韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ-7話-8話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回、チェギョンは楽天を晋城大君と疑っていた。
そして、サホンとノクスも楽天の人相書きをみて晋城大君だと気付き始めていた。
チェギョンは楽天を出かけ、晋城大君の墓の前に行きひどい事を言った。
そして、ある言葉で楽天が晋城大君と確信する。
【七日の王妃】(ネタバレあり)
7話
ミョンヘは追手がいる事に気づいた。そして、倒れたふりをして晋城大君に気付かせた。
晋城大君はチェギョンを連れて逃げた。追手も気づき追いかけた。
晋城大君は追手からの矢が背中に受けてしまう。
2人は洞窟に逃げ込んだ。そして、矢を抜きチェギョンは自分の服を破いて傷に当てた。
チェギョンは
「なんで嘘をついたのか。追い回す私に悪いと思わなかった?ひどすぎる。何日もやきもきしたのに。違う。数日じゃなくて何年もよ。どんなにつらかったか。元気に生きてるとも
知らずに。」と言った。
晋城大君は
「元気に見えるか?なぜ知らん顔してだましたかって?一生だましたかった。知らん顔したかった。気も利かず無鉄砲。おせっかいで怖いもの知らず。今も一緒にいて
危険に巻き込まれた。」と答えた。
チェギョンは
「本当に会いたくなかった?」と聞き、
晋城大君は
「会いたいわけがない。確かに、一時は晋城大君イ・ヨクという名で生きた。流刑地に向かう途中刺客に襲われ、死ぬ間際まで…。弓矢で撃たれ刀で刺され息が途絶えた状態で
崖から落ちた。死んで当然の少年が奇跡的に助かった。」と言った。
チェギョンは
「一体誰がそんなことをしたんですか?兄上に…王様に助けてもらえばよかったのに」と聞き、
晋城大君は
「その純真な考えのせいで俺は昔死んだんだ。また死ぬのを望むなら誰にでも助けを乞え。」と答えた。
サホンは王からもらった承命牌をもって義禁府に行った。そして、兵を動員する。
城門を閉じ、通行人は全員検問後、出入りを許可せよと指示をだした。
チェギョンは
「また好きになった人が大君様でよかった。変な人に惹かれたのかと。日が昇るまで一緒にいましょう。最後に。夜が明ければ大君様の名前を二度と呼びません。会いたがるのも
待つのもやめます。待つと言った言葉はもう無効です。」と言った。
悲しいですね。生きていると分かり、お前のせいで死にかけた。と言われて、それでも、少しの間だけ一緒にいたいという気持ち…
サホンは官軍と合流して捜索を始めていた。
晋城大君は眠ってしまっていて、その間にチェギョンは薬草を晋城大君に塗っていた。
チェギョンは眠ってる間に包帯を洗いに出た。しかし、晋城大君は起きていた。
チェギョンが包帯を洗っている間に追手に見つかってしまいパウィ山の方に連れていかれた。
チェギョンは違う方向に案内していた。晋城大君は何者かに捕まってしまった。
追手はチェギョンをサホンの所に連れて行った。そして、牢にいれた。
次の日、サホンは王にチェギョンを牢に入れた事、官軍を出し抜いたこと、そして、追っている男が進上物の船を強奪したことを話した。
王は晋城大君に似た奴が犯人なのに、チェギョンは知らずに逃がして捕まったと言った。
サホンは笑い、知っていたかどうかは話を聞かねばわかりません。と答えた。
王はチェギョンに直接聞いてみるといいその場を離れた。
チェギョンは王の所に連れてこられた。王は泥棒だと話した。しかし、チェギョンは一介の商人に過ぎない。私はだまされていないと答えた。
王は捕まえたら釈放してやる。と言い、チェギョンは何も知らない。偶然、一緒にいただけです。と言った。
そして、王は何も知らぬのだな?と言い、チェギョンははいと答えた。
王は余をだますつもりか。余にウソをつくのか?ヨクのためか?ヨクに似てると言う理由だけで余を欺くのか?と言った。
チェギョンは騙されたのかもしれません。と言ったが、王は何様のつもりで騙されたのだ。と言ってしまう。
