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クルミットです♪
ついに、あのピダムが反乱の道を選んでしまいました。あんなに深く愛し合っていたはずのトンマンとピダムなのに、なぜこんなことになってしまったのか。周りの欲望やボタンの掛け違いが、二人を最悪の結末へと導いていく様子に胸が締め付けられます。歴史の大きな波に飲み込まれていく二人の姿から目が離せません。
それでは60話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 60話のあらすじ
ピダムは、自分を暗殺しようとした刺客がトンマンの差し金だと思い込まされてしまいます。もちろんこれは、ヨムジョンたちの卑劣な罠でした。トンマンを信じたい気持ちと、裏切られたという絶望感の間でピダムの心はボロボロに崩れていきます。
ピダムがヨムジョンの言葉を信じてしまうシーンは、本当に見ていて歯がゆかったです。これまで何度も裏切られてきたピダムだからこそ、一番信じたかったトンマンに捨てられた(と思った)時のショックは計り知れないものだったんでしょうね。
一方、トンマンはピダムが戻ってくるのを信じて待っていました。しかし、ピダムが反乱軍の拠点である明活山城(ミョンウォルサンソン)に入ったという知らせが届きます。トンマンは大きなショックを受けますが、女王としての立場を優先しなければなりません。彼女の体調はますます悪化しており、立っているのもやっとの状態でした。
ピダムは城に到着すると、貴族たちを前に「神国(新羅)の王になる」と宣言します。もう後戻りはできないところまで来てしまったのです。ヨムジョンはほくそ笑み、ピダムを操って自分たちの利益を守ろうと画策します。
ヨムジョンのニヤついた顔を見るたびに、後ろからスリッパで叩いてやりたい気分になります!ピダムの純粋な恋心を利用して国を揺るがすなんて、本当に許せない悪役です。
トンマンは、ピダムを逆賊として討伐する命令を下さなければなりませんでした。彼女は最後に一度だけ、ピダムと二人きりで話したかったはずですが、もはやそれは叶わぬ願いとなってしまいました。ユシンやアルチョンも、かつての仲間であるピダムと戦わなければならない事実に苦渋の決断を下します。
ユシンは軍を率いて、ピダムの守る城へと向かいます。シッタク(新羅の言葉で、戦いの準備を整えること)が進む中、両軍の緊張感は最高潮に達します。ピダムは、かつてトンマンからもらった指輪を見つめ、涙を流しながらも冷徹な指揮官としての顔を見せます。
ピダムが指輪を見つめるシーンは、このドラマの中でも指折りの切ない場面だと思います。あんなに大切にしていた愛の証が、今や復讐の火種になってしまうなんて、運命はなんて残酷なんだろうと感じました。
トンマンの病状は深刻で、時折意識を失うほどでした。チュンチュはそんな伯母を心配しますが、トンマンは「ピダムを殺さなければ、この国に未来はない」と自分に言い聞かせるように語ります。女王としての責任が、彼女の心と体を蝕んでいくようでした。
ついに戦闘が開始されます。ピダムの率いる反乱軍と、ユシン率いる官軍が激突します。ピダムは自ら剣を手に取り、圧倒的な強さで敵をなぎ倒していきます。その姿は、かつてのミシルの息子としてのカリスマ性と、行き場を失った怒りに満ちていました。
ピダムの殺陣のシーンは、相変わらずかっこいいけれど、どこか悲壮感が漂っていて見ていて胸が痛くなります。昔の天真爛漫だったピダムを知っているだけに、この変わりようは本当に辛いです。
戦況は一進一退を繰り返しますが、徐々にユシン率いる官軍が有利になっていきます。ピダムは自分の命がもう長くはないことを悟っているかのような、狂気すら感じる戦いぶりを見せます。彼はただ、トンマンに自分の存在を刻み込みたかっただけなのかもしれません。
トンマンは陣営で、遠くから聞こえる戦いの音を聞いていました。彼女は自分の死期が近いことを悟り、ある決意を固めます。それは、ピダムとの関係を完全に断ち切り、女王として一生を終えることでした。
トンマンの覚悟が、表情一つ一つから伝わってきて圧倒されました。愛する人を討てと命じる苦しみは、並大抵のものではありません。女王という孤独な椅子に座り続けることの厳しさを改めて実感します。
ピダムは戦いの中で、ある事実を知りそうになります。それは、トンマンが自分を殺そうとしたのではなく、最後まで自分を守ろうとしていたという真実の断片でした。しかし、戦火の中ではその真実も届かず、ただ悲しみだけが加速していくのでした。
善徳女王 60話の感想まとめ
もう、涙なしでは見られない回でした。トンマンとピダム、あんなに想い合っていた二人が、なぜ剣を向け合わなければならないのか。お互いの誤解が解けないまま、事態が最悪の方向に突き進んでいくのが見ていて本当に苦しかったです。
特にピダムの表情が印象的でした。絶望に染まった瞳と、それでもトンマンを求めてしまう心の叫びが画面越しに伝わってきて、胸がギュッとなりました。ヨムジョンの策略さえなければ、二人は今頃静かに暮らせていたのかもしれないと思うと、悔しくてたまりません。
一方で、女王としてのトンマンの強さも際立っていました。私生活での愛よりも、国という大きな存在を優先しなければならない彼女の孤独は、計り知れないものがあります。ユシンもまた、友を討つ役割を担い、彼なりの苦悩を抱えているのが見て取れて、主要キャラクター全員がそれぞれの地獄にいるような、そんな重厚なエピソードでした。
次回はついにピダムの乱の結末、そしてトンマンとの最後の対面が描かれるのでしょうか。二人が最後に何を語るのか、そして新羅の未来はどうなるのか。物語もいよいよ大詰め、最後までしっかり見届けたいと思います!
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