ごはんに願いを-22話-23話-24話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ヨンシンはスクジョンが社長をしている店、宮殿に復帰することになりましたね。
夫のジョングォンが釣り仲間のギョンチョルから話を聞き、レシピの盗用は濡れ衣だったとわかったのです。

ヨンシンの復帰を嫌がるスクジョンでしたが、ジョングォンはそれなら社長を辞任するように言うなど、結構、強引でした。
スクジョンとジョングォンは仲よし夫婦なのかなと思っていましたが、関係は冷めているみたいですね。
スクジョンの欲深さにジョングォンは気づいたのでしょう。

さて、ジョンフンに振られたダジョン。
自分には愛している人がいると、ダジョンに告白します。
それはダジョンじゃないと。

そして、それがだれなのかが、ダジョンが知ってしまいましたね。
ダジョンとヨンシンの仲は大丈夫でしょうか?

さっそく、第22話から紹介していきますね〜♪

【ごはんに願いを】(ネタバレあり)

22話

ヨンシンとジョンフンが話すのを遠くから見ていたダジョン。
ジョンフンが好きな人というのがヨンシンだと知ってしまいます。
言葉をなくすダジョン。

帰宅したヨンシン。
ダジョンを傷つけるジョンフンのことが許せません。
そこにダジョンが戻ってきて、どんなことがあってもダジョンの味方だと話します。
ぼんやりするダジョン。
ダジョンは頭が混乱してるのね。

ヨンシンに拒否されて落ち込むジョンフン。
もちろん、ダジョンに対して申し訳ない気持ちも抱いています。
ジョンフンはオボクを誘って飲みに行きます。

オボクに素直な気持ちを話すジョンフン。
そして、自分の代わりにダジョンを支えてほしいとオボクに言います。
ダジョンのことがずっと好きだっただろうと。
ジョンフンも唐突ね。オボクに頼むなんて。

ジョンフンの言葉を聞いて、オボクは激怒。
飲んでいたビールをジョンフンの顔にかけます。
そして、2人は外に行って、殴り合い…。

そんな中、ヨンシンは宮殿で再び働くことになりました。
店に行くヨンシン。
見習い期間が終了して正社員になれなかったら辞めてもらうと、ソンチャンに釘をさされます。

スクジョンに呼ばれるヨンシン。
店に来たのはギョンスの恨みを返すためなのかと、スクジョンはヨンシンに尋ねます。
そして、ヨンシン自身がギョンスの邪魔をしていることがわからないのかと言います。
ヨンシンを育てたために、ギョンスは結婚もできないでいるのだからと。
なんだかスクジョンはわけわからないわね。

自分には惜しいと思えるものがないから、すぐに社長の夫のところに行き、社長の過去をばらすことができるとはっきり言うヨンシン。
ヨンシンもスクジョンに負けず、強気です。

ヨンシンが仕事を終えて家に帰ると、ごはん屋でダジョンがひとりでお酒を飲んでいました。
相手をするヨンシン。
ダジョンはヨンシンに言います。
ヨンシンは偽善者だ。私のことを陰であざ笑っていたのかと。
さすがのダジョンも黙っていられないって感じね。2人の仲は壊れちゃうのかしら?

場面変わって、家で話をするスクジョンとジョングォン。
ジョングォンはチョン・ギョンスという名前に聞き覚えがあると言います。
そして、前にチョン・ギョンスから電話があり、スクジョンが昔働いていた店で何をしたか知っているかと尋ねられたことがあったことを思い出すのです。
そのことをスクジョンに尋ね…。

23話

チョン・ギョンスのことを尋ねられたスクジョン。
なんとか話をごまかしたものの、ジョングォンはスクジョンが昔働いていた店の名前まで覚えていました。
世話になったけれど、誤解があって、それで、ギョンスを養子にして誤解を解きたいのだとごまかすスクジョン。
ジョングォンはスクジョンのことを疑いはじめたみたいね。

いつものように釣りの帰りにギョンスの店に寄ったジョングォン。
その日のメニューは鶏うどん。
ギョンスは丁寧にスープを作り、麺を打ちます。
その様子をずっと眺めているジョングォン。

一方、ダジョンに別れを切り出したジョンフン。
ダジョンが両親になかなか言えずにいるのを見て、ダジョンの母のセジンに会いにいきます。
ダジョンのほかに好きな人がいるとセジンに告白するジョンフン。
セジンは驚き…。
人の気持ちはどうにもならないから、しかたないわよね。
ジョンフンを息子のように思ってるんだから、婿じゃなくてもいいわよね。

小さいころから自分に温かく接してくれたセジンとのことを思い浮かべ、ジョンフンは申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
そして、帰宅すると、父親にもダジョンと別れたことを話すのです。
ジョンフンを叱るギョンチョル。

ギョンチョルはギョンスに会いにいき、ジョンフンとダジョンのことを話します。
ジョンフンが好きだという女性はだれなのか、ヨンシンなら知っているのではと相談し…。

ヨンシンが帰ってくると、ギョンスは、ジョンフンの好きな女性はだれなのかヨンシンに尋ねます。
ヨンシンは黙っていて。
鋭いギョンスなら、ジョンフンが好きなのはヨンシンだと気づいているんじゃないかなと思ったけど。

