韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ-11話-12話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回、王は晋城大君とチェギョンの婚姻に王命を出した。
だが、チェギョンは断っていた。
それは、ある和尚の予言のせいだった。
しかし、王もチェギョンを手に入れると言った。
【七日の王妃】(ネタバレあり)
11話
王はキスをしようとしたが途中で止めた。そして、チェギョンに
「間者になれ。ヨクの一挙一投足を報告するのだ。ヨクが意思を持った瞬間、反逆心になりすべての行動が謀反に準ずるからだ。これがヨクと婚姻させる理由だ。余の目の代わりとなり、
ヨクの最も近くでヨクを監視すること。この刀でヨクを殺す瞬間が来る。それでもやるか?」と聞いた。
チェギョンは
「やります。しかし、刀は受け取れません。使う必要がありません。私が婚姻する理由は王と大君様の疑心を払拭し大君様の忠心を証明するためです。」と言った。
晋城大君はその様子を見ていた。そこに大妃が来たので、晋城大君は大妃の所に行き大妃の目を逸らした。
王は
「そこまでヨクを信じるのか。余に横柄な態度をとるほど死を恐れぬほど。もしその信頼が違っていたら?」と聞き
チェギョンは
「その時はこの刀を受け取ります。その刀で誤った信頼への罪を償います。」と答えた。
王はチェギョンを間者になれと言いましたね。チェギョンへの思いがこんな風にさせるんでしょうか
晋城大君は大妃の部屋に行き、質屋がバレた事を話し、旗揚げを急ぐと言った。
大妃は珍しいな。いつもは民心と天心、朝廷と王室の信頼を得てからと。と言った。
晋城大君は私の欲でした。その間に周りの者が危険になり信じてくれる者に試練が与えられることに。婚礼が終われば必要な大臣に会います。母上は…と答えた時に、
大妃は密旨を探す。最も早い方法だ。と言った。
王は部屋に戻り、チェギョンとの話を思い出していた。そして、その日を楽しみに待っていようと言っていた。
晋城大君は質屋に戻り、徹底的にだます。真実をしれば危険になるからと思っていた。
次の日、便殿で大臣たちが盗まれた物が返ってきたと王に言った。そして、1人の大臣がウロンガクシ(タニシ姫)では?と言った。
王は何者だと聞き、大臣が1~2年前から干ばつや飢饉の時、貧しい家に米を届ける者がいた。人々がそう呼ぶようになったと説明した。
サホンは調査が必要だと言った。
王はサホンと話していた。サホンは民には民心を得て、大臣まで抱き込もうとしています。本格的に動き始めたと言った。
王は誰が渡すと言った?ケンカを売ってきたなら買わねばな。奴らの根拠地はどこにある?と聞いた。
晋城大君は根拠地を移すかどうか迷っていた。その時、王が来た。
ソッキたちは質問に怯えながら答えていた。そして、副総官とミョンヘが入ってきてしまう。2人は王と会ってしまった。
王は
「副総官が黒幕だと推測していた。ただ、新しい顔が見れた。お前は罪人ユン・ヨピルの娘だな。ヨクにくっついていたら家門が戻ると?」と聞いた。
ミョンヘは
「ただ大君様の命を助け、友人になっただけで、他の意図はないです」と答えた。しかし、
王は
「命を助けた?では、宮殿に偽の死体を送り死んだと思わせたのもやはり、そなただったのか?とにかく、大妃に寵愛されておるはずだ。大切な息子の命を救った恩人ゆえ。
おもしろくなりそうだ。ヨクに女がいたとは。チェギョンに夢中だと見せかけてたが。つらいだろう。ヨクが別の女と婚姻することになって。」と言った。
そして、王はそのまま出て行った。王は部下に質屋に出入りする者を報告せよと言った。
晋城大君はウォンジョンに
「どうするんですか?私を手なずけようとする傲慢と独断のせいで質店が敵に知られました。都承旨も王も勝手に訪れて我々を監視するしあちこちから監視させるはず。
今後、越権行為は許さぬ。どんなことでも、組織員に関することは私に報告するのだ。」と言った。
ソッキたちは質店を移動させるかと言っていたが、ソンは密室での会合は自粛、組織員の会合は山塞で。と言った。
晋城大君はその間に戸を作り塀の外に草家を購入し地下道を作る方法を考えろと言った。
ウォンジョンはちょっと動きすぎましたね。張り切りすぎてバレるって一番嫌な形ですね
チェギョンたちは花嫁道具を用意していた。