チェギョンは申し上げる事はもうありませんと答えた。
王も気が気じゃないですよね。チェギョンの事を想っているのに、守りたいのに、結局、晋城大君の事を守るチェギョンを見てしまうと。
王はサホンに似てるだけでここまでしない。それもかばった。と言った。サホンは泥棒を捕まえたらはっきりします。シン氏が捕らえる唯一の餌ですと答えた。
王はなぜが尚伝に母上は元気かと聞いた。
大妃は小麦粉を団子にしたものをつなげたものを作っていた。
その様子を王は見に来て声をかけずに帰って行った。王はそのまま弓を撃ちに行きだますつもりですかと言っていた。
ノクスとサホンは一緒に弓を見に来て、王は晋城大君が生きている事に気付いたと話していた。
ノクスは大妃は知っているはずでシン氏が捕まったと知ったら左相に打撃を与えるはうなのに静かすぎます。と言った。
サホンはそれゆえに確信を持ったのだろうと答えた。
その時、王の撃っていた弓矢が切れた。
王はソンウォンジョンに行き先王の尊顔を見ていた。晋城大君が成人したら王位を譲れという事を思い出しながら。
その時、サホンとノクスが来た。王はサホンに
「余の命令なく弟を殺した罪と死んだと思っていた弟が生きて戻る罪と、どちらがより重いと思う?あの時、知らん顔したのは数十年ぶりに初めて自由だと感じたからだ。
亡くなった父上の遺言と廃妃として死んだ母。汚れた血筋に対する大臣たちの偏見と牽制。それが与える不安と憤りが弟とともに消えたからだった。だが、すべて
戻ろうとしておる。しかも、実弟を殺したという誤解まで加わって。この件に関する全権を一任する。ゆえに心得よ。余の自由が終わる日、そなたが得た富と権勢、
それ以外の全てを失ってしまう事を。」と言った。
サホンは肝に銘じます。と答えた。王は先王の尊顔を見た。
王はそのまま出て行き、サホンは自分が死なぬためには相手を殺すしかないと言った。
サホンは触書を出した。触書の内容は
“この男は6月8日頃、南部から徴収した王の進上物を盗みシン氏を利用し官軍を出し抜いて逃げた。もし、30日の酉の刻まで自首しなければすでに逮捕されたシン氏を罪とし、
シン氏を厳しく罰する”とあった。
ソッキたちはその触書を見て、宮殿への招待だと言った。
晋城大君は捕まっていた。そして、チェギョンと叫んでいた。
チェギョンの所にスグンたちがきていた。そして、母親は釈放されたら居昌に行こうと言っていた。
スグンは触書が出た事を言い、男がくるのかと言っていた。チェギョンは来てはなりません。あの人は泥棒ではないと言った。
スグンは無実を証明すればいいと言ったが、チェギョンは無実の人も死にました。無実でも安全とは言い切れませんと言った。
母親はあなたが罰を受けるのですかと聞くと、チェギョンはいっそ私が罰を受けます。と答えた。
スグンは家に帰り乳母に聞いていた。そして、乳母から晋城大君に似た人がいたことを聞いた。
そして、スグンたちはすぐに王妃の所にいき、今回の事に関わってはいけない。王妃と世子様があぶないと言った。
王妃は大妃は遺体を確認した。葬儀もしたと言ったが、スグンは掟をは違い火葬した。と答えたが、
王妃は大妃は敬虔な仏教徒だから…隠すために火葬したと?と聞いた。
大妃の所にミョンヘたちが来ていた。ミョンヘは組織員が守っていますと言った。そして、大妃は1つの小瓶をだしてきた。
その中には毒が入っていた。大妃は
「ヨクにはっきり伝えよ。もし、昔の情や感傷であの娘を救おうと義禁府に現れたらこの薬をのんで自害するとな。ただの脅しではない。息子が二度死ぬのを見るなら
私が先に死ぬ。ミョンヘが助けた命だ。ヨクの人生ももう1人のものではない。それを諭してやってほしい。」と言った。
晋城大君は味方が自分を捕まえていると気付き、縄をほどいた。そして、チェギョンが義禁府に自分を逃がした罪で捕まっている事を聞いて飛び出した。
晋城大君は馬にのり行こうとしたが、ソッキたちが自分たちを踏んでいけと言い寝ころんだ。
しかし、晋城大君は行こうとし、ソッキたちはその場を引いた。そして、晋城大君はチェギョンの所に向かった。