場面変わって、宮殿で働くヨンシン。
客がチゲとごはんを残すのを見て、料理長のソンチャンに相談します。
チゲがいつも残っているので、だしを変えてさっぱりしたチゲにしてみたらどうかと。

ヨンシンの提案を一時ははね除けたものの、ソンチャンはヨンシンにチゲを作るように言います。
ヨンシンの作ったチゲを食べて、ソンチャンは驚きます。
特別な材料を使っていないのに、驚くほどのおいしさだったからです。
ソンチャンはヨンシンの敵かなと思ったけど、案外、いい人そうね。

宮殿の料理が記事になりました。
辛口の記事を書くことで有名な評論家が、宮殿のことをほめちぎった記事でした。
喜ぶジョングォンはスクジョンをほめます。
うれしそうにするスクジョン。

その記事を書いた評論家が再び、店を訪れました。
コースを出そうとするスクジョンに、チゲとごはんだけ持ってきてほしいと言います。
チゲがおいしかったから、あの記事を書いたのだと。

スクジョンはさっそくチゲを作って評論家に持っていきます。
評論家はひと口食べて、この味ではないと言い捨て、帰ってしまいます。
不思議に思ったスクジョンはソンチャンにどういうことか尋ねます。

チゲはヨンシンのだしで作ったのだと話すソンチャン。
さっそく、ヨンシンを社長室に呼び、だしのとり方を書いたものを渡すように命令します。
命令を断るヨンシン。
うぬぼれの強いスクジョンをヨンシンが追い詰めていくのね!

24話

スクジョンにだしのとり方を書いたものを渡すように言われ、きっぱり断るヨンシン。
いつかこの店を辞めたとき、ほかの店でレシピが役立つだろうから、だしのとり方を教えることはしないとヨンシンは言います。

なんとか教えてもらおうとするスクジョン。
どうしたらレシピを教えてくれるかと尋ねます。
社長が自ら夫に過去のことを話すのなら、だしのとり方を教えますと言うヨンシン。
ヨンシンは肝が据わったというか、強くなったわね。

一方、ジョンフンからダジョンのほかに好きな人がいることを聞かされ、寝込むセジン。
そんなセジンをワンスはなだめますが、セジンはジョンフンを婿にすることを諦めきれません。
ジョンフンに車を買ってあげたいと話します。
そうすれば、ダジョンのもとに戻ってきてくれるかもしれないと言いながら。
そんなセジンを見て、悲しくなるダジョン。
セジンは心優しい、みんなの母親のような存在だったのに、ジョンフンにそれほどこだわるとは意外ね。

ジョンフンの父親のギョンチョルも、ジョンフンとダジョンのことを心配しています。
なんとかジョンフンを説得して、ダジョンのもとに戻るようにしたいと考えます。
しかし、ジョンフンは父親の意見など聞き入れません。
どうしてみんなジョンフンとダジョンをくっつけさせようとするのかしら?
まだ若いんだし、そのままにしておけばいいのに。それに、ジョンフンの気持ちも重要よね。

場面変わって、宮殿で。
有力者の母親が宮殿で食事をしたが、チゲがおいしくなかったとジョングォンに話したのです。
一時期、出されていたチゲがあっさりしていて本当においしかったが、味がもとに戻ってしまい、おいしくなくなったと。
やっぱり、ヨンシンのだしが優っているってことね。

疑問に思うジョングォン。
スクジョンにチゲのことを尋ねます。
ちょうどその場にいたミンギョンは、ほかにも同じようなクレームがたくさんあると話します。
そして、一定時期出していたのは、見習いのヨンシンのだしを使っていたのだと。
そこで、ジョングォンは一度店に行き、ヨンシンのだしとスクジョンのだしを食べくらべてみると話すのです。
ヨンシンとスクジョンのバトルが見られそうね。

22〜24話の感想

ジョンフンのことが好きでたまらなかったダジョン。
大学生になり、みんなが知る公認カップルとなっていました。
しかし実は、ジョンフンはダジョンではなく、ヨンシンのことが好きだったのです。

ヨンシンはジョンフンに告白されても、ダジョンのために、気持ちを受けることはしませんでしたが、ヨンシンはジョンフンのことが好きなのでしょうか?
ヨンシンはギョンスと結ばれてほしいなと思っていましたが。

そして、ダジョンも知ってしまいましたね。
ジョンフンが好きなのはヨンシンだと。
ヨンシンもそのことを知っていることを。

ダジョンはつらいかもしれないけど、心の離れたジョンフンのことは諦めたほうがいいですよね。人の気持ちはどうにかなるものではないし。
まだ20歳にもなっていない若さなんだし。

一方、ヨンシンは宮殿に復帰しましたね。
相変わらず見習いで、皿洗いや野菜の下処理がおもな仕事ですが。

そんなヨンシンを見ていた料理長のソンチャンは、ヨンシンにチャンスを与えましたね。
ヨンシンのだしをチゲに使うことにしたのです。

そうしたら、そのチゲが評判になります。
さっぱりしておいしいと。
さすが、ヨンシンですね。

それを知ったスクジョンは黙っていられません。
有名な料理評論家も、自分のだしで作ったチゲよりも、ヨンシンのだしで作ったチゲを絶賛したのですから。

今後、ヨンシンとスクジョンの料理バトルが見られそうですね。
楽しみです〜。

次回が気になります〜♪

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