大丈夫じゃない大人たち-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

職場復帰してまたチーム長に返り咲いたセグォン。
何やら悪巧みを考えているようです。
それを反対する恋人ナリに別れを切り出されても、企みをやめようとしません…。

今回は28話からご紹介していきますので、お楽しみください♪

【大丈夫じゃない大人たち】(ネタバレあり)

大丈夫じゃない大人たち 28話

故障診断システムの駆動時間を10分から30秒に縮めなければ、ジムミラー開発から外れると、セグォンの挑発に乗ったバンソク。
10分を4分まで短縮したが、それ以上がなかなか厳しい。
残業しているバンソクに、ジャヨンは“業務改善提案書”を差し出して「私にもできる事が7つもあるとわかりました。」と微笑む。
奇しくもバンソク同様、ジムミラーの実績を転職の糧にする事になった彼女は、必死で勉強している。

さすがにオーバーワークがしんどくなってきたバンソクは、ジャヨンにフォローを頼んで、駆動時間を3分に短縮。

その後も鼻血を出しながら短縮作業を続け、バンソクは倒れてしまった。

スクワット要員の方は、ジャヨンが自分の代わりにジョンアを推薦し、彼女も開発1チームに出入りするようになる。
ジャヨンは、ジョンアとのふとした会話の中から、駆動時間を短縮する為の逃げ道を発見する。

顧客向け試演会の社内デモで、見事30秒以内におさめた故障診断は皆を満足させた。
唯一セグォンを除いては。

セグォンの復讐計画は、ジムミラーの技術を子会社のハンミョンE&Cに横流しして、ハンミョン電子スンギ社長の弟の手柄に仕立て上げようという筋書きだ。

これを知るナリは、自分より復讐を選んだセグォンをふる。

大丈夫じゃない大人たち 29話

ハンミョンE&Cでの試演会は大好評を得て成功に終わった。
清々しい気分で転職の準備を進めるバンソクとジャヨン。

セグォンはシン責任を高級牛肉店に誘い、歴代最高の好条件でE&Cへの転職を勧める。

E&Cからジムミラーの採用検討結果が来るが、試演会時の好感触とは裏腹な、故障診断システムが不要だとか他にも修正が必要だというものだった。

このタイミングでセグォンは退職願を出す。
シン責任や数名のチームスタッフも道連れだ。

シン責任から事情を聞いたバンソクは、セグォンを見つけて頭突きを喰らわす。

そこへセンター長が来て、セグォンの事を“怒る価値もない奴だ”と。こんなやり方でうまくいくのか見せてもらおうと言って、その場をおさめた。

セグォンの件を知ったスンギ社長は怒り心頭で、チャンイン事業部で会議を開く。
E&Cより先にジムミラーを商品化しろと、センター長を蹴飛ばした。

バンソクと同僚は、蹴られた同僚を思って胸を痛め、会社から役立たず者扱いされ続けることに胸を痛めるのだった…。

大丈夫じゃない大人たち 30話

2か月後のジムミラー商品化に向けて、動き出すチャンイン事業部。
そんな中他会社からオファーがくるジャヨン。
だが、こんな時は上司ナリについて仕事を続けると宣言し、同じ男の元妻と元カノの距離が縮まる。

バンソクは、以前転職先を譲った先輩と久しぶりに酒を呑む。
先輩は、せっかく譲ったその会社を希望退職して、ダッカルビ屋になるという。
クビにならなくてすむように社長になると。

バンソクもこれからは自分の為に仕事がしたいと思い、退職願を出した。

シン責任がセグォンの誘いを断って戻ってきたが、バンソクの決意は揺るがなかった。
会社を去るとき皆んなに見送られ、ジャヨンとは感謝と激励のハグを交わした。

1か月後。
ジャヨンのもとに“バンストーン”という知らない会社から、面接オファーが届く。
なんとバンソクが設立した会社だった。

彼は故障診断システムよりも高性能のシステムを開発したので、会社の運営をジャヨンに任せたいというのだった。

彼女の返事待ちの日々で、行きつけのカフェで久々にシン責任と出くわす。
新システムの説明をするバンソクの顔を、まるで恋人のように嬉しそうに見つめるシン責任。

高い年俸も払えないと躊躇するバンソクに、彼は一緒に働くと宣言する。

頼もしい相棒ができて、自宅の一室から小さなオフィスに移転したバンストーン。

そこへジャヨンが、一緒に働くと決めて来てくれた。
企画担当ナリも引き連れて。

「まるでハンミョン電子パート2だ♪」と言うシン・ハンスに、「バンストーンパート1だよ♪」と言うジャヨン。

開発者バンソクの新たな人生に、光が差し込んできた!

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28話から30話までの感想

セグォンはなぜここまで復讐にこだわったのか。
ただでさえハン一族にコンプレックスを抱いていた彼ですが、自宅待機処分の際、社長から「ハン一族の中で唯一無能な親子だ。」と侮辱されたんですね。
父親まで引き合いに出して侮辱してきた社長を、許せなかったのかもしれません。

個人的復讐にみんなが巻き込まれて、たまったもんじゃないですよね。

話は変わりまして。
お互いをリスペクトし合うバンソクとシン責任の師弟関係、なかなか和みますね。
特にバンソクに惚れ込んでいるシン・ハンスの表情が好きです♪
彼のキャラクターも愉快♪

そして、開発1チームを手伝ったシン・ハンスの姉シン・ジョンアが、思いがけず若手男性社員からモテモテで!
今はキ責任と密かにラブラブなのが面白いです♪

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