バッドパパ-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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バッドパパ

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治験のアルバイトをしていたチェ・ヨンウは、誰にも知られることなく、新薬の毒性に耐えられず命を落としてしまいます。
そして、総合格闘家として契約したジチョルも。
怪力を得て勝つために、ヨンウから以前もらった新薬を飲んでは戦いに挑んでいましたが・・・。

【バッドパパ】(ネタバレあり)

第7話

チェ・ヨンウはシング製薬会社で治験を行っている最中に命を落とした。
パク室長は、ヨンウの遺体を車に乗せて移動中、事故を起こしてしまう。

血だらけのパク室長は、最後まで遺体が誰のものかわからないよう、腕を切り落とすのだった。

その頃ジチョルがいた警察署では、元ジチョルの相棒チャ・ジウたちが、遺体の捜査にあたっていた。
警察署でも、頭を抱える不可解な遺体と事故の捜査が始まった。

ヨンソンがダンス大会の1次審査を通過したことを、ソンジュはネットで初めて知らされたのだった。

ヨンソンは、父ジチョルにも喜んでもらいたかった。
しかしソンジュから何も聞いていないことを知り、少しがっかりした様子。

ジチョルも格闘技の練習の合間に、マネージャーのヨンデからヨンソンのダンス大会の動画を見せられ、初めて知る。

大喜びのジチョルは、ヨンソンをお祝いする。
ヨンソンは父ジチョルに言う。

「パパの仕事を応援は出来ないけど、止めはしない。怪我しないでね」と。

少しわだかまりがあった娘と、1歩近づけたようですね

ソンジュはミヌの伝記を執筆しながら、作家としての出版も準備が進むことに。
夢が叶うと喜ぶソンジュ。

そしてヨンソンも。
ダンス大会でも次々と合格を決める。

ジチョルも格闘技では負け知らずだった。
賞金と、地位と、名誉も獲得していくジチョル。

ジチョルは苦労をかけた妻と娘の為に、ソンジュが欲しがっていた家を買おうとしていた。

その頃ソンジュは。
ミヌと作家デビューのお祝いをしていたのだった。

酒に酔って、ミヌの前で寝てしまうソンジュ。
そこにジチョルからの電話が・・・。

第8話

ミヌはソンジュを家に送り届ける。
ヨンソンも同じ頃家に帰って来るのだが、ふと誰かの視線を感じて振り返るのだが・・・。

その頃パク室長は、ジチョルの格闘技の試合をネット観戦していた。
以前、治験のバイト希望者してと来ていたことを覚えていたパク室長。

圧倒的な力で勝ち進んでいくジチョルの映像を見たパク室長は、少し疑問に感じた様子。

ジチョルの車の前に、わざとトラックを置き出られなくする。
ジチョルは怪力で、車をいとも簡単に動かすのだった。

パク室長は、ジチョルが新薬を手にしているのではと確信した様子。
そしてジチョルの住む家までやって来たのだった。

ヨンソンが視線を感じたのは、そう、パク室長が陰から見ていたのだった。

ヨンソンは、母ソンジュがミヌに送ってもらっていたことも気がかりだった。
母がミヌからパソコンをもらっていることも。

そして父とはうまくいっていないのか、2人の間に会話が無いことも気がかりだった。

ジチョルはグクソンから、「これからもずっと一緒にやって行こう」と誘われていた。
最初の契約7試合のうち半分の4試合が過ぎていたのだ。

ジチョルは、あの新薬を飲み続けることも気にはなっていた。
しかし今あの薬を手放す勇気もなかった。

ソンジュは仕事上ミヌと会わずにはいられなかった。

もちろんソンジュには、やましい気持ちはなかったのですが・・・

ミヌはジチョルを憎んでいたため、ジチョルの大切なソンジュを利用し、苦しめたかったようである。
そしてソンジュへの気持ちもまだ整理できていないようだった。

ヨンソンは父と母の仲を心配していた。
仲直りしてほしいと、2人で外食をさせようと計らうのだった。
ところがソンジュは出版社との打ち合わせで急に行けなくなる。
待ちぼうけのジチョル。

