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クルミットです♪
3話では、メン・ゴンヒがグラビア撮影の現場で踏んだり蹴ったりな目に遭います。カン・ジナに意見を無視されたあと、大量の服を抱えてスタジオのある17階まで階段で上がることになりました。出入証が登録されていないから、というだけの理由で。
そして、カン・ミョンジャのお母さんのイム・スニが田舎からソウルへ出てきます。夜中の会話を黙って聞いて、翌朝には自分の持ち物を置いて何も言わずに去っていく。このシーンが今回いちばん頭に残りました。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
メンコン 3話のあらすじ
グラビア撮影の準備が進む中、メン・ゴンヒはチーム長のカン・ジナの横でデザイン案への意見を出します。でもカン・ジナは無視。理由も説明もなし、完全に聞こえていない扱いです。
意見を無視されるのって、怒鳴られるより地味にきつい場合がある。相手がはっきり悪じゃないから余計に。
そのままカン・ジナの指示で、メン・ゴンヒは店舗へ大量の服を取りに行き、現場に戻ります。ところが、契約社員のメン・ゴンヒは出入証が登録されておらず入館できません。スタジオのある17階まで、山のような服を抱えたまま階段で上がることになりました。
17階ですよ、17階。服の山を抱えて。これはきつい。
カン・ジナが悪意を持ってそうしたのかはわかりません。でも「契約社員だから出入証がない」という仕組みが、メン・ゴンヒをこういう目に遭わせる。誰かが意地悪をしたというより、制度の中でじわじわ追い詰められていく感じがして、見ていてイライラします。
ソ・ミンギはメン・ゴンヒを応援している立場の人なので、こういう状況をどこかで見かけてほしいな、と思いながら見ていました。
一方、田舎からカン・ミョンジャの母、イム・スニがソウルへ上京します。
真夜中、カン・ミョンジャとメン・ゴンブがアパートを売り払ったという話をしているのを、イム・スニは黙って聞いていました。声はかけない。話しかけることも、驚いた顔をすることもなく、ただ聞いている。翌朝、イム・スニは自分が持っていた古い金の指輪と、輪ゴムで巻かれた紙幣の束を置いて、静かに立ち去りました。
輪ゴムで巻いてあるお金って、それだけでじんとくるんです。
3話を見て一番きつかったこと
この話でいちばん残ったのが、イム・スニの場面です。
夜中の会話を黙って聞いていたなら、カン・ミョンジャとメン・ゴンブがお金に困っていることはわかったはず。でも声はかけない。自分の大事なものだけ置いて、何も言わずに去っていく。
一生を家族のために捧げてきた人という設定なので、あの行動がすごくその人らしいなと思いました。お金を渡すことも、指輪を置くことも、本人は何も言わない。気遣いを気遣いとして言わない感じというか。
輪ゴムで巻いたお金と古い金の指輪。カン・ミョンジャたちが翌朝あれを見てどんな顔をしたのか、そこだけがずっと気になります。
それに、アパートを売り払ったという話。夜中の会話として出てきただけで、カン・ミョンジャたちが本人に何も言っていないのに、お母さんには聞こえてしまったという、なんとも言えなさ。
メン・ゴンヒの職場での理不尽も続きそうですが、3話ではイム・スニのあの静かな退場が最後まで頭を離れませんでした。声をかけなかったことで、かえって重くなる。
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