オクニョ 運命の女-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-7話-8話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

オクニョ~運命の女(ひと)~.jpg
体探人(チェタミン)となったオクニョは、早速、国家的陰謀に巻き込まれ、あろうことか仇の大妃方の手先となり、危険な任務に就くことに… そちらに行ってはいけないと叫ぶテレビの前の声は届かず、はらはらしながら見守る事になってしまいました。
韓ドラは善悪がはっきりしているところが魅力ですが、今度の敵も本当に「悪い」!!
そして、お仕置きできるのはまだまだ先になりそうです。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
可愛い少女だったオクニョも二十歳になり、美しい大人の女性になりました。
志は変わらず、パク・テスの厳しい修行に耐え、囚人たちからも様々な知識を吸収し…今や一対一なら、あの悪女チョン・ナンジョンとも渡り合えるのではないでしょうか?
オクニョと、彼女を取り巻く人々にも、ますます波乱の運命が待っている予感がします。
今回はオクニョがさらわれた所から…
オクニョは誰に、何故、さらわれたのでしょうか?

【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)

第7話

使節団一行の宿営地に、次々と火矢が放たれ爆発が起きる…炎に包まれ逃げ惑う人々の間を縫ってオクニョは使節の天幕に忍び込むことに成功し、ついに密書を発見する。

一方、テウォンは、必死に使節ジャンヒョンを守っていた。
体探人の仲間がジャンヒョンを暗殺しようとするが、大勢の兵士が駆け付け、こちらは失敗に終わった。
テウォンも強いのですよねーどこで修行したのでしょうか?

翌朝、いつものようにオクニョを気づかい、傷の手当までしてくれるテウォンに、またも複雑な表情になるオクニョだった。
オクニョは誰を好きになるのでしょうか?楽しみですね(*^_^*)

テウォンとジャンヒョンが昨夜の襲撃について話している。
ジャンヒョンには二人の心当たりがあり、一人はジャンヒョンの出世を妬んでいるチン・ピロ。
そしてもう一人はユン・ウォニョン…ジャンヒョンは、朝鮮の先王がウォニョンと大妃を中心とした小尹(ソユン)派に毒殺されたという証拠を持っていることをテウォンに明かすのだった。

パク・テス、カン・ソノ、チョ・チョルギの体探人たちは、次の暗殺の機会を狙い使節団の様子を探っていた。

朝鮮の都、典獄署。
スリのチョンドンが仲間を助けるため、市場で女性からすり取った指輪を持ってチョンドクを訪ねていた。
その指輪はオクニョの母の形見と瓜二つだった。

宮中ではムンジョン大妃とチョン・ナンジョンが密談をしている。
かつての東宮殿の女官が一人生きている(先ほどの指輪の件とつながる話?)
東宮殿の女官は、皆始末されたはずだが、もし生き残っているなら当然、始末するという話だった。
また、側室の身分に不満があるナンジョンに正妻が死ねば良いと助言する大妃。
相変わらず非情な企みをお茶飲みながらするのですね(^_^;)

商団に帰ったナンジョンは早速、兄のマッケに女官の調査を、部下のドンジュに正妻宅の使用人を抱き込む事を命じるのだった。

使節団一行は、都まであとわずか、最後の宿場まで来ていた。
すっかりジャンヒョンと親しくなったテウォンは、恨みを晴らすため、商売で成功し大金を手にしたいのだと、同行した理由を打ち明けるのだった。
ジャンヒョンも恨みを晴らすため、宦官となり明で出世を果たしたが、復讐に生涯をかけるのは愚かな事だとテウォンをさとすのだが…

食事をとりながら使節団の宿の様子を伺っていた体探人の三人だが、偶然、捕盗庁の役人としてのカン・ソノを知っている商団のトチに出会ってしまう。トチと一緒にいたテウォンは三人に違和感を覚えるのだが、親切にも部屋に泊まらせることになるのだった。
ウーン、この三人はみるからに怪しいです(^_^;)