ダンスのレッスンを終えて飛んできたのは娘のヨンソン。
ソンジュが来られないことを知り、ジチョルを1人にしてはいけないと走って来たのだった。

ジチョルの刑事時代の元相棒ジウ。
彼女の父親は、あの新薬の開発を進めるシング製薬会社のスンホ博士だった。

ジチョルは新居に入居できると不動産会社から電話をもらい、上機嫌に。
すぐにソンジュを連れにやって来る。

ソンジュはミヌの伝記が出版されたことで会っていた。
手を引きソンジュを連れ出すジチョル。

第9話

ジチョルはソンジュを新居に連れて行く。
その昔、「こんな家に住みたい」とソンジュが言った家を覚えていたジチョル。

ここ最近、ギスギスしていた2人の関係が少し和らいだようであった。

ジウとジチョルは会っていた。
ジウは未解決事件の捜査に行き詰っていた。
そう、ヨンウの遺体もいまだに誰の遺体なのか、警察はつかめていなかったのである。

手首を切り落とされていたその不可解な遺体。
犯人の顔を見たと言う男が自ら書いた、血だらけの大男のモンタージュ。
モンタージュを見たジチョルは、ジウから色々と話を聞くうちに、腕に入れ墨がある男の遺体だと知る。

そしてその男はまさに、ジチョルに新薬を1瓶手渡してきた男だと思い出すのだった。

酒を飲んだ後、代行を頼んだジチョル。
そこに乗り込んできたのは何とパク室長。

治験のアルバイトの日にさかのぼる・・・。
この日、血液検査をしていた治験バイト希望者達。
その中にはジチョルやヨンウもいた。

ジチョルは自分の名前を偽っていた。
おしゃべりなヨンウは、ジチョルにいろいろと話しかけてくる。

健康に異常があるものは、このアルバイトから外されることを知ったヨンウは。
製薬会社の人間が目を離したすきに、ジチョルと自分の血液に貼られた名前を入れ替え、新薬として研究中の青い薬の瓶2つポケットにしまい込んで帰って来るのだった。

どうやらヨンウは脳腫瘍があり、余命もあとわずかだったようです

時は現実に戻り・・・。
警察署の前で、行方不明のヨンウを捜して欲しいと家族が立っていた。

ジウと相棒の後輩は、行方不明のヨンウと遺体が何か結びつくことはないのかと思いを巡らせる。

同じ頃、ジチョルも元刑事のカンが働く。
代行運転手として自分の車を運転したパク室長が、血だらけの大男のモンタージュと被るのだった。

そして正体不明の遺体にあると言う刺青の話。
治験場で話しかけてきたヨンウの事がやたらと気になったのだった。

いよいよヨンウのダンス大会最終予選の日。
ところがソンジュもヨヌもおまけにジチョルも、皆寝坊してしまう。

ジチョルのマネージャのヨンデの車で、会場まで送ってもらうことに。

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第7話から第9話の感想

新薬の治験アルバイト希望者達が初めてシング製薬を訪れたあの日。
まさかの出来事が起こっていたようですね。
ヨンウは自分が脳腫瘍を患っていることを知りながら、子供のために大金を残してやりたいと参加したようです。
選ばれし者だけが被験者になれることを聞かされたヨンウは。
いかにも健康そうなジチョルの血液と、自分の血液の名前を張り替えていたのです。
まさかそんなこととは誰も知らず。
そして、忍び込んだついでに新薬らしき青い粒が入った瓶を2つ持ち帰っていたのでした。
研究所では数が合わないと大慌てになっていましたが。
外に流出してしまっては困る薬ですものね。
寡黙な大男のパク室長は、以前治験のアルバイト希望者の中にいたジチョルを覚えていたようです。
偽名を使って治験のアルバイトに申し込んでいたジチョル。
年齢の割に4戦4勝と言う快挙を成し遂げている、無敵のジチョルをネットで拝見したようで。
何も語らないパク室長ですが、少し思うところがある様子です。
ジウ達警察官も、ヨンウの謎の遺体について捜査を進めていますが。
ジチョルもジウから話を聞き、少しずつヨンウと遺体が結びつきそうな感じですよね。
ジチョルもこのまま無事に残りの試合に臨むことが出来るのでしょうか。

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