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クルミットです♪
青い鳥のロンドは恋愛・結婚・出産・人間関係・マイホームの5つを放棄したという意味の「5放世代」、現代の韓国社会で社会現象となっていてそれをテーマにしたドラマです。
青い鳥の輪舞曲でなく、輪舞(ロンド)というタイトルなのが不思議ですね。
今どきの若者4人(イジュニョク、イサンヨプ、チェスビン、キョンスジン)の現実をリアルに描いて若者から支持されています。格差恋愛、三角関係、出生の秘密、過去の因縁などの鉄板要素も盛り込まれていて期待できる内容です。台本に細かい事が書かれていないので、コミカルなシーンはほとんどがアドリブです。このドラマはチェスビンさんの初主演作品でデビューして2年目の作品ですので、大抜擢です。オーディションで選ばれ監督からハンウンス役にぴったりだと言われました。出演者の自然体の演技、本作でブレイクしたチェスビンさんの熱演にも注目です!
韓国では同時間帯視聴率1位を独走し、最高視聴率27,5%を記録した全世代に支持された大ヒット作品です!
ここでは韓国ドラマ『青い鳥のロンド』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!!
もくじ
「青い鳥のロンド-あらすじ」
主人公のジワンは、母と妹のために自分の希望する職種がある企業への就職を望んでいましたが、一流大学卒ではないこと、妹が母親の苗字を名乗っていることを理由に落とされ続け、20連敗もしていました。そんなジワンが最後に受けた会社が、ベストグローバルという会社でした。一流企業で、合格しないだろうと思っていましたが、ベストグローバルの会社とジワンの父が知り合いだったこともあり、コネ入社することができました。コネ入社という事実を知り、ショックを受けたジワンでしたが、友達でベストグローバルの会長の息子であるヒョンドと共に会社で働きます。そのことがきっかけで、ベストグローバルの秘密、妹ウンスの出生の秘密を知り葛藤していくことに…。
青い鳥のロンド各話あらすじ
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。1話-2話-3話
4話-5話-6話
7話-8話-9話
10話-11話-12話
13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
28話-29話-30話
31話-32話-33話
34話-35話-36話
37話-38話-39話
40話-41話-42話
43話-44話-45話
46話-47話
48話-49話
最終回(50話)
主人公が、とにかくイケメンです!主人公の真面目過ぎて固い部分や、自分を大きく見せない所は単純にカッコいいし、恋愛には疎いところも可愛いく、回を重ねるごとにハマっていきます。主人公の友人のヒョンドは、最初は憎いキャラクターですが、徐々に憎めないキャラになっていき、恋愛を交えたコメディ要素も見ていて楽しいです。韓国ならではの家庭の雰囲気も存分に味わえる作品だし、そこからもつれていく恋愛もハラハラ・ドキドキさせてくれます。その中でも、主人公を交えた三角関係が一番の見どころです。どっちが好きなの?と、毎回良い意味で期待を裏切ってくれます。個性の強いキャラクターが出てきますが、最後には皆好きになれるような作品だと思いますよー!
