韓国ドラマ-カネの花-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
チャン・ヒョクの新ドラマ。
金と権力、人はそれを操れるのか?
それとも、それに操られているのか?
金が世界の神となっている世の中で、人間の持っている純情は果たしてそれにたち打つ事は出来るのであろうか?
財閥の権力争いの渦中に自分の復讐と野望を果たそうとするピルジュ(チャン・ヒョク)
しかし、その争いに自分の命の恩人であり、初恋の女性を巻き込む事になり…
チャン・ヒョク最近のドラマでは、ボイス(5.637%)、ビューティフルマインド(2.8%)と、視聴率を取れずにいるジャン・ヒョクのドラマですが、この「金(かね)の花」は、出だしから10%を越え、なかなか良い始まりでした。
出生の秘密と金絡みの人間関係を描いていますので、ストーリー的には、ドロドロしていてシリアスな感じですが、ドラマが進む中で主人公ビルスがする行動が理解出来、なかなか面白い内容です。
財閥と政治家の裏での取引。
本当にこんな世界があるのでしょうか。あるのかもしれませんね。
お金と権力に、人はどこまで翻弄されていくのか…
それでは、1話から見ていきましょう!
【カネの花】(ネタバレあり)
1話
弁護士出身のチョンアグループ常務ジャン・ピルジュ(ジャン。ヒョク)は、ジョン・マルリンの息子、ジャン・プチョンのためならば、監獄に入ることもいとわなかった。
その為、彼を皆は、チョンアグループの犬と呼んでいるが、実際は主人を操っているのはピルジュであることを誰も知りはしないのであった。
ピルジュとプチョンの出会いの回想。
プチョンが学生の時に飲酒運転をし、ピルジュの乗っていた車に衝突してしまう。
そんなプチョンを監禁して慰謝料をだまし取ろうとするピルジュの兄貴分。
しかし、プチョンは見張り役のピルジュに、自分はチョンアグループの孫であり、こんな事が祖父の耳に入ったら生きていけなくなる。だから逃して欲しいと懇願する。
不憫に思ったピルジュはプチョンを逃がそうとするが、兄貴分に見つかってしまう。
すると、プチョンは持ていたナイフで兄貴分を刺してしまうのだった。
警察に捕まる2人。
怪我で済んだ兄貴分は、自分を刺した犯人はプチョンではなく、ピルスジュだと警察に言うのだった。
ピルジュはそのまま、逮捕されてしまう。
何年かして、また出会うプチョンとピルジュ。
プチョンはピルジュの顔を見るや逃げようとするが、そんなプチョンの前に膝を付いて「自分と友達になって欲しい」とお願いするピルジュ。
どういう事?刑務所に居る時に何かあったのかしら・・・
現在。
チョンアグループの実権を握るため、マルリンはいつもドラ息子のプチョンの悪事をピルジュに身代わりさせていた。
そんな中、プチョンが受け継ぐ予定であったテイル物流をヨチョン(プチョンの亡くなった父の弟の息子)受け継ぐという話が出たのである。
息子をチョンアグループの主人にする計画であったマルリンは、すぐに義理の父であり、チョンアグループの創始者であるジャン・クッカンのもとを訪れる。
クッカンは、プチョンよりヨチョンが気に入ったと言い、更にはプチョンをミャンマーに送ると言い出すのであった。
焦るマルリンはピルジュにこの状況をなんとか回避出来ないかと相談する。
ピルスは、次回の大統領選挙で優位に立っているナ・ギチョルの娘、ナ・モヒョンとプチョンを結婚させる計画を提案するのだった。
ピルジュは、モヒョンの前に、ピプチョンを自然に引き合わせるよう誘導するシチュエーションを仕掛けるのだった。
2話
モヒョンは両親から、そろそろ結婚相手を見つけてもいいのではないか?と何度か見合いをセッティングされていた。
しかし、自分を政治家の娘としてではなく、一人の女性として見てくれる人と運命的な恋愛をしたいと願っているモヒョン。
お見合いしては断っているのだった。
モヒョンに対して調べるピルジュ。
モヒョンの子供時代の写真を見て、モヒョンが自分の(子供時代)命の恩人である事を知る。
そして、モヒョンが初恋の人だと言って恋しがっているチョ・イノという人物が自分であるということも同時に知るのだった。
子供時代の回想。
ピルジュが刑務所に入っている時に、自分の父親が亡くなってしまう。
家に帰ると、父の遺影と遺骨だけが残っていた。
生きていく力が無くなったピルジュは入水自殺を図る。
しかし、そんなピルジュを助けてくれたのがモヒョンだった。
モヒョンに対して、特別な感情が湧くピルジュ。
しかし、自分の野望の為に、その気持ちに蓋をする。
ピルジュは、グックァン(プチョンの祖父)と会い、プチョンとモヒョンを結婚させて、グックァンの夢であったチョンアタワーを都市のど真ん中に建てる事を約束する。
そんなピルジュの言葉にとても満足するグックァン。
ピルジュは、プチョンにモヒョンとの結婚の話をすると、激しく反抗するプチョン。
プチョンには、会社で内密に付き合っている女性がいたからだ。
しかし、この計画が上手く行けばチョンアは自分のものになると聞き、ピルジュの計画に乗るプチョン。
権力の為に、あっさり付き合っている女をすてるプチョン。最低‥
しかし、あくまでもプチョンとモヒョンを自然な流れで出会わせないといけないので、ピルジュは予め調べた計画を実行する。
自然保護活動をするモヒョンがガイドをする野鳥観察のツアーに参加するピルジュとプチョン。
ピルジュは、野鳥を中で打ち落とし、その野鳥をプチョンに助けに行かせる。
プチョンが野鳥を助ける姿に感動するモヒョン。
モヒョンが傷ついた野鳥を治療室に運ぶとすでにプチョンの姿はなく、プチョンの帽子だけが残されていた。
帽子の持ち主のプチョンに運命を感じるモヒョン。
うまく自然な感じに作り上げているわ
別の日、グックァンはテイル物流を孫のヨチョンに継がせると言い出す。
テイル物流はマルランが手塩にかけて育てた大事な会社であるため、激しく反対する。
しかしヨチョンが裏で工作をしているのか、グックァンの意思は変わらず、そのまま話しは進んでいくことになる。
グックァンの態度に怒りが収まらないマルリンは、自分の手を血がにじむほど握りしめる。
その姿を見たピルジュは、自分がこの状況をどうにかしますと言いマルリンを勇気づけるのだった。
1-2話感想
映像がすごく綺麗で、なんだか映画を見ているようです。
時間軸が行ったり来たりするので、はじめは混乱するのですが、(特にマルリンが出てくると過去なのか今なのかが分からなくなります;;)
2話までだと、ピルジュがどんな野望をもってマルリンとプチョンに近づいているのかわからないですね。
3話からだんだん謎が解けてくる感じなんだと思います。
個人的に、ピルジュの幼少時代の俳優の演技が上手くて、将来が楽しみな感じ…
続きが楽しみです!それでは3話でお会いしましょう~~
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