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クルミットです♪
前話でずっと気になっていたトンマンの危機、やっと動きがありました。刑具に縛られたあの状態でどう助かるんだろうと思っていたら、チョンミョンが動いていて。しかも真平王の前であんなに落ち着いて報告できるものなのか、と。そしてついにチョンミョンがトンマンに正体を明かすところまで来て、関係性がぐっと変わった回でした。ミシルの方ではサダハムの梅花という謎のアイテムが登場して、「物ではなく人を探せ」というあの台詞が頭に残っています。
それでは13話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 13話のあらすじ
前話の引きのまま、刑具に縛られたトンマンのもとに真平王が駆けつけます。
チョンミョンはここで機転を発揮しました。「これはヨンファヒャンドのトンマンではなく、イファジョンドの郎徒(新羅にあった青少年組織。花郎道に連なる集団)が起こしたことで、その者はすでに自決した」と報告し、事態を収拾します。
この一言でどれだけの時間を稼いだか。チョンミョン、頼もしい。
真平王はその報告を受けてその場を去り、トンマンはこの時点で、自分を救ってくれたのがチョンミョン公主だとはっきり認識します。
その後、真平王の居所でチョンミョンは父の真平王と母のマヤ夫人に対し、トンマンとユシンについて口を開きます。「左右の翼のような存在」と表現し、トンマンを郎徒に入れた理由についてこう語りました。「公主と知っていたら私に仕えたでしょう。でもあの子にだけは、私に仕えずに強くなってほしかった」と。
この台詞、静かに刺さりました。チョンミョン、ずっとそういうつもりでそばに置いてたんですね。
そしてついに、チョンミョンはトンマンに自分の正体を明かします。ユシンとともに力を貸してほしいと、真剣に手を差し伸べ、トンマンはその意を受けて動くことを決意します。しかしここからが戦略的でした。
ミシル側に近づいて情報を引き出すために、トンマンはスパイ役を買って出ます。事前にユシンへ頼んでおいたのは「私を思いきり追い出してほしい」ということ。ユシンが本当に冷たくトンマンを追い払う芝居をすることで、ミシル側の疑いを逸らそうという計画です。
ユシンが本気でひどく突き放す演技をするシーン、見ていてちょっとしんどかったです。わかってはいるんですけど。
一方のミシルの陣営では、息子のポジョンが独断行動で事を台無しにしたとして、ソルォンをきつく叱責します。そしてキム・ソヒョンに対しては、聖骨(新羅の最高位の骨品。王族のみに与えられた身分)復活の勅書を与えることで、じわじわと自分の側に引き込もうとしていました。
怒りながらもちゃんと手を打っている。それがまた怖いんです、ミシルは。
後半に登場するのが「サダハムの梅花」という謎のアイテムです。これが使節団とともにソラボル(新羅の都。現在の慶州にあたる地)に入ってきているという情報を得たチョンミョンは、その実体を確かめようとします。
トンマンとユシンは隋の使節団と商団が到着したタイミングで、その一団に紛れ込みます。トンマンは商団の長を内偵しながら、サダハムの梅花とは何なのか、そしてそれがミシルとどんな取引に絡んでいるのかを探ります。鍵を偽造して箱を開けようとするなど、トンマンの度胸と頭の回転が光るシーンが続きました。
ミシルの側でも動きがあって、ムンノに対してその「物」を密かに探すよう指示が下っていたことを察知し、行方を追わせます。そこで出てくるミシルの台詞がこれです。「探すべきは物ではなく人だ」。
この一言だけで、次話への嫌な予感が全部のしかかってきました。
13話はトンマンがサダハムの梅花にまつわる秘密に手が届きそうになったところで幕を閉じます。真相にたどり着けるのか、そしてミシルの妨害をくぐり抜けられるのか、という緊張感のまま引きになっています。
13話を見て一番気になったこと
チョンミョンが「あの子にだけは、私に仕えずに強くなってほしかった」と言った部分が、この回でいちばん頭に残りました。ずっとそういう思いで動いてたんだとわかって、チョンミョンのことをどう受け取ればいいのか少し揺れています。やさしさでもあるし、利用でもあるし。
ポジョンへの対応を見ていると、ミシルは本当に息子にも容赦がない。情よりも駒として見ている感じがして、ソルォンはあれを見てどう思っているんだろうと、ちょっと気になります。
トンマンが鍵を偽造して箱に近づくシーン、なんかスカッとしたんですよね。でも「探すべきは人だ」という台詞が出てきてから、全部が不穏に見えてきて。サダハムの梅花が物ではなく人に繋がっているとしたら、トンマンたちは気づかないうちに核心に近づいているんじゃないか…という嫌な予感がずっと消えない13話でした。
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