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クルミットです♪
公主として宮廷に入ったトンマンに、ミシルがさっそく正面からぶつかってきます。「あなたの夢は最も残酷な幻想だ」なんて言葉で。それでもトンマンは怯まず、瞻星台の建設と暦の民への公開を宣言してしまいました。
一方では、回復したソファが監視の目を逃れて動き出し、チルスクが長年追っていたムンノをついに見つけて。瞻星台の建設現場で三者が鉢合わせしそうになるところで引きになります。それでは30話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 30話のあらすじ
トンマンが公主として正式に宮廷入りを果たします。この事実を受けて、ミシルは激しい怒りと警戒心をあらわにします。
二人は宮廷の執務室で向き合うことになります。ミシルがトンマンに言い放ったのは、「公主様が抱く夢や希望は、実は最も残酷な幻想である」という言葉でした。
冷ややかというか、刃みたいな言い方でした。怒鳴るわけじゃないのに、ミシルの言葉はいつもじわじわきつい。
しかし、トンマンは怯みません。そのままの勢いで、瞻星台(チョムソンデ)の建造計画を発表します。瞻星台というのは天文観測台のことで、民の暮らしとも深く結びつく施設です。トンマンはそれだけにとどまらず、これまでミシル派が独占してきた「天神の信託」や「暦」を民にすべて公開するという新政策も打ち出しました。
神聖な権力として利用されてきたものを、民の手に渡す。これは相当大きな話です。
ヨンチュンやソヒョンが「王権が弱まる」と懸念するのも、正直わかるんですよね。トンマンの改革って、敵だけじゃなく味方にも重荷をかけてしまう。
味方への重荷といえば、ピダムもこの話でひとつの決断をします。ピダムはトンマンが自分を政治的な駆け引きの道具として使ったことを、しっかり理解しています。それをわかったうえで、「自分を的にしたくない」という気持ちを抱えながらも、彼女を主君として仕えることを決めたのです。
ピダム、損な役回りだな・・・と思いつつ。複雑な忠誠心というか、割り切れないものを全部抱えたまま動いている感じです。
宮廷の外では、ソファが動いていました。治療を経て回復したソファが、監視の隙を突いて逃げ出したのです。トンマンがかつて命を狙われていたことを憂慮して、なんとか助けようとしています。
ソファ、ずっと監視下に置かれていたんですよね。それでも逃げ出したのは、トンマンへのことが頭にあったから。その一途さが切ないです。
そして、チルスクのほうも動いていました。長年追い続けてきたムンノの存在を、ついに確認したのです。密かにその後をつけ始めます。
ソファは瞻星台の建設現場へ向かいます。トンマンを探して。そこでソファはチルスクと、そしてムンノとも遭遇しそうな状況に陥ります。三者が互いの存在に気づき、激しい緊張が走ったところで30話は幕を閉じます。
その頃、宮廷ではトンマンが建築の専門家ウォルチョン大師を呼び寄せ、瞻星台の設計と建設の準備を進めていました。ユシンやアルチョンとともに、着々と地盤を固めていく姿があります。ミシル側も当然、対抗するための策を練り始めています。
善徳女王 30話を見て思ったこと
この回でずっと頭に残っていたのは、ミシルの「最も残酷な幻想」という言葉です。
ただの牽制じゃないと思うんです。あの言い方には何か個人的なものが混じってる気がして。ミシル自身も、かつてそういう夢を持っていたのか。30話では見えないけれど、あの一言だけでじわじわ引っかかります。
トンマンの改革はヨンチュンやソヒョンみたいな「味方」にも重荷をかけます。瞻星台というシンボルを立てて民を引き寄せようとするのはわかる。でも「王権が弱まる」という懸念をどう乗り越えるのか、まだ答えは出ていません。
そして現場で起きかけている、ソファとムンノとチルスクの鉢合わせ。三者それぞれに事情があって、それが一点に集まってしまった。次で何が起きるか、ちょっと恐ろしいです。
ピダムの「それでも仕える」という決断も、引きずっています。あのシーン、表情がきつかった。利用されたとわかっていて、でも離れないっていうのは、強さなのか弱さなのか、今のところ全然わからない。
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