ご訪問くださりありがとうございます！クルミットです♪
前回（第67話）までで、チャンファ（ユン・ヘヨン）が義母を捨てた事実を認め、テリョン（チャン・ヒョンソン）との離婚が正式に決まりましたね。しかし、ホンリョン（キム・セア）への恨みを捨てきれないチャンファは、執拗に嫌がらせを続けるなど、まだまだ波乱が続きそう。果たしてテリョンとホンリョンの結婚は無事に進むのか――。
それでは第68話を一緒に見ていきましょう！
チャンファとホンリョン 第68話のあらすじ
テリョンとホンリョンは、周囲の協力を得ながら“2人だけの婚約式”を行い、幸せそうな姿が世間で話題になります。一方、イム・ヒョク（チェ・ジェウォン）は心身ともに追い詰められているチャンファ（ユン・ヘヨン）のことを案じ、様子をうかがいに行きますが、チャンファは冷たくあしらうばかり。
怒りの矛先をどこへ向ければいいのかわからなくなったチャンファは、ホンリョン（キム・セア）の車を尾行し、事故を起こそうと画策。テリョン（チャン・ヒョンソン）がこの事態を知ると激怒し、チャンファ宅へ乗り込み「どう足掻いてもホンリョンと結婚する」と言い放ちます。チャンファはテリョンの冷酷な態度にショックを受け、ますます精神的に追い詰められてしまうのです。
そんな中、チャンファは高校時代のホンリョンの言葉を思い出します。それは「もしチャンファが水に落ちたら、一緒に飛び込んで助ける」という友情を示すものでした。チャンファはなぜかホンリョンに電話をかけ、同じ言葉を繰り返し口にします。これを聞いたホンリョンは嫌な予感に駆られ、チャンファが母校に向かったと直感。テリョンも連絡を受け、急いで学校へ駆けつけます。そこへホンリョンが地下室に降りると、背後からチャンファが現れ…。
チャンファの精神状態が不安定になるほど、胸騒ぎが一層強くなりますね。
チャンファとホンリョン 第69話のあらすじ
突然姿を現したチャンファは、ホンリョンに襲いかかり激しい乱闘に。偶然入ってきた生徒によってホンリョンへの暴力は止められ、チャンファはその場で涙を流しながらホンリョンに跪き「夫を奪わないでくれ」と懇願します。
一時は女王様のように振る舞っていたチャンファが土下座する姿に、ホンリョンも複雑な思いを抱かずにはいられません。しかし、テリョンはチャンファの行動がエスカレートする前に決着をつけるべく、急きょホンリョンとの結婚を早めることを決断。
そのころ、仕事を失ったチャンファは美容院を営むサラ・チャンに泣きつき、そこで働かせてもらう道を選びます。しかし、このニュースがイレテ城に伝わると、テリョンは「チャンファが企業イメージを落とす存在」として、強制的に店から追い出そうとし、店舗自体の撤退までちらつかせるのです。
ホンリョンは「チャンファの狙いは私たちを不安にさせること。相手にするほど喜ばせるだけ」とテリョンをなだめ、二人の愛を守ろうと改めて決意します。
チャンファとホンリョン 第70話のあらすじ
サラ・チャンからのわずかなアルバイト代すらも心許ないチャンファは、かつて社長夫人として贅沢に暮らしていた日々を思い返し、絶望の淵へと沈んでいきます。うっかり車道に飛び出そうとしたところを、イム・ヒョクが見つけ、なんとか一命を取り留めました。
一方、テリョンは「2週間後に式を挙げたい」と宣言。少し急ぎすぎではと心配するホンリョンですが、テリョンは「義母が元気になる前に手続きを進めたい」と譲らず、周囲もそれを応援する姿勢を示します。スヨク（秀玉）は、スチャン（秀燦）がホンリョンの結婚を知って落ち込むことを案じ、彼に新しい出会いを用意しようと奮闘。
一方、自殺未遂後から精神的に不安定になったチャンファは、夜中に大食いしたり歌をずっと口ずさんだり、母さえも手を焼く状態。そんなチャンファが、テリョンとホンリョンが仲良く家具を選んでいる姿を目撃してしまい、再び胸の奥底から憎悪が湧き上がってくるのです。
チャンファの心は限界を超え、どこへ向かうのか不安が募るばかりです…。
チャンファとホンリョン 第70話までの感想まとめ
68～70話では、テリョンとホンリョンが結婚に向けて大きく動き出す一方で、チャンファの憎悪と不安定さが頂点に達している印象です。かつての社長夫人だったころの栄光が忘れられず、すべてを失った現実に直面するチャンファの心の叫びが痛々しいですね。
それでも、過去の悪行が暴かれ、周囲から孤立する彼女を支えようとする人も少なく、どんどん破滅へと向かっていく予感がひしひしと伝わってきます。ホンリョンとテリョンの幸せを目の当たりにすればするほど、チャンファの行動がエスカレートしそうで怖いですね。
果たして2週間後の結婚式は無事に行われるのか、それともチャンファの最後の抵抗によって再び波乱が起こるのか…。クライマックスに近づくにつれ、ますます目が離せません！
コメント