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クルミットです♪
ユ・ウンスが「黙れ」と言って手術を始めるシーン、この2話で一番ぐっと来たところでした。刺した相手を治療する、しかも「置いていってくれ」と言う相手に向かって。あとキ・チョルの初登場の仕方があまりにも予想外で、笑っていいのかわからなかったです。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
シンイ-信義- 2話のあらすじ
天穴を通り抜けてきたチェ・ヨンとユ・ウンス。
ユ・ウンスはまだここが映画のセットだと思い込んでいます。撮影中の事故を隠すために、医師である自分が拉致されて違法な医療行為を強要されている、という解釈です。
そう考えるのが普通ですよね。急に時代劇の衣装の人に囲まれても、タイムスリップだとすぐ気づける人はいない。
医師免許が取り消されると困るので、119番に連絡するよう求め、チャン・ビンに「医員なのになぜ患者を診ないのか」と詰め寄ります。それでも彼女はちゃんと動いた。手袋をアルコール消毒してマスクを着けて、チェ・ヨンやチャン・ビンから道具を受け取りながら応急手術をやり遂げます。
文句を言いながらも手を動かすユ・ウンス。医師でした。
手術が終わると、チェ・ヨンと恭愍王(コンミンワン)の口論になります。チェ・ヨンはユ・ウンスを元の世界へ帰すと主張し、恭愍王(コンミンワン)は引き留めたい。「天の医員を高麗に連れて行けば自分の安泰が保障される」と言い切る王に、チェ・ヨンは「高麗武士の約束は命がけだ、それは王らしくない」とはっきり反発します。
王命より個人の約束を優先しようとするチェ・ヨン、この頑なさがこの回でそのまま崩されるんですが。
場面が変わって、キ・チョルが登場します。一ヶ月半育てた虫と22種類の薬材を合わせた汁を肌に塗る美容の施術を受けています。若返りを狙っているようです。強大な権力を持つ人物の初登場がこれ。笛を吹くチョウムジャも姿を見せます。
天穴が徐々に小さくなっていく中、ユ・ウンスはキ・チョルが潜ませていた間者の計略を利用して脱出に成功します。でも市場に出たところで言葉が通じない。英語も中国語も手振りも使いますが、誰も不思議そうに見るだけで、結局キ・チョルの部下に拉致されてしまいます。
一方、宿屋では毒ガスを使った攻撃が始まります。チェ・ヨンはユ・ウンスを追っていましたが、宿屋の方角から毒の気配を察知してそちらへ向かいます。毒ガスから脱出した恭愍王(コンミンワン)は、チャン・ビンが抱えていたはずの王妃の姿が見えないことに気づき、煙の中でチョ・イルシンの胸ぐらを掴んで探し回ります。
あれだけ必死だったのに、王妃が目を覚ますと急に冷淡な態度を見せる。このギャップが何なのかは、まだこの時点ではよくわからないです。
そして高麗では、密旨を受けて集まっていた重臣たちがキ・チョルによって集団毒殺されます。双城総管部と結託して高麗を元の一部に帰属させようとする立省策動、その邪魔になる人物を一気に消した形です。何の対策も打てないまま倒れていく重臣たち、あっさりした描写だけに重かったです。
チェ・ヨンはユ・ウンスを救出し、王妃が目覚めたから帰してやると告げて彼女を抱き上げ、天穴へ向かいます。
でもそこでチョ・イルシンが「天の医員は帰れない」と叫んで立ちふさがります。恭愍王(コンミンワン)の王命でユ・ウンスを捕らえろという命令が下り、ウダルチの隊員たちが剣を抜く。自分の名にかけて帰すと言っていたチェ・ヨンも、天穴の直前でユ・ウンスを捕まえます。
天穴が完全に閉ざされます。
帰れなくなったユ・ウンスは剣を抜いてチェ・ヨンに飛びかかります。チェ・ヨンは避けず、両腕を広げて自分の胸で剣を受けます。「なぜ避けなかったの」と問うユ・ウンスに、チェ・ヨンは「これで全て終わっただろう」と答えます。
・・・この言葉で、チェ・ヨンがどういう気持ちで生きているのか、少し見えてきた気がしました。
倒れたチェ・ヨンに、ユ・ウンスが治療しようとします。チェ・ヨンは「自力で生き延びるから置いていってくれ」と頼みます。ユ・ウンスの返事は「黙れ」でした。「まず私があなたを助ける。その後に一人でどこかで死ぬなり好きにしろ」。
チャン・ビンが「首の傷を縫合した者が、まともな腹をまた切るのか」「殺そうとして刺した相手を助けるという言葉が信じられるか」と強く反発します。ユ・ウンスは「私は天から来た人間だと言ったのだから信じろ」と言い返し、手術を進めます。
2話を見て思ったこと
「黙れ」のシーン。ここが一番好きでした。
刺した相手を治療する、その上「置いていって」と言われても「黙れ」と一喝する。怒りと使命感が混ざったような感じで、ユ・ウンスという人がここで初めてちゃんと見えてきた気がします。
チャン・ビンの「信じられるか」も別におかしくない。それをユ・ウンスが「天から来た者だと言ったのだから信じろ」で押し切る。1話では映画のセットだと言っていたのに、ここに来て自分から「天から来た」と認めているのも面白かったです。
チェ・ヨンの「これで全て終わっただろう」という言葉がずっと頭に残っています。
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