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クルミットです♪
ついに物語が大きく動き出す第15話です。これまで圧倒的なカリスマ性と、まるで未来を見通すような不思議な力で新羅(シルラ)を支配してきたミシル。彼女がなぜ「神の告白」を聞くことができるのか、その秘密の一端が明かされる重要なエピソードとなっています。トクマンも持ち前の鋭い観察力で、その核心に迫っていきますよ。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 15話のあらすじ
宮廷では「サダムの梅の花」という言葉が飛び交い、緊張感が走っています。かつてミシルが愛した初恋の相手、サダム。彼が亡くなる前にミシルに贈ると約束したのが、この「サダムの梅の花」でした。しかし、それは単なる美しい花ではありませんでした。
交易のためにやってきた商人たちが、ミシルのもとへある「箱」を運び込みます。周囲の人々は、それがサダムからの贈り物だと噂しますが、トクマンはその動きを怪しみます。商人たちの正体や、彼らが持ち込んだものの意味を必死に探ろうとするトクマン。
ミシルがただの恋愛話で終わるような女性じゃないことはわかっていたけれど、過去の男まで利用して権力を強める計算高さには、もう脱帽するしかないです。
商人たちは「カルマク」と呼ばれる、西域の品々を扱う者たちでした。彼らがミシルに届けたのは、最新の天文学に関する知識や、正確な暦(こよみ)を作るためのデータだったのです。当時の新羅において、日食や月食、気象の変化を当てることは、神の声を聴くことと同義でした。
ミシルはこの「サダムの梅の花」というコードネームで呼ばれる極秘の情報(大明暦など)を手に入れることで、いつ雨が降り、いつ太陽が隠れるかを知っていたのです。これを民衆の前で「神の啓示」として発表することで、自らの権威を神格化させていたのでした。
予言だと思っていたものが、実は徹底したデータに基づいた科学だったなんて、ミシルは当時としては最高レベルの知識人だったということですよね。騙されている民衆が少しかわいそうになります。
一方、トクマンは商人たちの荷物の中から「大明暦」という言葉を見つけ出します。トクマンはかつて砂漠で暮らしていた頃、交易商の手伝いをしていたため、外国の事情や暦の重要性に詳しかったのです。彼女は、ミシルが「神の力」として見せつけているものが、実は外国から仕入れた知識であることを確信し始めます。
その頃、砂漠で死んだと思われていたチルスックが、ボロボロになりながらも新羅に帰還しようとしていました。彼はトクマンを追い続けて砂嵐に巻き込まれましたが、奇跡的に生き延びていたのです。しかも、彼のそばにはトクマンの育ての母であるソファの姿もありました。
チルスックの執念が怖すぎます。あんな過酷な砂漠を生き抜いて戻ってくるなんて、どれだけトクマンを仕留めたいのか。ソファが生きていたのは嬉しいけれど、また悲劇が起きそうで怖いです。
チルスックは顔に大きな火傷を負い、視力もほとんど失っている状態でした。それでも彼は、自分が仕えるミシルのもとへ戻り、任務を完遂しようと執念を燃やします。ソファは記憶を失っているような様子で、ただチルスックに付き添っています。
宮廷では、ミシルが「近いうちに日食が起こる」と予言する準備を進めていました。これが成功すれば、ミシルの地位はさらに盤石なものになります。トクマンは、ミシルの嘘を暴くために、ユシンとともに調査を続けます。
トクマンはミシルの側近であるソルウォンやセジョンの動きを監視し、彼らが「サダムの梅の花」を心待ちにしている様子を観察します。そして、ついにその正体が「本」や「記録」であることを突き止めようとしますが、ミシルの護衛兵たちの壁は厚く、なかなか近づくことができません。
トクマンが男装しているからこそ潜入できる場所もあるけれど、常に危険と隣り合わせでハラハラします。ユシンが陰ながら支えている姿が、今の唯一の癒やしです。
ミシルは、手に入れた暦の情報をもとに、次の儀式でどのようなパフォーマンスをするか練り上げます。彼女にとって、愛した男サダムとの思い出さえも、権力維持のための道具に過ぎませんでした。冷徹でありながら、どこか孤独を感じさせるミシルの表情が印象的です。
物語の終盤、チルスックがついに新羅の領土に足を踏み入れます。彼が宮廷に戻れば、トクマンの正体が王女であることがバレてしまうのは時間の問題です。トクマンはまだ自分の出生の秘密を完全には把握していませんが、運命の歯車は確実に、彼女を過酷な戦いへと導いていくのでした。
善徳女王 15話の感想まとめ
15話は、ミシルの力の秘密が「科学的な知識」だったという衝撃の事実が判明しましたね。現代の私たちからすれば当たり前のことでも、あの時代に日食を予言できるというのは、まさに神に等しい力だったはずです。それを自分の演出として完璧に使いこなすミシルの知能の高さには、敵ながらあっぱれと言わざるを得ません。
トクマンが砂漠での経験を活かして、ミシルのトリックに気づき始める展開もワクワクしました。ただのラッキーで勝つのではなく、トクマン自身の知恵と経験が武器になっているのがこのドラマの面白いところです。
そして、何といってもチルスックの生還。これには本当に驚きました。あの執念深い男が戻ってくることで、トクマンとソファの再会、そしてトクマンが自分の正体を知る日が近づいているのを感じます。
次回は、ミシルが仕掛ける「日食の予言」を巡って、トクマンがどう動くのかが見どころになりそうです。ミシルの嘘を暴くことができるのか、それともミシルの圧倒的な力の前に屈してしまうのか。また、チルスックがいつミシルと対面するのかも気になって仕方がありません。
どんどん面白くなる善徳女王、次の展開からも目が離せません!
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