家ではスグンの所にウォンジョンが来ていた。ウォンジョンは大妃から預かった四柱箪子を渡した。
スグンはウォンジョンに王と格別の仲だったのに大妃に近づいたのは?と聞いた。ウォンジョンは先王が崩御される時大妃様と晋城大君を頼むと遺言されたのですと答えた。
スグンは先王への忠心が現王に続いていると信じても?と聞いた。ウォンジョンは疑ってるのですか?と聞いた。
スグンは老婆心で聞いただけです。と言った。しかし、ウォンジョンは
「左相はどうなんですか?晋城大君の生存を早いうちに知りながら王に報告せず黙っておられた。王が知れば寂しがるでしょうに。裏切られたと思うのでは?」と聞いた。
スグンは娘が関与していたから傍観していただけ。意図はない。大妃様の言う通り運命かもしれないと答えた。
晋城大君はグァンオに王からの手紙を渡された。その手紙には地図が書いていた。その光景を誰かが見ていた。
そこにチェギョンも来た。
晋城大君はチェギョンの手を握って中に入った。王は家を2人に贈った。婚姻祝いだった。そして、世話する者たちもいた。
チェギョンは過度な贈り物だと言ったが、王は断るのかと言った。
家の扉という扉に人が配置されていた。そして、ソン内官がいて、晋城大君は任務はなんだと聞いた。ソン内官は補佐ですと答えた。
晋城大君はチェギョンを間者にし監視までするのかと思っていた。
チェギョンは王と話をしていた。そして、ソン内官に夫婦の事を報告させ、チェギョンとの報告に違いはないかを確かめると言った。
チェギョンはここまで残酷なことをするひとではないと言ったが、王は余についてもヨクについても何も知らぬ。と言った。
王から家をもらいましたね。だけど、結局、あれだけ監視がついたら嫌になる…
チェギョンは晋城大君に最後の機会です。隠し事はないかと聞いた。晋城大君は今ならやめれる。私から逃げろと言った。
チェギョンは今愛してると言わないとと言うが、晋城大君は言葉に何の意味があると言った。チェギョンは言葉で先に表現して行動に移す。愛する気持ちとはそうやって守ると言った。
チェギョンはそう言って先に歩いた。チェギョンはまた戻ってきて手を握り、許しますと言った。
晋城大君の所にソノの父親が現れた。
ミョンヘとソノはお酒を飲んだ。2人とも眠ってしまったが、ミョンヘが先に起きた。そこにはソノの父親からの手紙があり、ソノへの手紙だったがミョンヘが持って行ってしまう。
手紙の内容は“密旨について話がある。駅倉にあるの路地にある炭焼き小屋に来い”とあった。
夜、晋城大君はチェギョンの所にきた。そして、十数える間に拒否をしてもいいと言ったが、チェギョンからキスをした。
次の日、王はチェギョンとの婚姻を今からやめませんかと言いに来た。
大妃はミョンヘと晋城大君を結婚させたかった。と言った。
婚礼の日を迎えた。
しかし、質屋にある男がきた。その男は5年前の火事の事、行方不明になった家族の事を聞かれたと言い、グァンオは急いで
晋城大君とソノの所に向かった。2人はチェギョンの家の前にいた。そして、グァンオはソノの父親をミョンヘたちが迎えにいった。でも、罠だ。サホンが待ってると言った。
晋城大君は俺が行くという走り出してしまう。
サホンの所に王もきた。
王と晋城大君は矢をお互いに矢を撃った。王は肩に刺さり、晋城大君は腕をかすった。
チェギョンの所には王からの贈り物が届いていた。その中には手紙と刀が入っていた。手紙の内容は
“ヨクを信じると?余は断言する。そなたはヨクを疑うようになる。ヨクがそなたをだましているから。”とあった。
晋城大君は質屋に帰ってきた。そして、式に向かおうとしたが、ミョンヘが服をとりあげ、密旨を捜しているのがばれた。殺される。行かないでと言った。
晋城大君はチェギョンが待ってると言った。
晋城大君はチェギョンの家に着いた。そこに王もいた。お互いにさっきの矢の事を気づいた。
そして、婚礼が始まった。チェギョンは晋城大君が血を流している事に気づいた。チェギョンは涙を流し王に言われた事を思い出していた。
12話
ソノは父親と再会した。そのあとをサホンの部下が追っていた。
スグンは晋城大君に
「チェギョンの運命は大君にかかっています。ですので、私の婿としてだけ、チェギョンの夫としてだけ、王の弟としてだけ生きてください。切に願います。」と言い、
大妃はチェギョンに
