善徳女王 第12話 あらすじ 退路の地図を飲み込んだトンマンと美室が仕掛けた刺客の罠

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トンマンが退路の地図を飲み込んで仲間を守ろうとしたシーン、あそこは本当に息が止まりそうでした。アルチョンが負傷した部下を自ら手にかけようとしていたところを、トンマンが体を張って止めたんです。ボロボロになりながら陣営に戻った龍華香徒。でも帰還した後、今度は美室が静かに動き出します。それでは12話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 12話のあらすじ

ユシン率いる龍華香徒(ファランの一派。花郎とは新羅の青年武士集団のことです)は、敵の退路を断つための囮部隊として戦場に置かれており、全滅寸前の状態でした。

トンマンは偵察中にキム・ソヒョンの部下から「退路が記された書簡」を入手します。部隊が生き延びるための重要な情報です。しかし同じ頃、アルチョンが動けなくなった負傷兵を自ら手にかけるという判断を口にします。

極限状態だからこそ出てくる判断だとはわかるんですけど、見ていて胸が苦しかった。アルチョンも葛藤しているのは伝わる。でもトンマンにとっては、絶対に止めなければならない場面でした。

トンマンはアルチョンを止めるために、手にしていた退路の地図をその場で飲み込んでしまいます。「これ以上仲間を殺すなら、退路を誰にも教えない」という意思表示として。覚えた内容を後で伝えるとか、そういう計算じゃなくて、体で示した。あの一瞬の判断、良かったです。

アルチョンは殺生をやめ、部隊はなんとか別の道を探り始めます。そこへ、チョクパンが偶然見つけた毒草が役に立ちます。毒矢を作って追撃してくる百済軍を撃退した龍華香徒は、ボロボロになりながらも奇跡的に本隊の陣営へと帰り着きました。

キム・ヨンチュンをはじめ、陣営の花郎たちはその帰還に驚く様子でした。全滅必至と見られていた部隊が戻ってきた。この生還によってキム・ソヒョンの部隊は作戦を成功させたことになり、評価が上がります。

良かったと思う気持ちと同時に、「あ、これ美室には都合が悪いな」と頭をよぎりました。案の定でした。

チョンミョン王女はトンマンが生きて戻ってきたことに胸をなでおろします。ただ、安堵と同時に不安も消えない。トンマンが女性であるという秘密が、いつ誰かに露れるか。戦場を生き延びれば生き延びるほど目立つし、目立てば秘密が漏れるリスクが高まる。トンマンを案じる気持ちと、その存在が明るみに出ることへの恐れが、チョンミョンの中で複雑に絡み合っていました。

一方の美室は、勢力を伸ばすキム・ソヒョンを自陣営に取り込もうと動き出しました。ただそれだけでは終わりません。次に仕掛けてきたのは、キム・ソヒョンを狙った刺客事件を利用して、その犯人としてトンマンを陥れるという策略でした。

ミシルのやり口、本当に容赦がないです。刺客を使うだけでもひどいのに、その罪まで着せるって。しかもあの静かな顔で。

美室側はすでに、トンマンが男装して潜入していること、そして王室に関わる秘密を持っている可能性を嗅ぎつけ始めています。そこへ刺客の容疑が重なって、トンマンは12話の終盤で完全に追い詰められた状況に置かれます。

自分の性別も出自も隠したまま、刺客の疑いまで晴らさなければならない。まさかの状況で12話は幕を閉じます。

善徳女王 12話を見て思ったこと

今回一番印象に残ったのは、退路の地図を飲み込むトンマンの行動です。言葉で「殺すな」と訴えるのではなく、情報ごと自分の体に封じてしまった。あの発想と実行力、好きでした。

アルチョンとのやりとりも重かった。悪役として描かれているわけじゃなくて、追い詰められた人間がとる判断として書かれているから、単純に「ひどい」とも言えない。だからこそトンマンが止めに入る意味が増す。

チョクパンが毒草を偶然見つけるというのも、地味に大事な場面でした。大きな策略や政治の話が続く中に、こういう小さな「運」が挟まってくるのがこのドラマらしいところです。

美室が刺客事件を利用してトンマンを追い詰めていくラスト・・・あの冷静さがきついんですよ。怒りをあらわにするでも焦るでもなく、静かに次の手を打ってくる。トンマンが目立てば目立つほど罠が待っている。美室のその嗅覚が、12話で一番こわかったです。

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