その夜、ついに体探人たちが動き出し、ジャンヒョンの前にテスが現れる。
テスはジャンヒョンが朝鮮の裏切り者だと聞かされていたのだが、ジャンヒョンは本当の裏切り者はウォニョンであり、密書に真実が書かれていると言い残して、テスに殺されたのだった。
使節ジャンヒョンは普通にいい人だったのに(T_T)

一方、通訳官の始末を命じられたオクニョは、なんとテウォンに行く手を阻まれ、正体までばれてしまう。
テウォンを切ることはできなかったオクニョです。

間一髪のところで味方に助けられたオクニョは、急ぎ、集結地へ向かった。

先に集結したテスたち…テスはジャンヒョンの残した言葉が気になり、密書を見ようとするのだが、後ろから味方のチョルギに刺されてしまう。
その後、オクニョが駆け付けた時には、すでに体探人たちの姿はなく、瀕死のテスが倒れていたのだ。
ええーっ、テスはこんなにあっけなく死んでしまうの?(>_<)

オクニョは必死にテスを助けようとするが、テスはオクニョに、自分を殺すよう命令したのはウォニョンであり、そして朝鮮に帰ったらテスの孫を捜すように頼んだ後、オクニョ一人を逃がすのだった。
ウォニョンはテスの仇で母の仇で、この後オクニョも殺そうとしますから、三回くらい殺さなきゃ恨みが晴れないのでは?

一方、テウォンたち商団は、ジャンヒョンが殺されたことで明との交易ができなくなり朝鮮へ帰国するように命じられる。
しかし、諦めきれないテウォンは商品を明の都に運びこみ、ジャンヒョンと敵対していたチン・ピロを訪ねるのだった。
テウォンは根性があるというか、怖い者知らずというか~大物感はありますね(*^_^*)

オクニョは一人、朝鮮を目指して歩いていたが、脳裏にはテスとの楽しかった思い出が蘇り、涙があふれて止まらないのだった。

帰国した体探人のカン・ソノから報告を受けたウォニョンは全て思惑どおりになった事を喜び、さっそくムンジョン大妃に報告する。

しかし、ウォニョンからテスの死を聞いた大妃は納得がいかず、ウォニョンに真相を明らかにするように命じると共に、秘かに自分の部下に調査を命じるのだった。
大妃は悪い女だけど賢いですね~テスへのこだわりもすごい(^_^;)
ウォニョンのちょっと軽い口調がはまっていて楽しい声優は大塚芳忠さん

ウォニョンは真相を隠すため、今度はテスを殺した罪をオクニョに着せようと企む。
そのため、失意の内にやっと朝鮮に帰って来たオクニョは、すぐに捕らわれの身となってしまう。
ウォニョンには、いいかげん、腹が立ってきます(―_―)!!

捕盗庁でオクニョと対面したカン・ソノは体探人であることの因果を含め、無実の罪を認めるように告げる。また、必ず自分が助け出すと約束するのだが、オクニョが、黙って師を殺した罪を認めることができるはずもなかった…
―続くー

第8話

オクニョは、納得のいかないまま、監獄に入れられてしまう。

一方、テウォンの商団の大行首コン・ジェミョンは使節の訃報を聞き、落ち着かない日々を送っていたところ、テウォンが帰国する。
なんとテウォンは明との交易を大成功させ、大量の絹を仕入れて戻ってきたのだ。
さすがテウォン(*^_^*)

その夜、ジェミョンが設けた酒席。
テウォンが、使節の敵だったチン・ピロに暗殺事件のことをいち早く知らせため、チン・ピロは自身が疑われるという危機を免れる。
そのため、テウォンたちの後押しをしてくれることになり、交易を成功させることができたとわかる。
もちろん、今後も明と交易できることになり、ジェミョンは大喜びだった。

一人、酒席を抜け出したテウォン。
テウォンは商売がうまく行き、いい気分だったが、消えたオクニョの事がずっと気になっていた。
そんなテウォンに、ソジョンが声をかける。
ソジョンと軽口をかわすと気が晴れるテウォンだった。
ソジョンもテウォンを見直したようで、いい雰囲気のふたりです(*^_^*)