「そなたとのご縁は実におもしろい。遠回りして元の位置に戻るとは」と言った。
チェギョンは
「この世のものは正しい道に戻ると申します。長い間、遠回りして再び結ばれたのはこのご縁が正しかった証ではないでしょうか。同じ過ちを繰り返さぬという意味です。
どうぞ、以前の怒りをお収め憎しみが残っていましたら水にお流しください。」と答えた。
大妃は
「女は生まれてから父親に、婚姻後は夫を、歳をとると息子に従い生きるものだ。これからそなたは左相ではなく私の息子ヨクに従い生きると信じてもよいのか?」と聞いた。
チェギョンは
「父に習ったことを今後は夫と分かち合い実践に移して暮らします。」と言った。
ソノが帰ってきた。そして、手紙を残して去ったと言った。
しかし、父親は襲われてしまった。
スグンの父親としての気持ちはよく分かりますね。行動してチェギョンに何かあったらと思うと…。でも、大妃は違うようです
チェギョンは家で待っていた。そこに王が薬剤を持ってきた。
チェギョンは王がケガしている事に気づいた。そして、晋城大君の信頼を得てと話していたが、王は余の信頼が先ではと言った。
王は質店の話をした。質店に行ったときはヨクはいなかったのに半時辰後に出てきた。何を隠しているか気にならぬかと聞いていた。
晋城大君はソッキたちに新婚初夜だと言われ家に帰った。
晋城大君は花を持って帰ってきた。晋城大君はそっと部屋に入ったが急に明かりがついた。
チェギョンはお詫びの花ですかと言い、花を取り花瓶に入れた。
晋城大君は私が礼服を脱がせ冠を取るはずだったのに…と言ったが、礼法にこだわる仲ではないでしょう。婚礼したから遅かったのですか?もう自由が恋しいのですか?と
チェギョンは言った。
チェギョンは王からの贈り物の薬を見せ、痛いところはありますかと聞いた。しかし、ないと晋城大君は答えてしまった。
チェギョンはご飯の用意をしてきますと言い部屋を出て行った。
晋城大君は気付いたのかと言い傷を見ている時にチェギョンが部屋に入ってきた。チェギョンは傷の手当てを始めた。
晋城大君は理由を言うが、チェギョンは
「何も聞いていません。何年前の傷でも大君様を信じます。信じるのは私の勝手ですから。私の信じたい人の心と言葉だけを信じます。でも、ケガは思い通りに出来ないので
できればケガしないでください。大君様ではなく私の為に。私がつらいから。」と言った。
ソノは父親からの手紙を読んでいた。内容は
“すまない。ソノ。また、お前のそばを離れることになった。下々の運命は上の者の意思によって決まる。お前はお前の意思で晋城大君をお守りしているから、どうか
今後も揺らぐことなく信じてお前の道を行け。立派で大切な我が息子よ。ありがとう。そしてすまない。”と。
ソノの父親は王に捕まっていた。王は密旨はどこにあるといい拷問をしていた。
王に捕まらないようにしてきたのに、結局捕まってしまいましたね。そして、王自ら拷問するなんて…
チェギョンは晋城大君の布団をひいていた。そして、自分の部屋の別棟に戻ると言った。
晋城大君は後悔するぞと駄々をこねていた。チェギョンはお好きなようにと言って出て行こうとしたが、晋城大君が手を掴んで一緒にいようと言った。
乳母はチェギョンの布団で寝て、そこで寝てくださいと言っていた。
チェギョンは外に出て、一体、どうして、ケガされたのです。と言っていた。
王は拷問を続けていた。王は最後に聞く。言わなければ息子を捕らえて殺してやる。と言った。
父親は
「息子だけは助けてください。何も知りません幼いころに犯した罪のせいで心の借りのせいで大君様のそばにいるだけです。すべて申し上げます。」と言った。
王は
「これが父親だ。でも余の父は厳しかったのか。余を殺す密旨を残したのだ。一体、なぜ?」と聞いた。
父親は
「朝鮮の為でした。王が1人で国と民を導くことはできぬゆえ大臣たちに支持されるものが君主にならねばならぬ。そう先王は仰せでした。先王が父親として下した決定ではなく
一国の王として下した決定…密旨は女人の体に刻んであります。先王の周囲にいた女人を調べてください。これ以上はわかりません。」と言った。
王は
「わかった。信じよう。だが、この事実を誰も知ってはならぬ。それゆえ、もう逝け。」と言って刺した。
父親は
「だから、王は王になってはいけないので…」と言って死んでしまった。
便殿では兵曹参判ユ・ジャグァンへの弾劾上奏が後を絶たないといっていた。
