韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ-19話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
クィを倒す秘策だと言われた吸血鬼の血を引くヤンソン・・・それはソンヨル(守護鬼)がヤンソンの血を吸えばクィを倒す事が出来る力を持てると言うことのようでした。ひと時ソンヨルは人間の心を失い、正気ではありませんでした。その間にクィは玉座に座り、民心を利用します。
ソンヨルのクィを倒すと言う思い、120年の思いを果たすことは出来るのでしょうか!!
【夜を歩く士(ソンビ)】(ネタバレあり)
第19話「夜士伝の結末」
ソンヨルは夜の士(ソンビ)様として人々に希望を与える。
街はソンヨルの噂で持ち切りだと言う。
ソンヨルと世孫が一緒に民を救っていると街中に広がっているようだ。
月光居士(ヤンソンのペンネーム)の夜士伝のおかげだとホジン。
もっぱら人々の間では、夜士伝の結末が気になっているらしい。
世孫はソンヨルに言う、「この戦いが終わったら、友になってくれぬか」と。
ヤンソンは夜士伝の続きを書いている。
その結末のごとく・・・そっと後ろから抱きしめるソンヨル。
「結末はありきたりの、恋人と幸せになると言うもの」と言うヤンソン。
ヤンソンの願いですね、ソンヨルと共に生きる事
二人は愛しそうに見つめ合い口づけを交わす。
この幸せが永遠でありますように・・・(*´∀`*)
クィを倒す方法を模索するスヒャン(妓生)とホジンとヤンソンにソンヨル。
クィの地下宮殿を爆破するのはどうかとヤンソン、しかしソンヨルが危険にさらされるので自分の考えが浅はかだったとすぐに訂正する。
宮中では、玉座に座るクィ、ソンヨルと世孫をあがめる声が高まっていると大臣が言う。
領議政(王妃ヘリョン父)にクィは言う、ソンヨル達をおびき出せと。
「吸血鬼の手下として生きてきた王妃を公開処刑にする」と言うクィ。
王妃は世孫を救いたい一心で手紙を託す。
「私はクィの女です。世孫様との夫婦の縁はこれで終わりにします」と。
世孫は王妃の手紙から、何かあるに違いないとヘリョンを助けるためクィの元へ向かう。
民の前、公開処刑に向かうヘリョン。
世孫は「王妃(ヘリョン)は助けてくれ、自分を殺せ」とクィに言う。
クィは「ただ殺すだけではつまらない、お前を吸血鬼にしてやる」と言い、世孫の首に噛みつこうとしたその時、ヘリョンはかんざしでクィの背中を一突き!
怒ったクィはとっさにヘリョンを斬りつける。
世孫の腕の中、息を引き取るヘリョン、世孫はクィに飛び掛かるがその時ソンヨル登場!
世孫を連れ去る。
クィは王妃の亡きがらを自分の館に連れてくる。
「簡単には殺したくなかった、数百年数千年自分の側に置きたかった、誰も自分を冷笑し、同情する者がいなくなった」とヘリョンの遺体に話しかけるクィ。
凶悪非情なクィの中にも・・・孤独を見た瞬間でした( ;∀;)
ソンヨルは爆薬で地下宮殿を爆破することを準備していた。
ヤンソンは扉の外でソンヨルの話を聞き涙する。
クィを倒すために出かけるソンヨルを見送るヤンソン。
ヤンソンはソンヨルに、愛する女の為に戻ってくる事を夜士伝の結末になぞらえて伝える。
涙で手を振るヤンソンにすまないと思うソンヨルだった。
宮中では、大臣達の無残な遺体・・・大量の血に染まるクィは領議政を呼び寄せる。
娘ヘリョンを失っても平気な父領議政。対してヘリョンを失い正気ではないクィ・・・どちらが人間の心を持っているのかわからないですね(≧∇≦)
ソンヨルは黒衣団に、自分が戦っている間に爆破するよう指示する。
自分はクィと共に逝くと・・・。
第19話の感想
ソンヨルは「夜の士様(ソンビ様)」として人々に慕われるようになりました。120年の長きにわたりクィを倒そうと苦悩の中生きてきたことが、やっと報われ始めたようですね(^▽^)/
ヤンソンの書く「夜士伝」が人々の間に広まり、ソンヨルを助けることになります。巷でもっぱら一番の話題となっている「夜士伝」の結末・・・ヤンソンとソンヨルの行く末がわたくしとて一番気になるところではございます(*´∀`*)
もっとも今回意外だったのは!!
クィには心が無いのでは!と勝手に思っていましたが・・・ヘリョンの死を悼むクィの姿には衝撃を受けました。クィも吸血鬼、何百年と言う時を、孤独の中を生きてきたことが、少し哀れに感じます。
吸血鬼と人間と言う違いはあれど、思い合う二人ソンヨルとヤンソン、共に歩む未来があることを一に望み・・・最終話を楽しみにしたいと思います!!
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