カネの花-あらすじ-全話一覧-キャスト情報ネタバレありで!

韓国ドラマ-カネの花-あらすじ-全話一覧
お金の花

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クルミットです♪
『カネの花』は韓国で2017年11月11日から2018年2月3日までMBCで放送された作品で、平均視聴率15.54%。最高視聴率は23.9%と番組史上高視聴率を記録したドラマです。
ボイス(視聴率5.637%)、ビューティフルマインド(視聴率2.8%)と低迷続きのチャン・ヒョクのドラマでしたが、今回の『カネの花』は大当たりだったようです。
あまり表情豊かに演技するタイプではないチャン・ヒョクですが、今回のひそかに復讐心を燃やしながらも、それを表に表さないピルジュ役がヒョクにピッタリはまったという印象を受けました。
そして、ヒョクがドラマ終了後の感想で、今回のドラマは非常に専門用語が多かったので、セリフを覚えるのに苦労したと言っていたほど、政治、経済、法律に関する内容が濃く、ドラマを見ているだけでも、韓国の社会情勢を垣間見ることができることと思います。
さて、韓国内でも絶大な人気を誇ったドラマ『カネの花』とはどんな作品なのでしょうか?

ここでは韓国ドラマ『カネの花』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

カネの花 あらすじ

韓国最大の財閥、チョンアグループの戦略企画室常務、そして専属弁護士として働くカン・ピルジュ。
ピルジュはチョンアの犬とまで呼ばれ、その言葉の通り、望まれることは何でも引き受けてきた。

今回もチョンアの御曹司ジャン・プチョンの身代わりとして刑務所に入り、服役する。

そんなピルジュを心から信頼し、ピルジュと一緒に、プチョンをチョンアグループの会長にすることに躍起になるプチョンの母マルラン。

しかし、ピルジュは、幼い時にマルランによって家族を失い、復讐心をもってチョンアに侵入していたのだった。

ある日、これからのチョンアグループの成長の為に、次期大統領候補ナ・ギチョルの娘、ナ・モヒョンとプチョンを政略結婚させることを持ち掛けるプチョン。

しかし、ナ・モヒョンは運命の男性と出会って結婚すると固く心に誓っていたため、お見合いは全て断っていた。

そんなモヒョンを落とすため、ピルジュはプチョンとモヒョンを運命的に出会わせ、惹かれさせる作戦を立てる。

作戦を実行する中で、実はモヒョンは幼い時に自分の命を助けてくれた人だとわかり…。

カネの花-各話あらすじ」はこちらから

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カネの花-17話-18話

カネの花-19話-20話

カネの花-21話-22話

カネの花-23話

カネの花-最終回(24話)

見どころポイント

『カネの花』の見どころポイントは、やはり復讐を図るピルジュの抜け目のない計画力でしょう。
どんなにピルジュを欺こうとしても、先をすべて見通しているピルジュによって、出し抜かれてしまうところが痛快です。
プチョンも、初めはだらしのない男というイメージでしたが、モヒョンを本当に愛し始めてから、自分の足で立っていくところもよいとおもいます。
そして、政治家と財閥との汚職の内容も出てきて、社会の闇。
ピルジュはどのようにジャン家やマルランに対して復讐を図っていくのか?そして、自分の命の恩人であり、心に引っ掛かる唯一の女性であるモヒョンとの関係はどうなるのかもみどころです。
映像美も加わり、まるで映画を見ているようなドラマの仕上がりですので、そちらもあわせてご覧ください。

登場人物キャスト紹介

カン・ピルジュ(ジャン・ヒョク)
チョンアグループ戦略企画室法務チーム常務で司法試験出身の弁護士。
迅速な頭の回転と、的確な業務処理能力を持つ男。
チョンアグループ会長の息子の隠し子であり、唯一の後継者。
しかし、幼いころにマルランの指示で川に投げ落とされて弟は死に、自分は助かるという経験をする。
それからチョンアグループとマルランに対して恨みの思いを抱き、自分に力をつけるまではチョンアに潜入し、じっと復讐の機会を待つ。

ナ・モヒョン(パク・セヨン)
環境運動家、中学校の非常勤教師。
次期大統領と呼ばれる政治家の父を持つ。
運命の相手に出会い、結婚すると心に決めていて、親や親せきのお見合いを今まですべて断っていた。
幼い時に投身自殺をしようとしたピルジュを助けて以来、その男の子の事が心に引っ掛かっている。
ある日、運命的にプチョンと出会い恋をするが、実はすべてピルジュの計画だった。

ジャン・プチョン(ジャン・スンジョ)
財閥3世。
マルランの息子であり、グックァンの孫。
しかし、出生の秘密を抱えている。
チョンアグループの会長になるために育てられ、自分のやりたいことをすべて取り上げられたため、学生の時はとても荒れた生活をしていた。
ピルジュの計画でモヒョンと付き合うが、実は不倫相手がいる。

ジョン・マルラン(イ・ミスク)
プチョンの母。
ピルジュに絶対的な信頼を置く。
息子をチョンアグループの会長にすることが自分の人生であり、野望。
そのためには手段を択ばない冷酷なところがある。
プチョンの出生の秘密を命を懸けて守ってきたが、ある日その事実をピルジュに知られてしまう。

ジャン・グックァン(イ・スンジェ)
チョンアグループの創業者。
チョンアグループの成長の為なら、悪事にも手を染める。
チョンアグループをジャン家で守ろうとするが、そのために兄弟、孫同士の権力争いが絶えずにいる。

ユン・ソォン(ハン・ソヒ)
プチョンの不倫相手。
チョンアの受付嬢として仕事をしながら、プチョンと愛し合っていた。
しかし、妊娠が発覚したにも関わらず、モヒョンとのことで別れることになる。
その後、プチョンのそばを離れず、いやがらせをする。

ジャン・ソンマン
グックァンの次男。
長男の死後、実質の会長候補。
しかし、副会長としての仕事を認められるまでは、会長の座には座れずにいる。
いずれチョンアを自分のものにしようと考えている野心家。

ジャン・ヨチョン(イム・ガンソン)
ソンマンの息子。
ソンマンとともにチョンアグループを我が物にしようと考えている。
隙あらば父をも出し抜こうとしている。
しかし、ピルジュの存在でうまくことが運ばない。

基本情報

カネの花 基本情報
放送局:MBC
韓国題:돈꽃
韓国放送開始日:2017年11月11日
話数:24話
演出:キム・ヒウォン(代表作「華麗なる誘惑」)
脚本:イ・ミョンヒ(代表作「チャン・ヨンシル」)

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 気になるドラマがあるたびに拝見させて頂き参考にしています

    詳細なあらすじ、とても有り難いです

    ですが1点、とても気になります

    明らかに名前を間違えたり、漢字の誤変換があったり、登場人物がいきなり別人の名前になったりと文章の齟齬が多く、読みづらく感じます

    記事を上げる前に推敲されてはいかがでしょうか?
    読み込むほどに残念でなりません

    • ありがとうございます。
      読んでいただいている方より指摘されてしまうことも多々あるので、
      今後はより一層気をつけて記事を書いていきます!

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