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クルミットです♪
救急室に運ばれてきた身元不明の患者さんを巡って、ヨンミンとスンタクが病院の理不尽な方針に立ち向かいます。
お互いの境遇を知って少しずつ打ち解けていく二人の姿に、なんだか胸が温かくなりました。
セジンを思いやるヨンミンの優しい行動や、奇跡のように好転し始めた脳波の動き。
でも、病院を追われそうなテヒョンと怪しい動きを続けるスンウォン副院長が、手術室で恐ろしい罠を仕掛けてきます!
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
ゴースト・ドクター 9話のあらすじ
足に重い症状を抱えた身元不明のホームレス患者が救急室に運び込まれてきます。
しかし、病院側は治療費を回収できないと決めつけ、治療もせずに追い出そうとしました。
その冷酷な対応に納得がいかないチャ・ヨンミンとコ・スンタク。
二人はすぐさま介入し、自分たちの手で手術を行う決断を下します。
母親が財団理事長のソン・ミランで、何不自由なく育ったスンタク。
そんな彼に、ヨンミンは自分がインターンだった頃の辛い過去を語り始めました。
強力な後ろ盾を持たなかったヨンミン。
実力を伸ばせば伸ばすほど、周囲の先輩たちから理不尽な嫉妬や冷遇を浴びる日々だったのです。
尖った性格になってしまったのも、そんな過酷な環境を生き抜くためだったのですね。
ヨンミンの苦労を知ったスンタクは深く納得し、最後まで一緒に患者を救い抜こうと手を取り合いました。
お金がないからって患者さんを追い出そうとするなんて、本当に腹が立ちます!
一方、窮地に立たされたアン・テヒョンは行政副院長のハン・スンウォンに接触します。
スンタクの手術の腕が跳ね上がったのは、ヨンミンの魂が乗り移っているからだと耳打ちしました。
最初のうち、スンウォンはそんなオカルトじみた話を全く信じようとしません。
でも、落ちこぼれレジデントだったスンタクの急激な変化を指摘され、次第に胸のざわつきを覚えます。
救急室では、ホームレス患者を受け入れたオ・スジョンが先輩医師から激しく怒鳴られていました。
理不尽な叱責に対しても、スジョンは怯むことなく堂々と正論を返します。
その立派な姿を、清掃員のキム女史に憑依したテスが温かい眼差しで見守っていました。
テスはキム女史の体を借りて、スジョンをいじめた先輩医師に痛快なお仕置きを食らわせます!
実はテス(オ・ジュミョン)の正体はスジョンの実の祖父。
元病院長であるコ・ジェシク会長の親友でもありました。
医師として立派に成長していく愛しい孫娘の姿に、テスは満足そうに微笑みます。
キム女史の姿でお仕置きするテスおじいちゃん、最高にスカッとしました!
そこへ財団会長のコ・ジェシクがウンサン大学病院を視察に訪れます。
手術室に足を踏み入れた会長は、かつて親友のテスと共に医療へ情熱を注いだ日々を回想していました。
会長の来訪を聞きつけ、スンウォン副院長や各科の科長たちが慌てて出迎えます。
胸部外科科長のパン・テシクに対し、現場に問題はないかと尋ねるジェシク会長。
テシクは、ヨンミンの代わりがおらず手術が山積みに滞っている苦境を正直に訴えました。
それを聞いた会長の雷がスンウォンに落ちます!
現場の医師たちが抱える困難を取り除くのがお前の役目。
それが果たせないなら副院長の席を空けろと、冷徹に言い渡しました。
その頃、スンタクは亡くなったチャン会長から生前に頼まれていた手紙をチャン・セジンに届けます。
会長の直筆に見えるよう心を込めて代筆されたその便箋。
そこには、末娘セジンへの心からの謝罪と感謝、そして深い愛情が綴られていました。
最愛の父を見送った直後、今度はヨンミンまでもが逝ってしまうのではないか?
底知れぬ恐怖に襲われたセジンは、一人で痛切な涙を流します。
そばに立つヨンミンの魂も、泣き崩れる彼女を見つめながら胸を痛めるしかありません。
父親を亡くしたばかりのセジンが一人で泣く姿、見ていて本当に切ないです・・・。
ヨンミンの看病で何日も徹夜を重ねていたセジン。
限界を迎えた彼女は、病室のソファに倒れ込むように眠ってしまいました。
ヨンミンはスンタクの体を借りてそっと近寄ります。
冷えないように毛布を掛け、かつて交際していた頃の思い出の曲を優しくハミングしました。
微睡みの中でその歌声を聴いたセジン。
夢の中でヨンミンに会えたのだと思い込み、寝ぼけたまま軽く抱きついて再び眠りにつきます。
翌朝、目を覚ましたセジンはヨンミンの脳波記録を見て目を見張りました。
ずっと平坦で変化のなかった波形が、明らかに良い方向へ動き出していたのです。
ヨンミン本人からその知らせを聞いたスンタクは、喜び勇んでセジンの元へ走りました。
まだ誰にも伝えていない極秘の検査結果をなぜ知っているのか?
不審がるセジンに対し、スンタクは夢でお告げを見たのだと適当に誤魔化します。
セジンは、脳への快い刺激によって分泌される「ハッピーホルモン」が状態を好転させたのかもしれないと推測しました。
二人が最近、心の底から一番喜んだ瞬間はいつだったのか?
それは難易度の高い手術を成功させ、人の命を救った時でした。
ヨンミンを目覚めさせるため、二人は病院内のあらゆる手術へ積極的に飛び込んでいきます。
ヨンミンの脳波が動いた瞬間、私も思わず一緒にガッツポーズしちゃいました!