晋城大君は門の前まで行ったが検問をしていた。
スグンは便殿にきた。周りの大臣たちに責められたがその日は王が来れなかった。
サホンはスグンにあまり心配なさらないようにと言った。スグンは
「本当に泥棒か?その泥棒は不?戴天の敵のようだな。命懸けで探し回っているのだから。まだ懸けてないなら懸けなされ。ここまでして捕らえられなければ私がその責任を問う。
近々、命を懸ける覚悟をなさるのですな。」と言った。
その会話をウォンジョンも聞いていたことをスグンは気付いた。
ミョンヘは晋城大君を逃がしたことを怒っていた。助けた時の話をし、
「兄上の王になる夢は?あなたたちも兄上に期待したでしょう。兄上の作る新しい国の為に個人的な立身出世を諦めて、こんな質店にいるんでしょう?」と言い、
ソンは
「探します。ただ止めるではなく、安全な方法を探す為です」と言い出て行き、ソッキたちも出て行った。
みんな、何かしら期待を持っているんですよね。
晋城大君は義禁府に行こうとしていたところをソッキたちに連れ戻された。
チェギョンの所に王が来た。その光景を晋城大君は見ていた。しかし、王は引き返した。チェギョンはケガした所が化膿し始めていた。
チェギョンのいる牢にミョンヘが来た。そして、この状態でなぜ笑えるのかと思っていた。
ソノは晋城大君に怒っていた。晋城大君が何もしないことに。
晋城大君はお前に関わった事、チェギョンに従って兄上に逆らって罪人になり死んだこと。後悔していると言った。
ソノはここにいる意味がいないと言って出て行った。
ミョンヘはチェギョンを殺そうとしていた。
8話
ミョンヘは晋城大君は現れる事で戦いが終わる。あるいはシン・チェギョンが消えることとウォンジョンに話していた。
そして、チェギョンがケガの化膿している事に気づき、毒を飲まそうとしていた。
しかし、ソノがいた。そして、ミョンヘと縄で手をくくった。
そこにサホンの部下が来てチェギョンを連れ出した。外にサホンもいた。
サホンはチェギョンに話すならこのまま家に帰しますと言った。チェギョンはここまでするのですかと言った。
そして、チェギョンは門の所に吊るされてしまった。ソノはチェギョンに飲み物を差し出したがチェギョンはいらないと断った。
サホンは出来る限り噂を広めろと言った。部下は奴がこないのは毒矢のせいではと言った。しかし、サホンは刀で刺され崖から落ちても生きた奴だと答えた。
晋城大君は毒矢を受けて、ドクダミの草を塗っていた。そして、チェギョンの腕の事を思い出した。ソッキに医員を呼んでくれと頼んだ。
晋城大君は医員に解毒剤をくれと言ったが作るのに2日かかると言った。その時ソノがきて、チェギョンが吊るされている事を聞いた。
助けに行こうとするがソッキたちに止められた。
ソッキたちは助けたとしても解毒剤がないと言い、ソノはチェギョンは水も一口も飲まない。まるで死ぬ覚悟のようですと言った。
チェギョンは助けを絶対に求めないと言い、晋城大君はチェギョンの様子を見に来ていた。そして、思い出していた。
王もチェギョンを思い出していた。助けを求めぬなら助けぬと。その時、矢が入ってきた。
外に出ると、晋城大君が矢を撃っていた。その矢には手紙がついていた。内容は“昭義門でシン・チェギョンが死んでた。殺してくれて感謝する”と。
王は馬に乗った。その隣に晋城大君がいたが気づかなかった。晋城大君は考えていた。
死ぬとは思わなかったでしょう。兄上も知るべきです。誤った選択と判断がどんな結果を招くかをと。
自分では何とも出来ないから、王に助けさせたんですね
チェギョンは晋城大君が来たと思ったが、王だった。王は縄を解くように言ってチェギョンを連れ帰った。
その様子を晋城大君は見ていた。
王は宮殿に連れ帰った。医員からもう少し遅かったら危なかったと聞いた。王は何としても助けるんだと言った。
王は自らチェギョンに湯薬を飲ませた。その様子を晋城大君は見ていた。
王が部屋から出たあと、晋城大君は中に入った。そして、