青い鳥のロンド 評価・レビュー
韓国ドラマ「青い鳥のロンド」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
キム家のジワンとウンス、カン家のヨンジュ、そしてチャン家のヒョンドの4人の若者に焦点をあてて、3家族間の対立や家族内の葛藤を絡めて物語は進んでいきました。
主人公たちの恋の行方や仕事のサクセスストーリー、三角関係や男たちの対決などが盛り込まれていて、見ごたえはあったと思います。
普通のドラマよりも長く50話完結でしたが、中だるみすることもなく、一気に見終えることができました。
青い鳥の輪舞はホームドラマと言うわりには、出生の秘密や親世代の因縁まで盛り込んであります。
韓国ドラマに欠かせないドロドロした要素を持つ家族物なのかと期待して見始めました。
でも実際は、やはりホームドラマ色の強いマイルド感が漂う作品でした。
ドロドロ要素はたくさんあったのに、ドロドロしきれていないと言いますか…。
ちょっと物足りなくも感じてしまいましたね。
「え、そこ流しちゃう?」、「え、そこつっこまないの?」、「え、それだけ?」と、拍子抜けしたことがたくさんありました。
仕事上の男たちの対決も、言うほど対決した?と思うし、もっとバトルがあっても良かったですね。
親世代の因縁については、もう如実に現れています。
とってもひどいことをされたのに、ラストはあっさり許して美しく終わっていました。
うーん…物足りない…。
この作品はたくさんの要素を盛り込みすぎたのかもしれませんね。
青春ものなら青春もの、恋愛ものなら恋愛もの、家族ものなら家族もの、復讐ものなら復讐もの、とすっきりしたドラマの方がシンプルに感情移入ができて楽しめます。
…まぁ、「全世代に支持されるホームドラマ」と言われているので、そういう意味では子どもから年配の人まで楽しんで見れる作品なのかもしれません。
私にはどうしても盛り上がりに欠けた作品に感じたので、星ふたつをつけさせてもらいました。
ジワンを演じたイ・ジュニョクさんを始め、若者たちの演技はフレッシュで好きでした。
とくにウンス役のチェ・スビンさんの演技は、可愛らしくて素敵でしたねー。
一番心に響いたのは、カン家のお父さん、ジェチョルが家族のために一生懸命仕事に食らいついていたところですね。
早期退職勧告者リストに入り、辛い仕事ばかりの職場でしたが、家族のためにと辞めるのをギリギリで踏みとどまっていました。
失敗をして上司にロビーでこっぴどく怒られる姿を娘に見られてしまうんですが、今思い出しても胸が痛みます。
家族のために頑張るお父さんの姿、とっても素敵でした。
スギョン役のイ・ヘスクさんの演技も最高でした。
プライドが高いセレブ役なんですが、憎めないんですよね。ツンツンしているのに行動が面白くて、スギョンが出てくる場面は楽しくて大好きでした。
青い鳥の輪舞は、最終回のしめ方は良かったと思います。
いろんな問題に直面し、そのたびに乗り越えてきた3家族が、穏やかに並んで家族写真におさまります。良いハッピーエンドだったと思います。
青い鳥のロンド キャスト・登場人物
韓国ドラマ「ケリョン仙女伝」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
キム・ジワン役(イ・ジュニョク)
真面目で堅実な性格だが無名大学卒業という学歴がネックになり、就職活動に苦戦する。
幼い頃に父を亡くしており、一家の長男として母、妹、祖母を支えてきた。
とても家族思いで、何よりも大切にしている。
チャン・ヒョンド(イ・サンヨプ)
大企業のベストグローバル社の御曹司。
女好きで自由奔放に生きてきたが、ジワンとともに入社することになる。
ジワンを気に入り、いつも行動を共にする。
ジワンの妹のウンスと本気の恋に落ちるが、家族には大反対される。
ハン・ウンス役(チェ・スビン)
ジワンの妹で明るくとても優しい性格。家族をとても大切に思っている。
生まれる前に父が亡くなったので、母親の姓である「ハン」を使っている。
ヒョンドと恋に落ちるが、みんなに反対されてしまう。
カン・ヨンジュ役(キョン・スジン)
ウンスの親友で、長い間ジワンに想いを寄せている。
母の期待を受けて教師になるが、どうしても夢をあきらめきれずに、脚本家への道を歩み始める。
そこで現実の厳しさを知ることになる。
チャン・テス役(チョン・ホジン)
ベストグローバル社の代表を務める。ヒョンドの父親。
経営者として社員を大切にして良い経営者である。
ジワンもテスのようになりたいと思って理想にしていたが、過去の信じられない事実が明らかになり決別する。
ハン・ソニ(チェ・ミョンギル)
ウンスとジワンの母親。
ウンスに関する大きな秘密を抱えて生きて来た。
施設育ちで苦労して育っており、今の家族を大切に思っている。
青い鳥のロンド 基本情報
韓国題:青い鳥の家
視聴率:23.68%(平均)
作成日:2015年
法則局:KBS
韓国では同時間帯視聴率1位を独走し、最高視聴率27,5%を記録した全世代に支持された大ヒット作品!