スンタクの行動に強い疑いを抱くハン・スンウォン。
幼い頃のように幽霊が見えているのか、ヨンミンの魂を宿してメスを握っているのかと単刀直入に尋ねました。
しかし、スンタクは眉一つ動かしません。
行政副院長はずいぶんと暇な席なのだと冷たくあしらいます。
少しでも自分の罪を軽くしたいなら、ヨンミン教授が目を覚ますのを心から祈るべきだと吐き捨てて立ち去りました。
一方、セジンは昨晩の微睡みの中で耳にした懐かしい鼻歌の記憶を反芻していました。
そこへ警備員が温かいスープ料理を差し入れに持ってきます。
これも、セジンを気遣ったスンタク(ヨンミン)の指示によるものでした。
昔と変わらないヨンミンの温かな気配に、セジンは過去の思い出を愛おしく振り返ります。
チャン会長から託された「病棟で共に過ごした魂たちに報いてほしい」という願い。
ヨンミンとスンタクは、昏睡状態で眠る患者たちを救うため、魂たちの望みを叶える活動を開始します。
大学院の博士課程にいたイム・ボミのため、ヨンミンは図書館から専門書を借りてきて読めるように手助けしました。
ヨンミンはボミの魂から、倒れる直前に酷い眩暈と激しい鼻血が出ていた事実を聞き出します。
スンタクを通じてその情報を共有されたセジン。
スンタクの言動にヨンミンの影を重ねながら、中枢神経系の感染を疑って精密検査を行いました。
そこへボミの主治医が血相を変えて怒鳴り込んできます。
セジンは倒れる直前に大量の鼻血があった点を挙げ、抗生物質による治療が必要だと説得しました。
しかし、鼻血に関する情報はカルテのどこにも書かれておらず、関係者も口にしていなかった事実。
セジンはボミの手術を決断し、主治医に同意を求めます。
最初は危険すぎると猛反対していた主治医でしたが、スンタクからの頼みだと知るとあっさり承諾しました。
カルテにもない症状を言い当てられた主治医の焦りっぷり、見事でしたね。
スンウォンは前日の会話を引き合いに出し、スンタクの記憶を試そうと鎌をかけます。
しかし、ヨンミンから事前に共有を受けていたスンタクは涼しい顔で切り抜けました。
年下の従弟にコケにされて激怒したスンウォンは、テヒョンの研究室へ怒鳴り込みます。
後がないテヒョンは、手術室の中でヨンミン特有の癖や失言を引き出し、憑依の動かぬ証拠を暴いてみせると豪語しました。
テヒョンは第一助手として手術室に入り込みます。
通話状態にしたスマートフォンを忍ばせ、見学室のスンウォンに室内の音声をリアルタイムで中継しました。
テヒョンは事前に、ヨンミンの口癖や、外科手術の糸結びであるタイを結ぶ時の独特な手癖をスンウォンへ伝えておきます。
執刀台のスンタクは、まさに予告通りの手つきでタイを結び、ヨンミンと同じ動作を寸分違わず再現しました。
見学室のガラス越しに見つめるスンウォンの目が鋭く光ります。
ここでテヒョンは狡猾な罠を仕掛けました。
以前の手術でチャ教授が判断ミスを犯し、患者が危篤になりかけたという作り話を口にします。
外科医としての誇りを侮辱されたヨンミンは、思わず反射的に声を荒らげてしまいました。
「え? 俺がいつ?」
その声音と口調は、取り繕いようもなくヨンミン本人のものでした。
慌ててスンタクのふりをして誤魔化そうとしますが、すでに手遅れ。
折悪しく、法務チームの書類を受け取って見学室へ駆けつけていたセジンまでもが、スンウォンの隣でその失言を聞いてしまったのです。
ヨンミン、あんな分かりやすい挑発に乗っちゃダメなのに・・・!
手術を終えて歩くスンタクを、冷笑を浮かべたスンウォンが執拗に追い詰めます。
スンウォンは憑依の事実を完全に確信したと告げ、その体からもうヨンミンは抜け出たのかと問いかけました。
絶対絶命の窮地。
しかし、スンタクの体を借りたヨンミンは逃げることなく、正面から敵を睨み据えます。
「ああ、そうだ。俺はチャ・ヨンミンだ」
ヨンミンは真っ直ぐな視線で、自らの正体を堂々と宣言しました。
ゴースト・ドクター 9話を見て思ったこと
ラストシーンの緊迫感、息を詰めて見入ってしまいました。
アン・テヒョンの罠だと分かっていても、プライドを傷つけられて黙っていられなかったヨンミン。
あの「え? 俺がいつ?」という一言、いかにも負けず嫌いなヨンミンらしくて人間味を感じます。
でも、セジンやスンウォンがいる前で口にしてしまったのは本当に痛恨のミスでした。
セジンが一人で泣いている場面も胸に迫るものがありました。
お父さんを亡くしたばかりなのに、今度はヨンミンまで失ってしまうかもしれないなんて、彼女の抱える不安は想像以上です。
そんなセジンにそっと毛布を掛け、思い出の曲を口ずさんだヨンミンの優しさ。
体が触れ合えなくても、心はちゃんと繋がっているのだと感じられてじんわり温かい気持ちになりました。
目覚めたセジンがスープを飲んで昔を思い出す場面も、切なくて大好きなシーンです。
それにしても、テスがスジョンのおじいちゃんだったという事実には驚かされました!
ジェシク会長と昔からの親友だったのですね。
清掃員のキム女史の体を借りて、可愛い孫娘をいじめる先輩医師を懲らしめる姿はお茶目で最高でした。
ジェシク会長も、頼りないスンウォンを怒鳴りつけてくれて本当に胸がすく思いです。
正体を堂々と宣言してしまったヨンミンですが、これからスンウォンがどんな卑劣な手を使ってくるのか気が気ではありません。
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