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クルミットです♪
前回、リジン自身はドヒョンから離れたいと思っていましたよね?
ですが、ある運命が待っていました。
それはドヒョンの中に潜んでいた、別の人格で自殺願望者のヨソプが
現れたことです。
リジンはヨソプに1時間以内に見つけなかったら死ぬと言われてしまい、
渡航どころではなくなってしまいました。
結局リジンは悩んだ末渡航せず、ドヒョンの主治医になりますが…
それでは、第11話からお伝えしていきますね〜
【キルミーヒールミー】(ネタバレあり)
第11話
「これからはキルミーじゃなくヒールミーと言ってほしい!」
ドヒョンはリジンの言葉に胸打たれ、彼女をそっと抱き寄せキスをします。
海外に行ってると思っていた妹が、韓国に残っていることを知ってしまった
リオンは、その残った理由の患者がドヒョンだと気づいてしまうのです。
翌朝目覚めたリジンは、前日のキスを思い出し恥ずかしさのあまり一人でジタバタ。
リジンは都合よく考えますが…
「記憶の乖離はないですし、昨日の事も全て覚えていますよ!」
とリジンはドヒョンに言われてしまいます。
なんとか忘れ去ろうとしますが、無邪気で屈託のない笑顔に魅了されたドヒョン。
ドヒョンはリジンとの関係を邪魔されたくないから、「どうか2度とと現れないなら、来世では必ず俺が陰になる!」と心の中のセギに問いかけます。
実は精神患者は、自分の気持ちを理解してくれる医者に恋心を持つことが多いそうです。
リジンは「もしかして私の事を好きになりそうで怖いとかないよね・・・?」と、
医者目線で思い込みながらも、自分は大丈夫なように取り繕うとします。!
ですが、やっぱり1番心配なのはリジンですよね〜
一瞬恥ずかしさを紛らわすため席をはずした瞬間にドヒョンは、ナナに意識を奪われ姿をくらましてしまいます。
リジンは家中を探しまわりようやく見つけ出しますが、既にヨナに切り替わっていました。
夜中の3時にようやく意識を取り戻したドヒョンは、散らかった部屋を見て驚きます。
と同時に、リジンにケガがない事を確認し安堵するのです。
ギジュンはリジンが、アメリカに行ったと思い込んでいる。
ネチネチとドヒョンを攻撃するのですが、突然秘書として現れたリジンを見て驚きを隠せません。
リジンはアメリカに行ったと嘘をついていたのですが、ようやく本当の事を
ソク先生に打ち明ける事ができ少し気が楽になります。
ソク先生は実の我が子の様にリジンを大切に思うため、女性としての幸せを応援するべきなのかそれとも、セギは危険だからと切り離すべきなのか悩んでしまうのです。
ソク先生はドヒョンの他人格を全て把握するまでに、数年ほどかかりましたよね?
ですがリジンは、たった数日で全ての人格と出会ってしまいます!
なのでソク先生は、ドヒョンが記憶を取り戻すために重要人物だと期待を寄せます。
リオンはオメガとして、ドヒョンはフェリーではなく副社長チャ・ドヒョンとして
顔を合わせてしまい…
第12話
人気作家オメガとしてドヒョンと会ったリオンは、作品の版権をIDエンターに渡す契約結ぶことにします。
ドヒョンはリオンからリジンに会わせることを条件にされ、仕方なく彼女の韓国在住を認めるのです。
そして現在彼女が、自分の主治医になってもらっていることも打ち明けます。
そんな中リオンは妹がドヒョンと一つ屋根の下で生活する事を認めたくないので、「今すぐ帰ってこい」と促すのです。
ですがリジンは、「自分で決めた選択だし、まだ後悔してない!」
といい、苛立つ兄の機嫌を取取るのでした。
と同時にドヒョンの主治医を辞めるつもりはない意志も伝えます。
また新たな事実が分かります。
それはなんとスニョンと亡くなったミン・スヨンは姉妹だったのです。
そして亡くなったスヨンの子供リジンを、ひきとり育ててきたのでした。
今となって兄と妹として育ててきたため、両親はリオンの心境を気に掛けます。
そんな心配はもう遅いですよね?多分ですが私の推測ですが、リオンはリジンに恋心を持っているような気がします。
ある日チェヨンは、ギジュンから指輪をもらいプロポーズを受けます。
もらった指輪に満足しながらも表情は固いまま思い悩むのです。
セギはギジュンが帰ったのを見計らい押しかけ、「その指輪、俺があげたかった!」
と甘い言葉を巧みに操り自宅に入り込みます。
閉じ込められていたリジンがようやく抜け出しチェヨン宅に駆けつけるのです。
すぐさま「チェヨンさんに何をしたの?」と問い詰めますが、セギは「お前は俺を裏切ったんだ!」と言い、心を閉ざし続けます。
ドヒョンが失った幼い頃の記憶とは…!?
実は過去にリジンは出会っているらしいが、彼女自身も幼いころの記憶がありません。
リジンは「私に会った事があるのね?」とセギを問い詰めますが、記憶に対してのヒントは得ることができません。
その翌日。
セギの言う通りドヒョンは目覚めることなく、セギは何もなかったかのように出社します。
リジンとアン室長は、セギを探し回りやっとの思いで見つけます。
2人は会議中の彼を、強引に外に追いやるも無駄な抵抗に終わってしまうのです。
口が達者なセギは大勢の社員たちの前でギジュンを丸め込み、ギジュンは不機嫌になります。
強気なセギは「ドヒョンは一生戻らない」と言い、リジンがファランに呼び出されたと知りなぜか焦ってしまうのです。
アン社長に対し「どこに行ったのか教えろ!」と胸ぐらを掴み激怒し…
第11話と第12話の感想
セギっていつも悪いタイミングで現れますよね?
リジンとドヒョンがようやく2人っきりの時に限って、セギが邪魔をするかのように
と突如現れ、何でこのタイミング?って思ってしまいます。
次第にセギは自分の立ち位置をようやく理解するようになり、
なんとか自分を消さないでほしいと頼み込むようになり…
その条件として彼が提示したのは、「スンジングループを渡す」というものでした。
リジンもさすがに精神科医という点もあり、最初はセギを警戒するばかりで振り回されてばかりでしたよね?
ただ次第に、手なずけようとしています。
そしてテイムはドヒョンの中にセギがいることを知らずに、怒ってしまいますよね?
ドヒョンはそれを分かった瞬間のシーンがあまりにも可哀想でした。
そしてセギが言っていた、リジンとの幼い頃の過去とは?
ますます2人の幼い頃に、何があったのかが気になってしまいますね。
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