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前回までの物語では、チャンファ（ユン・ヘヨン）とテリョン（チャン・ヒョンソン）の夫婦関係が崩壊寸前になり、ホンリョン（キム・セア）や義母（ヨ・ウンゲ／チョン・ヤンジャ）を巻き込んでの大騒動が続きましたね。さらに10年前の事故に隠された真実も少しずつ明らかになりつつあります。
それでは第41話を一緒に見ていきましょう！
チャンファとホンリョン 第41話のあらすじ
チャンファが大量の睡眠薬を飲んだと知り、テリョンは病院へ駆けつけます。しかし、チャンファへの愛情はすでに失せていると宣言し、離婚の意思は変わらないと突き放します。退院後、テリョンは「病人だから安静にしていればいい」と伝えはするものの、「もう愛していない」ときっぱり。
そんな中、イレテ城の梨山（リサン）分店が華々しくオープンを迎えます。本来、テリョンはチャンファの出席を許さないはずでしたが、チャンファは社長夫人を気取り、派手な装いで会場へ。そこではホンリョンをあくまで「雇われの看護人」と見下し、思わず言い合いに発展。
偶然にもスチャンがチャンファを倒してしまい、その際にチャンファの足首にある傷跡を目撃。ふと10年前の事故がよみがえり、スチャンは「車を運転していたのは本当にチャンファだったのでは」と疑念を強めます。
その後、テリョンはチャンファに「これ以上ホンリョンを侮辱するなら会わない」と警告。追いつめられたチャンファは「謝罪だ」と言ってホンリョンに大金を押し付けますが、納得できないホンリョンとの間には険悪な空気が漂います。
テリョンの迷いもさらに深まっていて、ドキドキが止まりません！
チャンファとホンリョン 第42話のあらすじ
チャンファの傲慢な態度に嫌気がさしたグンミは、ホンリョンとルドを連れてテリョン宅を出る決意を固めます。しかし、義母のヨ・ウンゲ／チョン・ヤンジャ（公主）が泣いて取りすがったうえ、帰宅したテリョンが「出て行かないでほしい」と引き止めたため、ホンリョンは動揺。
そんな中、スチャンは10年前の事故を担当した警察を訪ね、初期の調書では運転者はチャンファだったとされながら、いつの間にかホンリョンにすり替えられた事実を確認します。これにより、ホンリョンが「自分が運転していた」と思い込まされていたかもしれないという疑念が大きくなるのです。
スチャンから説明を受けたホンリョンは衝撃を受け、自分の10年にわたる苦労や後悔がすべて無駄だったのではと涙を流します。彼女は「このままでは終われない」と誓い、警察を再訪。しかしすでに時効や証拠不十分などの壁に阻まれ、法的な再審は難しいという現実を突きつけられます。
それでもホンリョンは「絶対に許さない」と決意し、スチャンもまた彼女を支える覚悟を見せます。
これまでの誤解が解ける展開は、まさに衝撃的です。
チャンファとホンリョン 第43話のあらすじ
スチャンは「実はずっとチャンファが運転していた」と確信を深め、グンミに協力を求めてホンリョンを支えてほしいと頼みます。怒りが頂点に達したグンミは美容院にいるチャンファに猛抗議しようと駆け込みますが、同じタイミングでスヨクも現れ、チャンファに苦情をぶつけるドタバタに。
一方、チャンファは「出て行ってほしい」という話とは裏腹に、ホンリョンがまだこの家にいることを利用しようと考え始めます。家の保証金の契約書などを使ってホンリョンを脅す作戦も健在でしたが、今度はホンリョンが真実を突き止めるため「どこにも行かない」と宣言。
法律の時効によって刑事責任の追及は難しいとわかっていても、スチャンは「他にも証拠があるはず」と諦めません。手がかりの一つは、事故当時にちぎれたチャンファのネックレス。ホンリョンも「いつまでも泣き寝入りはしない」と闘志を燃やします。
そんな中、チャンファはますますホンリョンを敵視し、「テリョンを奪わないで」という本音をぶつけます。ホンリョンも「あなたこそ義母を捨てた過去があるのに何を言うの」と胸の内で反発し合い、いよいよ衝突が避けられない状況に。
苦しんできたホンリョンの反撃が始まりそうでワクワクします。
チャンファとホンリョン 第43話までの感想まとめ
41～43話では、チャンファ（ユン・ヘヨン）とテリョン（チャン・ヒョンソン）の離婚危機がいよいよ決定的になりましたが、それ以上に10年前の事故が再び注目される展開になりましたね。ホンリョン（キム・セア）は自分の人生を大きく変えてしまった出来事が、実は誤解によるものだったかもしれないと知り、怒りや悲しみで複雑な心境に。
スチャンの奮闘やグンミのサポートもあり、ようやく真実に近づいている様子が胸を熱くさせます。チャンファとしては、夫の愛も失い、ホンリョンの真相追及でさらに追い詰められる形。次の展開では、いよいよ不倫や事故の真相が明確化していくのではないでしょうか。
それぞれが苦しみを抱えつつ、過去と向き合わなければならないこの状況。次回はどのように結末へ向かって動き出すのか、ますます目が離せません！
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