若者たちが仕事や恋愛の試練を乗り越えて成長する姿を、家族間の対立を絡めて描きます。
真面目で実直な主人公ジワンを「シティハンター in Seoul」のイ・ジュニョク、御曹司ヒョンドを「優しい男」のイ・サンヨプが演じ、このイケメンツートップのキャストも話題になりました!
みなさんの口コミ、評価・レビュー
主人公が出身大学のせいで実力があっても中々就職が決まらないシーンには、とても胸が痛み現実の厳しさを実感させられます。
やっと入れた会社も父を陥れた父の友人が経営していた為、様々な面で邪魔をされ苦しむ姿には胸が痛みます。
真実が解り会長が取った行動は、きちんと責任を取り尊敬できるものでした。
主人公も真実が解り、前向きに生きていく姿はとてもステキでした。
仕事に頑張る、厳しい時代をいきる若者たちというようなストーリーを期待していたのですが、なんだかストーリーが別の方向に歩み始めてあれ?っと違和感だらけでした。登場人物はみんな魅力的なのに、内容がとっ散らかってる感があり、思わず概要を見直しちゃうほどです。
王道的な長い韓国ドラマという感じで、思っていたお仕事に頑張る若者と青春という感じではなく、どろどろしたものも入ってきてちょっと残念感があります。現代社会を生きる人たちの葛藤と乗り越える勇気みたいなのを期待していると、ガッカリするかもしれませんね。
王道の財閥や出生の秘密などのテーマが出てくる長いドラマ。財閥系としてはドロドロ感はあまりないものの、求めていたのは若者たちが社会に出て奮闘するリアルな世界だったので、正直コレジャナイ感満載でした。
ストーリーの内容的にはどちらかと言えば暗い話ではありましたが、そんな暗い話でもコメディ感が強かったので、結構笑いながら観ることができましたし、とてもパワーが貰えるドラマでした。
中盤あたりまではあまり変化のないストーリーが続くだけだったので、正直イマイチに感じましたが、それ以降からラストにかけては一気に展開が変わり面白くなったので、その点は良かったです。
イサンヨプがかっこ良かったです。長いから観るのを躊躇しちゃいましたが観始めると笑えて楽しかったです。ハッピーエンドで良かったです。またいつかもう一度見直したいなと思いました。
ヒョンドがウンスのために真面目になるのは、とても微笑ましくて可愛かったです。
でも、その後で急に人が変わったみたくなってしまった時には悲しかったです。
親子の愛や兄妹愛は、とても美しく描かれていたと思います。
とても長いので時間に余裕がある人むけだなと思いました。
主人公が美形なのがいいですね。仕事や恋などテーマが一つじゃないので、いろいろ楽しみたい方にいいかなと思いました。
非常に長いドラマで完結するまでここまで時間がかかったドラマは初めてでしたが、笑えるシーンが満載にありラストまで楽しめましたし、浮き沈みが激しいので全く飽きずに観れました。
非常に中身の濃いドラマで情報量がとても多かったですし、恋愛要素はもちろん復讐や三角関係などドロドロな要素もあったので、観ていても正直付いていくのがやっとでした。ただ、感受性は豊かになれましたし、入り込むようにして観れたので良かったと思います。
ジワンとヒョンドの、性格は真逆な2人がとっても魅力的でした。格差があったり、出生の秘密があったりと韓国ドラマならではの設定もこれまでとは見せ方が違っててて新鮮でした。
ジワンのあまりにも真面目でお人好しなところが、たまらなく愛しいです。あれだけ辛い思いをしたのに、テスの事も許しちゃう。その優しさに、ジーンとしました。
話はとても面白いのですが、序盤から火がついていくのが少し遅かった気がしました。人間の「許す」という気持ちについて考えさせられたのですが、ジェニクの役柄が不器用な感じで共感して途中少し辛くなってしまいました。
ホームドラマは正直あまり観ないけどなんとなく観てみたらテンポも良くて、笑えるシーンやシリアスなシーンもあって観ていて面白かったです。軽い気持ちで最後まで観れます。
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