オクニョ 運命の女-あらすじ-29話-30話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-29話-30話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

オクニョ~運命の女(ひと)~.jpg


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クルミットです♪
オクニョは、ついに母親が宮廷の女官だったことを知りますが、その先にはまだ秘密がありそうです。
その鍵を握る髪飾りがムンジョン大妃の元に…急展開?

大妃とナンジョンの陰謀も阻止しなければならないオクニョは今回も多忙です。
ここにきてオクニョとジホンが、テウォンとソジョンがいいムードなのも気になります。

【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)

第29話

テウォンは、オクニョに自分の本心をなぜわかってくれないのかと問う。

オクニョは、今のテウォンは権力を使い目的のためには手段を選ばない。
その姿はナンジョンと変わらないと答え、去って行くのだった。

思い悩むテウォンは深酒し、おぼつかない足取りで素素楼(ソソロウ)へ。
テウォンはソジョンの部屋に泊まり、そのことが妓楼で噂になる…
テウォン、オクニョに誤解されますよー(―_―)!!

一方、ナンジョンは、オクニョが会っていた役人が宮に入っていったとの報告を受け、役人の正体を探ることに。
正体が王様とわかったら、どうなるのでしょう?

都では、疫病の噂が広がっていた。

疫病の噂で妓楼も典獄署(チョノクソ)も大騒ぎとなる。
また、捕盗庁(ポドチョン)には、疫病にかかった病人を隔離する命令が出る。

宮中。
ムンジョン大妃に呼ばれたウォニョンとテウォン。
二人は、疫病が大妃の陰謀だと知らされる。
目的は二つ。
一つは、ミョンジョン王を押さえること~疫病が流行れば、王は謹慎しなければならないのだ。
二つめは、この機会を利用して王室の資金を作ることだった。
民の迷惑はまったく考えていない大妃(―_―)!

大妃の言葉に納得がいかないテウォンはどうするのだろうか?
笑顔が素敵なテウォンなのに、最近は困った顔ばかり(^_^;)

ミョンジョン王は、疫病対策に忙しく指示を出していた。
そこへ大妃が現れ、計画どおり王に謹慎を勧める。
息子でも、王でも、逆らう者は許さない大妃(^_^;)

そして、昭格署(ソギョクソ)は疫病を鎮めるための祭儀を行うことになった。

ジホン商団。
ジホンたちは噂ばかりの疫病に疑問を抱いていた。
疫病が陰謀だと疑っているオクニョは、知り合いの医師を連れて疫病が発生した村へ行くことに。
オクニョとジホンのツーショット!絵になる美男美女(*^_^*)

そんなオクニョたちを見つめているシネ。
シネはジホンの心変わりがオクニョのせいだと考え、怒りに震える…

厳重に隔離された村に着いたオクニョと医師は、捕盗庁の役人ドングの協力で中に入ることができた。
ジョンフェと並ぶお笑い担当のドング~好きになってしまいました(*^_^*)

そこはジェミョン商団のトチの故郷で、母親を訪ねていたトチも村から出られずにいた。
早速、トチの母親を診察した医師は、その病が疫病ではないことを突き止める。

都では、ナンジョン商団が買い占めていた薬剤を高値で売り、大儲けしていた。
あーもう、本当に腹が立ちます(>_<)

その頃、商団に潜入中のチョンドンとマンスが倉庫いっぱいの薬剤を見つける。

祭儀の日。
オクニョは長官に、病は疫病ではないことを報告する。
しかし、大妃を恐れる長官は、オクニョに口をつぐめと命ずる始末。
昭格署の長官はまともな人だと思ったのですが(^_^;)

このため、ミョンジョン王は謹慎し、祈祷を行うことになった。

ジホン商団は、オクニョやチョンドンの情報から、疫病はナンジョンたちが仕組んだものであること、また、その目的までも突き止める。
そして、ナンジョン商団に届けられる薬剤を奪う事を計画し、見事成功するのだ。

