善徳女王 第40話 あらすじ トンマンが初めて自ら血を流した日とピダムの慰め

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トンマンが自らの手で人を処刑するシーンが来るとは思っていたけど、顔に返り血を浴びたまま民たちを見つめるあの表情は、やっぱりきつかった。帰りの馬車の中でそっと自分の手を見て、拳を握り締める。震えてるのを誰にも気づかれたくないんですよね、あのシーン。

そしてそこに寄り添ってきたのがピダムというのが、また複雑な気持ちになる回でした。「私も変わるかもしれない」って、あの言葉。後から考えると意味深すぎて。

それでは40話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 40話のあらすじ

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安康城で暴徒化した民たちを更生させようとしていたトンマン。土地を与えて開墾させる約束を交わしたのに、民たちは約束を破って全員逃げ出してしまいます。

信じて手を差し伸べたのに、全員逃げた。あれは堪えましたね。

トンマンは逃げた民を探し出し、首謀者だった村主とその部下を、規律と信義を示すために自らの手で処刑します。刀を振るい、顔に返り血を浴びながら、民たちの前で冷徹な支配者の顔を見せるトンマン。でもその瞳には、どう見ても耐え難い悲しみがありました。

ユシン、アルチョン、ピダム、キム・チュンチュ——その場に居合わせた面々が、それぞれの思いでその姿を見ている。みんな黙ってるしかない場面でした。

打ちひしがれたまま宮廷へ戻る帰り道、馬車の中でトンマンはふと自分の手を見ます。さっきまで人を斬った手が、かすかに震えていることに気づく。拳を握り締めて、自分は本当に正しかったのか、女王への道を進んでいいのかと、深い自己懐疑に落ちていきます。

手が震えてるのを、一人でやり過ごそうとしてる。このシーンが一番きつかったです。

ユシンはそんなトンマンの傍に寄り添い、「ご自身が正しいと信じてください」と語りかけます。でもトンマンは、その言葉を受け取れない。ユシンの真っ直ぐな優しさを跳ね返してしまうくらい、孤独を深めていた。

そこに来たのがピダムでした。

ピダムの慰め方は、ユシンとは全然違いました。冷酷な顔をする必要なんてない、ただありのままのあなたでいてほしい——そう言ったピダムは、「公主様がありのままでいれば、民たちもときめくはず。そうすれば心も変わる。私も変わるかもしれない」と続けます。

…この言葉、ちょっと意味深すぎません?

トンマンはピダムとのやり取りの中で、少しずつ自分を取り戻していきます。

一方、宮廷では真平王の病状が悪化していました。王は余命が長くないことを感じ、トンマンの婚姻を急ぐ必要があると考えます。そのタイミングを見て、ミシル側の勢力がトンマン派を牽制する動きを強めます。ミシルは状況を静かに分析しながら、自身の足元を固める策を動かしていた。相変わらず何を考えてるのか読めない。

そして40話の終盤、トンマンが動き出します。政略結婚によって誰かの「妻」として王権を得るのではなく、自分自身が君主として継承者の座を確立する——そういう大胆な宣言に向けて準備を整えはじめます。自らが「夫君」となると宣言しようとしているトンマン。その決断が実行に移されようとする緊張感の中で、40話は幕を閉じます。

「私も変わるかもしれない」が頭から離れない

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今回一番引きずってるのは、やっぱりピダムのあの言葉です。

トンマンを慰める言葉として語りかけたのはわかる。でも「私も変わるかもしれない」って、今の自分がどういう状態だとわかってるから言えるセリフなんでしょう。変わる前の自分が何者か、ちゃんと把握してる人間が言う言い方に聞こえる。

ユシンの「正しいと信じてください」は真っ直ぐで、ユシンらしい。でもトンマンが受け取れなかったのはわかる気がする。処刑した直後に「自分を信じて」って言われても、あの状態では無理ですよね。

ピダムの言い方の方が、あの瞬間のトンマンには届いた。それはそう。でも届く言葉を持ってる人が何を考えてるかわからないっていうのが、見てて一番怖い。

あと、手の震えのシーン、もう一回見返してしまいました。トンマン、あそこで泣かないんですよ。拳を握り締めて、じっと耐えてる。見てるこっちはつらいのに、当人はもっとつらいわけで。

トンマンの幸せって、どこにあるんだろう。

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