「謝らないぞ。約束を守らなかったチェギョンが悪い。待たぬと言ったが、待っただろう。心の中で俺の名を呼びながら。来るなと言いながら来るのを待ったはずだ。
知らないと思うか?」と言った。
チェギョンは目を覚ました。
チェギョンはこれで借りを返せます。と言った。そして、また、目を閉じた。その時、王が入ってきて、王妃も来て王は出て行き、
晋城大君も出て行った。
サホンの部下が吊るされていた。そして、その場に王が行き、サホンはひざまついた。
王は地位が負担か?このざまだと言った。そして、サホンは今後、このようなことはと言った時に王は剣をサホンの首に当てた。
王は命令なし身内傷つけたら、背ではなく首を頂くと言った。
そして、王は去って行った。
サホンは腹心は私だけではない。必ず、晋城大君とシン・スグンを捕らえますと思っていた。
チェギョンは目を覚ました。そして、まだ私は生きているのかと言ってしまう。ははおやは怒って出て行ってしまう。
そして、チェギョンは王が薬を飲ました事、晋城大君を見たことを思い出した。
チェギョンは晋城大君の事を考えていた。そして、晋城大君から指輪を返され、
「約束する時は証が必要だと言ったな。約束が無効なら証も返さねば。俺たちにはもう何の約束もない。帰ると言った約束も」と晋城大君が言っていたことを。
チェギョンは指輪を見て泣いた。
約束も無効…返す時も苦しいですね
便殿ではサホンが読んでいた。
“南方に前例のない水害が発生し民が苦労を強いられている。公正な刑罰が下されなかったために恨めしく悔しい思いが原因しているか案じられる。よって、謀反等国花に関する
重罪を除外した今日までの罪は判決が下った者も判決を待つ者も許し釈放して、下は民の悔しさを慰め上は天上に応えるものとする。さらには去る9日、罪人を脱走させた罪で
義禁府に捕らわれたシン氏の罪は全て赦命とする”とあった。
しかし、大臣たちは受け入れなかった。そして、自分たちの家が襲われ、シン氏は赦命してはダメだと言った。
これはサホンが考えた事だった。スグンは王の前に出て、辞職し、自分が代わりに罰を受けると言ったが、王は絶対に許さぬと答えた。
王は
「その泥棒を捕まえたい?必ず捕まえねばならぬと?それゆえ、唯一の証人であり共犯のシン氏を釈放するな?それは奪われた財産の為ではなく余を侮辱したからだと?
忠心で諫言している?よかろう。捕らえようではない。」と言い、承命牌を大臣たちのまえに広げた。
大臣たちは命令を取り下げてと言った。王はスグンに行こうと言ったが、スグンは誰かが責任をとらないといけないと答えた。
王はなぜ左相が取る?チェギョンも罰を受けた。責任を取るのは泥棒だと言った。王は出て行った。
大臣たちも出て行き、サホンもスグンを睨んで出て行こうとした。その時ウォンジョンは今回も負けです。こんなうわさがある。
“泰山は高くとも空の下にある”ではなく“権勢が天を突こうとも左相の下の都承旨なり”。と言った。
サホンも副総官のいう事ではなく、私は左相の鼻毛を動かしてみたがしたが、副総官は影も踏めていない。“口は災いの元”と言うと言い出て行った。
スグンは便殿の前で座っていた。そこにチェギョンが来た。周りには大臣や大妃、王妃もいた。そして、王も来た。
チェギョンは王に、予定通り罰を与えてくださいと言った。しかし、王は内医院にと言い、チェギョンは追いかけたが、護衛に剣を向けられてしまう。
チェギョンはそのまま倒れてしまった。王は助けようとした。その時、待てと声が聞こえた。全員が振り向いた。それは晋城大君だった。
7話~8話の感想
悲しい回です。晋城大君もチェギョンも王も…。
お互いが必要な人なのに、どうしても歯車が合わないというか…。
でも、チェギョンの純真さが晋城大君を動かし民を救ったのは事実だし、王の心も救われているのも事実ですよね。
だけど、全てが悲しいですね。
8話の最後にまさかの晋城大君が宮殿に帰ってきましたね。
この先、どうしていくのか、次回が楽しみです。
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