一方、悩んでいたテウォンも動く。
平市署(ピョンシソ)に蓄えていた薬剤を市場に払い下げることを指示したのだ。
いいぞ!テウォン!負けるなー(*^_^*)

その頃、オクニョは何者かに連れ去られる。
オクニョ一人に男が何人がかりなの?というシーンです(*^_^*)

オクニョを拉致したのはシネだった。
そのことを知ったナンジョンは…
―続くー

第30話

オクニョの監禁場所に駆けつけたナンジョンは、シネを叱りつけ追い出す。

再び、対峙するオクニョとナンジョン。
「お前とは、どんな因縁やら」恐ろしいナンジョンに、オクニョも負けず睨み返す。
怒ると、いっそう綺麗なナンジョン!対するオクニョの瞳の大きいこと、吸い込まれそうです(*^_^*)

その時ナンジョンに、薬剤が奪われたという知らせが入る。
手下にオクニョを殺せと命じて、商団に戻るナンジョン。

大ピンチのオクニョを助けにきたカン・ソノだったが、一足遅く…
ソノ~以前オクニョを見棄てた時は、ひどい奴と思ったけど(*^_^*)

チョンドンの知らせを聞き、山奥の隠れ家で殺されそうになっていたオクニョを助けたのは、テウォンだった。
テウォン様!かっこいい(*^_^*)

疫病と思われた患者が回復していったため、都も落ち着きを取り戻し始める。

また、テウォンが平市署の、ジホンたちがナンジョンから奪った薬剤を流したため、薬剤の値段も元通りになっていった。

テウォンの行いを知ったナンジョンは、黙っているはずもなく、ムンジョン大妃に直訴する。
今度はテウォンがピンチ(^_^;)

大妃に呼び出されたテウォンは、5万両(約5億円)の資金を差し出す。

そして、疫病がナンジョンの企みという噂を押さえるために、平市署の薬剤を流したのだと説明する。
この説明に一応は納得するが、テウォンに釘を刺すのを忘れない大妃だった。

ずっとオクニョを見守り、心配していた王宮殿のハン尚宮(オクニョの母の親友)がオクニョを訪ねる。

「全てを話すがよい」という尚宮に、オクニョは今までのナンジョンとの因縁を語り、必ずナンジョンに罪を償わせると誓う。

そんなオクニョに、尚宮も真実を告げるのだった。
ついにこの時が!!でもまだ謎は残ります(^_^;)

宮中。
祈祷をしているミョンジョン王のもとにウォニョンが訪れ、まだ疫病が流行っていると嘘の報告をする。

しかし、その後テウォンが訪れ、疫病がナンジョンの陰謀であると真実を告げるのだ。

ナンジョンが、陰謀に加えオクニョを殺そうとしたことを知った王は、激怒する。
怒ったミョンジョンもなかなか良い(*^_^*)

疫病を偽装した罪でナンジョンを捕える命を出したミョンジョン王。
それを聞きつけた大妃とウォニョンが王のもとへ駆けつけるが、もう、ごまかすことはできず、王の怒りは増すばかりだった。
ナンジョン逮捕とは!また卑怯な手を使って逃れるのでは?

ついに縄をかけられるナンジョン…
―続くー

第29、30話感想

疫病の偽装って、本当にひどい陰謀で腹が立ってたまりませんでした。
韓国の時代劇を色々観ましたが、ここまで民を苦しめる支配者はいなかったと思います。
でも、予想以上の解決となりそうで…

良いテウォンの復活?も嬉しく、頼もしいミョンジョン王の姿は眩しかったです。

気になるオクニョの出生の秘密…オクニョの父親はあの人だと思うのですが、結局、真相を知っているのはウォニョンだけなのかしら?
皆がオクニョにひれふすシーンがあるといいな、と期待していますが、まだまだ先の話となりそうです。

次回は、なんといっても、ミョンジョン王の「おしおき」が楽しみです(*^_^*)

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