テウォンの商団に絹が運び込まれるのを見たチョン・ナンジョンの部下たちは、早速ナンジョンに報告する。
それは、絹の売買を独占してきたナンジョンには、見逃すことのできない事だった。
さらに、明との交易を成功させたテウォンがホンメの息子と知り驚く…このことはウォニョンに知られてはならないようだ。
テウォンとナンジョンの因縁は?だいたいわかったけど(^_^;)

絹の到着に沸くジェミョン商団。
ナンジョンに恨まれるのではないかと言うジェミョンに、テウォンはナンジョンと張り合うために、あえて絹を仕入れたのだと答える。
ジェミョンはテウォンとナンジョンの関わりが気にかかっている。

一方、ナンジョンはテウォンが自分に刃を向けたと確信し、ウォニョンに知られぬようにうまく片付けようと動き始める。

オクニョを捜しているテウォンはスリのチョンドンに相談する。

典獄署の署長デシクは、韓城府(ハンソンブ 都の行政、司法を担当する官庁)を訪れた際、偶然、捕らわれているオクニョに出会い、驚く。
そして、オクニョのことを典獄署の面々も知ることになるのだが、オクニョが口を閉ざしているので何もわからないままだった。
このことは、ほどなくチョンドンも知ることとなり、テウォンにも伝わる。

体探人のソノはウォニョンからオクニョを始末するよう命じられ、オクニョの元へ刺客を送り込む。
ソノもオクニョを助けるといいながらウォニョンのいいなりとは(―_―)!!

韓城府。
オクニョは、訪ねてきたテウォンと対面することに。
テウォンは、調べるうち、オクニョが体探人ではないかと考えるが、なぜ国のために働いたオクニョが罪人となっているのかがわからない。
真実を話してくれなければ、助けることができないというテウォンにも、オクニョは何も答えなかった。
オクニョー、ソノは助けてくれないよー(>_<)

オクニョが監獄に戻ると、なぜか新しく入ってきた囚人ソナと二人きりとなっていた。
刺客ソナはオクニョの隙を伺っていた。

オクニョに面会したものの、なんの成果もなかったテウォンが、トチと話していた所で、明で会ったオクニョの一味のチョルギの姿を見かける。

チョルギはムンジョン大妃の部下に捕えられるところだったが、テウォンの加勢により、逃げることができた。
チョルギはむろん、テウォンに何も語らず、命が惜しければ関わるなと忠告をして去る。

このことから、ウォニョンに、大妃が疑っていることがばれてしまうのだった。

その夜、ジェミョン大行首は、いっこうに話そうとしないテウォンを待ちきれず、ついにトチから真実を聞き出す。
テウォンはウォニョンの庶子だった。
テウォンと母親はナンジョンによって追い出され、不遇のうちに母親が亡くなった過去が今、明かされたのだった。
わかっていたけど、すっきりしました(*^_^*)

獄中では、刺客がオクニョに襲いかかってきた。
なんとか刺客を倒したオクニョだったが、監獄で騒ぎを起こしたため、独房に入れられてしまう。
両手両足を縛られているため、食事として出された一杯の粥を食べるためには、器に顔をつっこむしかなかった。
いわゆる犬食いですね。見ていて可哀想でした(T_T)

屈辱に耐え、生きることを選んだオクニョは何を思うのか…
―続くー

7話-8話感想

テウォンの仇もウォニョンたちと判明。
毎回、恨みが増していくウォニョンたちに、テウォンは一糸報いたけれど、オクニョは絶体絶命のまま…ああ、次回はどうなるのでしょう?
でも、必死にご飯を食べるオクニョの姿になんだか、強い決意のようなものを感じたので、なんとか窮地を脱してくれるのでは?と思います。
そして、ウォニョンたちのような汚い手段を使わずに、真相を暴き、罰を与えて欲しいと思っています。
がんばれ!オクニョ!! 味方もいっぱいいるよー!

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