そして、王はスグンに何の罪になると聞いていた。チャンオ罪に値し、官職をはく奪、杖刑、流刑に処せれるとスグンは言った。
王はジャグァンにどちらがいい?両方にするか?と聞いた。ジャグァンは流刑にしますと答えた。
王はそのまま出て行った。
スグンはどうやって調べたかと大臣に聞いた。
大臣はウロンガクシが最初に知らせ、調査したのは私と司憲府の監察です。都の内外で時々、朝廷の大臣や権力者の不正を暴く張り紙が出ています。民はウロンガクシの言葉なら
何を言っても信じる。飢饉で死にかけた時、米をまいて助けたのはおうでも大臣でもなくウロンガクシだったのでと答えた。
チェギョンは質店に来た。お酒を持って。
王もお酒を飲んでいた。そして、昔の事を思い出していた。それは、母親が自分を口実に王の寝室に入った事だった。
王は
「まことに恥ずかしく恨めしかった。だが、ようやくわかった。余の母もただの人間だったのだ。愛する人に愛されたかった人。朝鮮の王妃である前に1人の男の妻として
生きたかった女性。ゆえに、ふと気になった。余は王として生きたいのか。それとも、1人の女の男として生きたいのか。」と。
そこにサホンが女性たちを連れてきた。女性たちは生前の王に仕えていた宮女だった。
王は服を脱がせた。そして、入れ墨がある女性を探すはずが、夜伽をするかと聞き、ノクスたちを追い出した。
チェギョンに似ている人を夜伽につける…女性からしたら嫌ですね。
ソッキたちは酔いつぶれた。お酒を買いに行こうとしたが、晋城大君が代わりにお酒を買いに行った。
その間にチェギョンは部屋を探していたが、何をしてるんだと自分が嫌になった。外に出ようとした時、晋城大君がいた。
晋城大君はチェギョンを抱きしめた。チェギョンは居昌で暮らしましょうと言った。
晋城大君はわかったと言った。
チェギョンは家に帰り、沐浴をしようとしていた。
ミョンヘが質店にきた。ミョンヘは階段の下に何かあるのに気づき、見てみるとそれは遺体だった。
ソノが確認してみた。その遺体は父親だった。
晋城大君はソノの父親に言われたことを思い出していた。
晋城大君は父親になぜ行方をくらましたんですか?密旨ですかと聞くと、
父親は
「もうご存知ですね。密旨です。先王の遺言、厳密に言うなら遺言ではなく密遺でした。大君様がお生まれになった年にすぐ作成され隠密に保管せよと仰せに。大君様が成人に
なられたその時に手に出来るように。その時、大君様のお力になれと。」と言った。
晋城大君は
「その密旨はどこにありますか?」と聞いた。
父親は
「密旨がある場所は、女性の体に入れ墨で刻まれています。そして、その女性は…」と。
チェギョンの背中に入れ墨があった。
チェギョンは、沐浴を済ませ、晋城大君の部屋に行った。そして、大妃には秘密でと言い、抱きしめた。
その時、ソッキがきた。
ソッキはソノの父親が亡くなり、死体が質店の前に捨てられたと伝えた。
晋城大君はそのまま走って行った。
チェギョンはずっと待っていたが晋城大君は帰ってこなかった。
ソノの父親を晋城大君たちが埋葬していた。ソノは泣き、再会した時のことを思い出していた。
チェギョンは質店にきた。鍵を壊し中に入り血痕がついていることに気づく。
そして、密室を見つけてしまう。チェギョンは王の言葉を思い出していた。
晋城大君は謝った。ソノは
「ならば一日も早く王になってください。そうすれば残った人を守れます。もう、父の様な無念の死はなくしてください。」と言った。
チェギョンは朝廷の系図を見てしまった。チェギョンは王の言葉と晋城大君の言葉を思い出していた。
11話~12話の感想
晋城大君は密旨が誰の体にあるか聞いたんでしょうね。それで、チェギョンの体にあるという事も
知っている状態ですね。だけど、好きな女性が密旨を持っているというのも
晋城大君からしたら何とも言えない感情を持ちますね。
自分の将来がかかった密旨が好きな人の体にあるなんて…。複雑すぎて…。
だけど、王としても気持ち複雑ですね。ソノの父親を殺してまで探している密旨が
好きなチェギョンの体にあって、晋城大君の奥さんにしてしまい、間者にもさせてるなんて感情不安定にも
なりますよ。
もうすぐ、クライマックス。チェギョン、晋城大君、王とどんな変化が起こっていくのでしょうか??
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