなのでしょうか…
27話
哲宗は祭での宴の料理が実はボンファンが作っていたことを知り、その理由を尋ねるためボンファンの元へ。
すると部屋ではボンファンは酔って眠っていた。
目を覚ましたボンファンは哲宗を侍女だと勘違いし布団に招き入れ、2人は一夜を共にするのだった。
そして翌朝、目を覚ましたボンファンは哲宗と一夜を共にしたことを知り衝撃を受け取り乱すのだった。
営み中もボンファンはずっと侍女だと勘違いしていたんですね…
一方、大妃は知り合いの僧侶に占ってもらっていた。
「今日、宮中で女人が死にます…」
僧侶からそう告げられた大妃は衝撃を受けながらも、「一体誰が死ぬのだろう…」と気になるのだった。
その後、朝議に参加した哲宗。
そこで大王大妃は哲宗の要望通り、今後政治に関わらないことを宣言した。
大王大妃は不服そうですね…
その後、哲宗について愚痴る大王大妃。
するとそこにビョンインがやって来て、「私があなたを政治に復活させましょう」と宣言するのだった。
一方、ボンファンは哲宗と2人で話していた。
そこでボンファンはこれまで自分と愛の手紙のやり取りをしていた相手が側室ではなく哲宗で、手紙の届け違いがあった事実を知り衝撃を受ける。
さらに爆発事件について哲宗の自作自演だということも知る。
ボンファンは哲宗に心配したことを伝えると、哲宗はボンファンを抱きしめ愛の告白をするのだった。
感想
25話ではボンファンのなかのソヨンの記憶が全て蘇り、哲宗どの結婚前にジャグンとやり取りしたことなどが明らかになりました。
爆破事件により負傷し顔に包帯を巻かれた哲宗は痛々しかったですね。
26話では祭での爆発事件が哲宗の自作自演だと判明。
そして回復した哲宗は大王大妃を政治から排除するなど今の政治体系を変えるべく改革を始めました。
ラストには泥酔したボンファンが哲宗と一夜を共にしてしまい、27話では翌朝それに気付いたボンファンが衝撃を受け戸惑う様子が描かれました。
ラストには哲宗がボンファンに愛の告白をするなど、この出来事を機に2人の関係性が変化していきそうな予感がしました。
そんななかでも占いにより「今日宮中で女人が死ぬ」という事実が判明するなど気になる展開もありました。
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